ぐるっとパスで汐留へ パナソニック東京汐留ビル 電通本社ビル 汐留シティーセンター

汐留は、東京都港区東新橋にある地区です。

ぐるっとパス

ぐるっとパスは、東京を中心とする美術館や博物館等の入場券や割引券がセットになったお得なチケットです。都営地下鉄や都営バスの1日乗り放題のチケット2枚とセット販売されていて、2日に渡って都内を観光できます。

電通本社ビル

今日はいい天気だったので、1日乗り放題チケットを使って汐留に来ました。電通と書かれの大きな建物が見えますが、横から見ると南側を曲面としたブーメラン状の断面がとても美しいビルです。

獅子舞

汐留は新橋駅の近くにあり、新橋駅西口広場(SL広場)付近はお祭りが行われ、黄金の獅子舞が展示されていました。

パナソニック東京汐留ビル

パナソニック東京汐留ビルは、パナソニックのショウルームやパナソニック汐留美術館のあるビルです。

建築業の許可票

パナソニック東京汐留ビルは、当時の松下電工、現在のパナソニックの東京本社ビルとなってるので建築業の許可票が設置されていました。

旧新橋停車場 鉄道歴史展示室

隣接している鉄道歴史展示室が見えました。1872年に開業した日本最初の鉄道ターミナル「新橋停車場」の駅舎外観を当時と同じ場所に出来る限り忠実に再現したそうです。

パナソニック汐留美術館

パナソニック汐留美術館は、フランスの画家ジョルジュ・ルオーの絵画などを常設展示した美術館です。パナソニックの社業と関わりの深い建築と住まいをテーマとした企画展示も行われています。

さち福や

汐留シティセンターはグルメな美味しいランチが楽しめるビルです。B1と地上階には食事処のテナントがたくさん入っています。

牛カツ

今日はカツを食べたい気分だったので、さち福やの牛カツを頂きました。

お腹一杯になったので、今からぐるっとパスを使って都内の美術館や博物館を観光してきたいと思います。

それでは、また。

メタルでスタイリッシュ すみだ北斎美術館

北斎美術館は、東京都墨田区亀沢にある美術館です。

北斎美術館

北斎美術館は、全体が金属の光沢のある素材で覆われモダンな造りになっています。

近寄ってみると、建物の隙間のところにエントランスがありました。

これまでに様々な美術館や博物館を見てきましたが、北斎美術館はなかなか攻めた作りをしていますね。

北斎の生涯

北斎の生涯に沿って、その人物像や作品、「すみだ」との関わりなどを紹介するとともに、北斎が国内外に与えた様々な影響を紹介する展示が行われていました。

作品は全てレプリカだそうですが、富士図版画集「富嶽三十六景 」をはじめとして、葛飾北斎が描いた浮世絵を鑑賞することができます。

北斎の部屋と暮らし

リアルな北斎が展示されていました。

本物と見間違えるほどの作り込みは驚きを隠せませんね。頭頂部や手は本当にリアルです。

北斎の生涯や浮世絵作品、浮世絵の制作過程など興味深く見学できる北斎美術館。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

水位の変化のある心字池が魅力 旧安田庭園

旧安田庭園は、東京都墨田区横網にある庭園です。

旧安田庭園は、江戸時代の元禄年間に、本庄宗資により大名庭園として造園されました。

散策道

小島が浮かぶ心字池までは、散策路があります。

回遊式庭園

以前は隅田川の水を引き入れる潮入り回遊式庭園でしたが、現在では潮の干満を再現するため人工的に水位を変化させているそうです。

鯉と亀

池には雪見灯篭が立ち、池の中には鯉や亀が泳ぎ、富んだ風景が見られます。

日本庭園景観

旧安田庭園の周りはビルですが、都会の中の日本庭園の景観は素敵ですね。

機会あれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。