日光東照宮は、栃木県日光市山内にある神社です。
雨の日の日光東照宮は、空気に含まれた湿気が多く喉が潤いますね。観光客が少なく落ち着いて観光できます。
東京近郊の観光地には東京スカイツリーを望むことのできる場所が多いですが、この地点はスカイツリーの高さと同じだそうです。
雨の日の石鳥居は、霧がかかっていて雰囲気が良いですね。
晴れの日の石鳥居は、爽やかな気分にり雰囲気が良いですね。
神厩舎は境内唯一の素木造りで、馬を扱う役人の詰所だったそうです。ここには有名な三猿がいますね。
日光東照宮の三猿といえば「見ざる 言わざる 聞かざる」で有名ですが、現代版に解釈すると「エゴサしない ツイートしない フォローしない」という感じでしょうか。
唐門(からもん)は全体が白く塗られ、細かい彫刻があるが特徴の国宝です。
唐門は、将軍などの身分の高い者のみがくぐることを許された由緒正しい門ですが、新年や例大祭などイベントの時期には開放され、運が良ければくぐることができるそうです。
五重塔は、初層部から最上層まで屋根の面積が同じなのが特徴です。東日本大震災の地震でも損害がないほど丈夫な五重塔の建築様式は、東京スカイツリーでも採用されているそうです。
東京スカイツリーの高さと、五重塔の高さと標高を合わせた高さは同じく634メートルらしく、都市伝説になりそうですね。
眠り猫の彫刻の裏には雀の彫刻があり、猫が起きていれば雀は食べられてしまいます。猫が眠っていれば雀と共に共存できることから、平和への願いが込められていると解釈されているそうです。
眠り猫ではなく、お尻ふりふりで飛びかかる猫の彫刻ではなくて安心しました。
コロナ渦では工事中の神社やお寺が多いようです。早くコロナが消えて観光客が戻ってくるといいですね。
それでは、また。
- 2013/10/13 初版
- 2021/4/14 更新