オランダ型風車が素晴らしい 霞ヶ浦総合公園

霞ヶ浦総合公園は、茨城県土浦市大岩田にある公園です。

展望台からの眺望

霞ヶ浦総合公園は、展望台のある風車、湖畔、チューリップ、桜、冬のイルミネーションで有名な公園で、展望台のある風車に登ると、公園と霞ヶ浦を一望できます。

5月5日の端午の節句が来月にあるので鯉のぼりが飾られていました。

公園の木側には霞ヶ浦の湖岸があります。

湖岸に訪れると、水質がかなり透明に見えましたが、霞ヶ浦の水質は、最悪だった昭和50年代前半よりは改善されていますが、近年は目標が達成されないまま水質の値はほぼ横ばいで推移しているそうです。

土浦市霞ケ浦総合公園ネイチャーセンター

公園の中央にあるネイチャーセンターには、自然観察園があり、霞ヶ浦に住む魚や世界の魚たちの展示が行われています。

施設の屋根下には自動販売機が設置されているので、暑い夏の時期は水分補給も可能ですね。

ネイチャーセンターでは、「水泡眼」という金魚が展示されていました。

中国では長らく門外不出とされていた品種だそうですが、近くで見ると目が大きく見えて可愛いですね。

風車

霞ヶ浦総合公園の目玉の風車はとても素敵で、スイスやオランダと錯覚するような景色があります。

展望台もあるので風で回転する風車を間近で観察でき、公園内を一望できます。

水上のウッドデッキの遊歩道からは、間近で水車や水生植物を観察することができ、憩いの場として最高のロケーションです。

展望台からの風景

霞ヶ浦総合公園では冬の期間に、光がつくるArt水郷桜イルミネーションを開催しているそうです。

次回は、美しく光り輝く風車と水郷桜イルミネーションのコラボを見てみたいと思います。

それでは、また。

女体山(筑波山)を参拝しました

女体山は、男体山と女体山のふたつの山頂をもつ筑波山の877mのほうの山です。

眺望

女体山からの眺望はつくば市が一望でき、視界が良ければ富士山や都心の高層ビルも見えるそうです。

最高の眺望は岩場の先にあり、高所恐怖症でなければこの眺めは絶景ですね。

山頂には天野浮橋があり、「古事記」ではその昔、イザナギ、イザナミの二柱の神様がこの場所に立って天沼矛(あめのぬぼこ)を持ち、日本の国土を作ったといわれている場所だそうです。

御本殿

筑波山神社女体山頂の御本殿です。筑波女大神(いざなみのみこと)が祀られています。

今回は女体山に来ていますが、男体山には筑波男大神(いざなぎのみこと)が祀られています。

筑波山ロープウェイ

女体山にはロープウェイがあり、筑波山神社の東にある山麓のつつじヶ丘駅まで行くとができます。

しかし、駐車した場所が筑波山神社付近なので戻ることにしましょう。

山道を散策して参拝もできたので、お腹が減ってきました。

山菜そば

今日は、山菜そばを頂きました。麺が太めでコシがあり、美味しいですね。

女体山は、冬期限定のライトアップが行われており、夜景も絶景だそうです。

次回は、ライトアップを見につつじヶ丘駅側から登って見たいと思います。

それでは、また。

筑波山神社を参拝しました

筑波山神社は茨城県つくば市筑波にあり、霊峰「筑波山」を御神体と仰ぐ神社です。

参道

神社は筑波山の中腹にあり、鳥居から随神門を通り拝殿への参道は上り坂や階段になっています。

3月下旬~4月上旬にはソメイヨシノ、早咲きの河津桜、八重桜が開花し、美しい風景が鑑賞できるそうです。

拝殿

筑波山山頂へ向かうケーブルカー乗り場は、神社を経由しても行くことができるので、観光客が大勢来ています。

本殿は女体山頂と男体山頂にあり、それぞれに「筑波目女ノ神」と「筑波男ノ神」が祀られていて、男女二神を祀る山であることから、縁結びや夫婦円満、子授けなど、様々なご利益のある「恋の山」として愛されているそうです。

「さあ~さあ~お立ち合い!」江戸時代末期に始まったガマの油売り口上パフォーマンスは、茨城県筑波山の名物で、つくば市の無形文化財にも指定されているそうです。

実際に油売りを見たのは初めてで、最初から最後まで口上を聞いてしまいました。

紫峰牛牧場は茨城県の筑波山麓にあり、国産黒毛和牛最高級ブランドの黒毛和牛約1500頭を肥育しています。

紫峰牛はキメの細かい肉質で、しっとりとした脂質、コザシで肩から股までぬけるサシの力で最高級の肉質だそうです。

筑波山神社

筑波山神社を参拝したので、これからケーブルカーに乗り、筑波山山頂まで行きたいと思います。

それでは、また。