ジオワールドを楽しみながら学べる 月光天文台(前編)

月光天文台は、静岡県函南町にある天文台です。

入口

月光天文台は函南町の富士山を望む山麓にあり、山道をひたすら車で走ると到着しますが道のりは長く、結構大変です。

建物

天文台の敷地は広く、周りは畑やゴルフ場が多が多かったりと、自然豊かな場所ですね。

空気が綺麗で夜が暗くならないと天体を観察できないので、夜に街明かりが一切ないこのような場所に天文台を作ったのでしょうか。

天文台の入り口から展示物が並べられていました。

太陽の高度を表す模型には太陽の軌道が描かれていて、夏至と冬至では位置や角度がかなり違うことが分かりますね。

1階 売店

建物は4階建てで、1階は売店スペース、2階から展示室と続きます。

天体の傘

売店で、内側に星座が描かれている傘を発見しました。

アイデアが素晴らしいし、ロマンチックですね。

2階の展示は主に恐竜の骨格模型や化石の展示室になっています。

入り口近くは伊豆半島の化石が展示されて、奥には恐竜や魚や巻き貝の化石が展示してありました。

化石(展示品)の一部は、実際に触れることもできます。

3階は宇宙(天体)に関する展示室になっています。

各フロアには学芸員さんが居て丁寧に説明してくるので、理解が深まりますね。

4階はムーンカフェがあるそうなので、行ってみたいと思います。

続いては後編をお楽しみください。

熱海随一のパノラマ展望台 あいじょう岬展望台うみそらテラス

あいじょう岬展望台は、静岡県熱海市和田浜南町のアタミロープウェイの山頂駅にあります。

あいじょう岬展望台

あいじょう岬展望台は、熱海随一のパノラマ展望台です。

展望台のモニュメントの奥には、恋愛成就の絵馬がたくさんかけられていました。

うみそらテラス

あいじょう岬展望台の先端には「うみそらテラス」があります。

うみそらテラスからは、三方が断崖絶壁のスリル満点のロケーションで、眼下には熱海市街、背後に連なるな箱根連山から真鶴半島、相模湾の向こうには三浦三崎、房総半島を望むことができます。

錆びた文字盤

古い観光地ならではの、錆びれたモニュメントがありました。

日光と潮風で風化が進んだようですね。

おみくじ

山頂駅付近は、少し賑やかな場所もあり、縁起処ではおみくじを引くことができます。

あいじょう岬展望台

あいじょう岬展望台からは、270度のワイドなパノラマを楽しむことができます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

約3分間の空中散歩 アタミロープウェイ

アタミロープウェイは、静岡県熱海市和田浜南町にあるロープウェイです。

アタミロープウェイ

1958年5月16日に開業したアタミロープウェイは、2018年5月16日に開業60周年を迎えました。

ロープウェイ乗り場には、コインロッカーやどこか懐かしいゲームセンターが併設されています。

ゲームセンター

熱海の温泉街っぽいような雰囲気のゲームセンターですね。

ピエロが宙に浮いていて少々怖い雰囲気です。

エアホッケー

定番のエアホッケーです。

ホッケーを宙に浮かせたり、指にホッケーを打ち付けないように注意が必要なゲームですね。

古びた感じがなんともいえない階段を上り、ロープウェイの乗車口へ向かいます。

ロープウェイは10分間隔で運転していて、待つこともなくスムーズに山頂駅へと向かえます。

ロープウェイ内は立って眺めを楽しむこともでき椅子に座ってのんびりすることもできます。

音声ガイダンスによる熱海の観光案内があるのは嬉しいですね。

それでは、山麓駅から出発です。

出発

ロープウェイは力強く上昇していきます。

到着

山頂駅に到着しました。

山頂駅

山頂駅の周辺には、秘宝館や熱海城やトリックアートなどの観光地があります。

約3分間の空中散歩

下の方を覗くと、出発地の山麓駅が見えますね。

アタミロープウェイの全長は273m、高低差は96m、およそ3分間の空中散歩でした。

熱海へ来た際は、再度乗ってみたいと思います。

それでは、また。