くじら公園と呼ばれる公園 川崎市営 稲田公園

奈川県川崎市多摩区菅稲田堤にある公園です。

川崎市営 稲田公園

川崎市営 稲田公園は、多摩川河川敷に面し、少年野球場、桜の園、せせらぎ、児童プールなどの施設のある公園です。JR南武線の稲田堤駅から徒歩で約10分、京王相模原線の京王稲田堤駅から同じく徒歩で約10分ほどのところにあります。駐車場も完備しています。

川崎市営 稲田公園

稲田公園は、くじら広場に置かれた遊具の一つに大きなクジラがいるので、別名「くじら公園」とも呼ばれています。

川崎市営 稲田公園 くじら広場

くじら広場を訪れると、尾っぽを上げた白くて大きなくじらがいました。くじら広場では、たくさんの子供たちが楽しく遊んでいます。

川崎市営 稲田公園

稲田公園のエントランスから奥の方に進んでいくと、草むらが広がります。この一帯は、春になると、桜がきれいに咲くそうです。

稲田公園には「せせらぎ」と呼ばれるエリアがあるそうなので、今から行ってみたいと思います。

それでは、また。

関東三大天神のひとつ あじさいと湧き水スポット 谷保天満宮 弁天池

谷保天満宮 弁天池は、東京都国立市谷保にある池です。

谷保天満宮

谷保天満宮は東日本最古の天満宮です。亀戸天神社と湯島天満宮と合わせて、関東三大天神とも呼ばれています。美しい武蔵野の緑あふれる自然に囲まれた谷保天満宮とその周辺は、散策スポットとしても最適です。

谷保天満宮 弁天池 谷保厳島神社

谷保天満宮の奥(裏側口)には澄んだ水の池の弁天池があります。弁天池の中央には「厳島(いつくしま)神社」が祀られています。弁天池にはたくさんの鯉が悠然と泳いでいました。

谷保天満宮 弁天池 あじさい

弁天池の周辺はあじさいが群生する場所としても知られています。梅雨の頃には趣があり、色とりどりの紫陽花が楽しめます。

谷保天満宮 弁天池 あじさい

赤や青や紫など、さまざまな色のおよそ1000株のあじさいが弁天池の周りをぐるりと彩ります。

谷保天満宮 常盤の清水

谷保天満宮の弁天池には、湧水東京57選の一つに指定された「常盤の清水」があります。透明度は抜群で、今でも湧き出ています。

谷保天満宮

弁天池の先にはあじさいに囲まれた散策路が続いています。登る途中から見下ろす弁天池と厳島神社は必見ですね。

谷保天満宮

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

交通安全発祥と学業の神 谷保天満宮

谷保天満宮は、東京都国立市谷保にある神社です。

谷保天満宮

谷保天満宮は東日本最古の天満宮です。亀戸天神社と湯島天満宮と合わせて、関東三大天神とも呼ばれています。美しい武蔵野の緑あふれる自然に囲まれた谷保天満宮とその周辺は、散策スポットとしても最適です。

谷保天満宮 一の鳥居

谷保天満宮はJR南武線の谷保駅から歩いてすぐの場所にありますが、駐車場もあるので車で参拝することもできます。甲州街道からは、一の鳥居を見ることができます。

谷保天満宮 二の鳥居

谷保天満宮は立川崖線と青柳崖線が交わるハケの立地にあるので、二の鳥居の先は下りの階段になっています。鳥居から石段を下ると拝殿や本殿があるのは、神社としては珍しいですね。

谷保天満宮 神楽殿

石段の参道を降りると神楽殿がありました。谷保天満宮は交通安全祈願を行っていて、神楽殿の裏側に自動車専用の祈祷場所が設けられています。

谷保天満宮 絵馬

「学問の神様」として知られる菅原道真が祭られる谷保天満宮の境内には、受験生が奉納した合格祈願の絵馬が鈴なりに掛かっています。その量は圧巻です。

谷保天満宮 社務所 賓物殿

授与所では「合格お守り」や「学業絵馬セット」を頒布しています。梅林にある茶屋の「茶処 てんてん」では合格ゼリーや合格まんじゅうも販売しているそうです。

谷保天満宮 拝殿

谷保天満宮の拝殿は国立市指定有形文化財の建造物です。拝殿は入母屋造りで幅9メートル、奥行き5.4メートル、広さ約73平方メートルです。

谷保天満宮 拝殿

1851年に建築されたと言われている拝殿の正面の向拝は、軒唐破風が付いています。拝殿には鳳凰、麒麟、龍などの見事な彫刻が施され、とても素敵ですね。

谷保天満宮 タクリー号

1908年に日比谷公園から谷保天満宮まで日本初のガソリン自動車でのドライブツアー「自動車遠乗り会」が行われました。拝殿の裏手には、そのイベントで使用された国産初ガソリン自動車「タクリー号」の停車場 BOXがあり、梅林にも記念碑があります。谷保天満宮が交通安全祈願で有名な神社である理由が分かりますね。

谷保天満宮 淡島社 蒼守社 稲荷社

開放感があり空気が澄んでいて雰囲気のよい谷保天満宮には、武蔵野の自然が残っていました。

谷保天満宮 裏側鳥居

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。