新緑シーズンの空中散歩 高尾山エコーリフト

高尾山エコーリフトは、東京都八王子市高尾町にあるリフトです。

高尾山エコーリフト

高尾山エコーリフトは高尾山の麓の山麓駅から中腹の山上駅まで往復するリフトです。高尾山の山頂まで気軽にアプローチできることを目的として、東京オリンピックの開会式が行なわれた1964年10月10日に開業しました。

高尾山エコーリフト

標高201メートルのリフト山麓駅から標高462メートルのリフト山上駅まで12分ほどで登ります。全長は872メートルで2人乗りのリフトには、ケーブルカーと異なり窓がないので360度の大自然の風を感じことができます。

高尾山エコーリフト

訪れた時は5月の新緑の時期だったので、エコーリフトの両脇には若葉や新樹など、緑一色の光景が広がります。エコーリフトの途中には、深い谷を越える場所もあります。下を覗くとかなりの高さがありますね。スタッフさんが歩いてくる珍しいシーンにも体験できました。

高尾山エコーリフト

紅葉のシーズンの高尾山エコーリフトは、四季を感じることのできる絶景のスポットになるそうなので、次回はその時期に来てみたいですね。

それでは、また。

道を開く開運の杉 高尾山 たこ杉

高尾山 たこ杉は、東京都八王子市高尾町にある木です。

たこ杉

高尾山 たこ杉は、根の形がたこの足に見えることから「たこ杉」と呼ばれています。高さ37メートル、幹囲は約6メートルにも及ぶ巨木です。

たこ杉 (2014/11/15)

高尾山 たこ杉は、高尾山 薬王院の参道を整備する際に、張り出した根が障害となるため切り倒そうと決めたところ、一夜のうちに根を後方へ曲げたとの伝説があります。この逸話から、たこ杉は「道を開く」=「開運」として祀られるようになり、多くの人が御利益を求めて根を触るようになりました。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2014/11/15 初版
  • 2022/05/15 更新

明るく響きのよい小さな家 長崎ちゃんぽん リンガーハット 三鷹新川店

リンガーハット 三鷹新川店は、東京都三鷹市新川にあるちゃんぽん屋です。

リンガーハット 三鷹新川店

リンガーハットは、国産野菜の長崎ちゃんぽんを提供するお店です。リンガーハットという名称は、かつて長崎で活躍した実業家のフレデリック・リンガーの姓から取り、そこに明るく響きのよい小さな家(HUT)を絡ませ「リンガーハット」としたそうです。

リンガーハット 三鷹新川店

店内は社名の通り、明るく小さな家をイメージした作りになっています。親しみやすく、居心地が良く、くつろいで食事を楽しむことができます。

期間限定メニュー

リンガーハットでは、季節に合わせて期間限定のメニューが登場します。今シーズンは「冷やし麻婆茄子ちゃんぽん」です。2021年にも販売していたそうですが、ナスの量を25%増量して再登場となりました。

冷やし麺シリーズ

価格はレギュラー麺が890円、小さいサイズが690円でお手頃価格ですね。

冷やし麻婆茄子ちゃんぽん

冷やし麻婆茄子ちゃんぽんは、旬の茄子など7種類の国産野菜を使用し、痺れる辛さのファージャオ(花椒)オイルで好みの辛さに味変して味わうことができます。

ファージャオ(花椒)オイル

非常にコクのある長崎ちゃんぽんのスープですが、ファージャオ(花椒)オイルを入れると痺れる辛さが加わり、さらに濃厚な味に変わります。

自動販売機

お店の外には冷凍のちゃんぽんやチャーハンやぎょうざなどを購入できる自動販売機が設置されていました。お店のイートインだけでなく、自宅でいつでも頂くことのできる冷凍タイプはとても便利ですね。

リンガーハット 三鷹新川店

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。