青葉の森公園 彫刻の広場は、千葉県千葉市中央区青葉町にある広場です。
青葉の森公園は、自然観賞、レクリエーション、文化・スポーツといった機能をも併せ持つ公園です。園内には、県立中央博物館、芸術文化ホール、彫刻の広場、西洋庭園などがあり、自然と文化を楽しめるスポットとして多くの人に親しまれています。
彫刻の広場は、園内の西側にある緑豊かな空間です。様々な彫刻作品が点在し、まるで野外美術館のような雰囲気です。作品はそれぞれ個性豊かで、作者の創造性や表現力を感じることができます。
彫刻の広場には、猫が歩いていました。青葉の森公園ではこの場所以外にも、猫を何匹か発見することができます。
三つの時代は、像全体を支える基盤となる人物、力強く上へ伸びる像、そして未来へと軽やかに飛び立つ像。それぞれのポーズは全く異なるのに、見事に調和し、安定感と躍動感を同時に表現しています。
杜の詩は、市川市出身の彫刻家の作品です。木漏れ日の中で佇む少女の静謐な姿は、見る者に深い安らぎを与えてくれます。少女の表情は穏やかで、自然と一体化したような清々しさを感じさせます。
絆は、シーソーのように、3人の家族が一定の距離を保ちながら、互いに支え合い生きていく様子を表現しています。バランスによって支え合う姿は、強い絆を感じさせます。同時に、親と子の間には一定の距離が保たれ、個性を尊重し、自立性を保ちながら共に生きていくという意志を表していると言えます。特に、写真左上の女の子が飛び立とうとしている姿は、作品を鑑賞する人によって様々な解釈を呼び起こします。
眩驚 – Ⅲは、迫力のある抽象彫刻です。ステンレス製の曲線と鋭い角が特徴的な作品です。ステンレス製の曲線が光を反射し、見る者に強い印象を与えます。鋭い角は、生命力やエネルギーを感じさせます。正面の顔がとても印象的です。
彫刻の広場は、散策路を歩きながら、彫刻作品を鑑賞することができる広場です。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。
