甲府城跡の石垣を保存展示 甲府城石垣展示室

甲府城石垣展示室は、山梨県甲府市丸の内にある展示室です。

甲府城石垣展示室

甲府城石垣展示室は、防災新館地下1階にある石垣を展示する博物館です。防災新館建築時の発掘調査によって確認された甲府城の内堀(一の堀)を展示しています。

甲府城石垣展示室

甲府城は、現在の3倍の敷地面積がありました。現在の甲府駅や山梨県庁舎は、かつての甲府城の城内に建っています。甲府城石垣展示室のある防災新館も、同じく甲府城の敷地内でした。

甲府城石垣展示室

展示室には、甲府城築城当時の石垣が保存展示されています。石垣は野面積み(のづらづみ)と呼ばれる技法で積まれ、大小様々な石が組み合わされています。石垣の前にある木は、胴木です。石垣の重みや水で崩れが生じないように基礎に木材を敷いたものです。

甲府城石垣展示室

展示室には、甲府城の歴史や石垣の構造に関する解説パネルも設置されています。パネルには、甲府城の変遷や、石垣の積み方、石垣の役割などについて詳しく説明されています。

甲府城石垣展示室

甲府城石垣展示室は、甲府城の歴史や石垣の構造について学ぶことができる貴重な施設です。甲府城跡を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

山梨県の宝石産業の歴史・伝統・技術を紹介するミュージアム 山梨ジュエリーミュージアム

山梨ジュエリーミュージアムは、山梨県甲府市丸の内にある博物館です。

山梨ジュエリーミュージアム

山梨ジュエリーミュージアムは、ジュエリー産地山梨で生産された宝飾品を中心に、デザインや工芸等を含む幅広い作品を展示するとともに、実演・体験工房を通じてジュエリーの魅力を知ることのできる博物館です。

山梨ジュエリーミュージアム

山梨県の宝飾産業は、江戸時代に上質の水晶が採掘され、水晶研磨の技法が伝えられたことが始まりといわれています。現在の山梨県は、水晶などの素材を使った美術彫刻、研磨加工、貴金属加工、そしてジュエリーの流通を行う企業などが集中し、世界的にも珍しい「集積産地」となりました。

山梨ジュエリーミュージアム

店内は、洗練されたシンプルな空間の中に、宝石ショップのような華やかさがあります。ショーケースの中には、様々なデザインのジュエリーが展示されています。

山梨ジュエリーミュージアム

山梨ジュエリーミュージアムには実演工房があります。貴金属加工、宝石研磨、水晶美術彫刻の職人の卓越した技を見ることができます。体験工房では、職人が、宝石の研磨やシルバー加工などわかりやすく教えてくれます。

山梨ジュエリーミュージアム

山梨ジュエリーミュージアムには、人とジュエリーのタイムライン、ジュエリーをかたちづくるもの、職人の流儀を題材とした常設展示室や、企画展示室があります。このエリアは、撮影禁止になっていました。

山梨ジュエリーミュージアム

山梨ジュエリーミュージアムには、山梨ジュエリーミュージアムショップがあります。ショップでは、山梨で作られたジュエリーやアクセサリー、宝石に関する書籍などを販売しています。イヤリング、ブローチ、キーホルダーなど、様々な種類のアクセサリーを取り扱っています。

山梨ジュエリーミュージアム

今回は、山梨のお土産にぴったりなジュエリーやアクセサリーを見つけることができました。

山梨ジュエリーミュージアム

山梨ジュエリーミュージアムは、山梨県のジュエリーの歴史や技術を学んだり、実際にジュエリー作りを体験することができる博物館です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

家族連れでふれあい楽しめる動物園 万力公園(万葉の森) 動物広場

万力公園(万葉の森) 動物広場は、山梨県山梨市万力にある動物園です。

万力公園(万葉の森) 動物広場

万力公園(万葉の森) 動物広場は、カピバラ、アライグマ、マーラ、シカ、フラミンゴ、クジャク、シマリス、ウサギ、サル、ヤギなどのかわいい動物たちに出会うことのできる動物園です。

万力公園(万葉の森) 動物広場

万力公園(万葉の森) 動物広場は、万力公園(万葉の森)の一画にある動物園です。動物広場は、公園のほぼ中央にあり、誰でも無料で入園できます。動物たちは、比較的自由に動き回っているので、間近で観察することができます。また、餌やり体験ができる動物もいます。

万力公園(万葉の森) 動物広場

開園時間は、午前10時からです。朝早く訪れましたが、動物広場の門は閉ざされていました。万力公園(万葉の森)には、動物広場以外にも見所がたくさんあるので、開門時間になるまで他のエリアを散策するなどして楽しむとができます。

万力公園(万葉の森) 動物広場

万力公園(万葉の森)のふれあい動物広場に入ると、シカが歩いています。たまに、こちらをじーっと見てきます。ドキドキするような、ちょっと不思議な体験です。

万力公園(万葉の森) 動物広場

シカが水浴びをしています。訪れた8月は、とても暑い時期なので、シカにとって水浴びは涼しく体を冷やす効果があり、気持ちが良いようです。水浴びをすることで、体についた汚れを落とす効果もあります。

万力公園(万葉の森) 動物広場

水浴びを終えたシカは、背中をプルプル震わせていたんですね。シカが背中を震わせる理由はいくつかあるようですが、その姿は、なんとも愛らしいですね。

万力公園(万葉の森) 動物広場

カピバラは、世界最大のネズミ目げっ歯類です。水辺に生息し、水浴びをすることが大好きです。カピバラが水につかり、耳だけを動かしている姿は、みているとほっこりします。

万力公園(万葉の森) 動物広場 小動物館

動物広場の小動物館では、ウサギ、モルモット、ハムスター、リスなどの小動物を飼育しています。

万力公園(万葉の森) 動物広場

館内には、小動物たちの生態を紹介するパネルや、小動物たちと触れ合えるスペースがあります。

万力公園(万葉の森) 動物広場

モルモットがいました。モルモットは、夜行性動物なので、昼間は寝ていることが多いそうです。もう片方のモルモットは、エサを食べていました。モルモットが寝ている姿もエサを食べている姿も可愛く思えます。

万力公園(万葉の森) 動物広場

ヤギ小屋にはヤギがいました。ほのぼのとした雰囲気です。ヤギは、人懐っこくて好奇心旺盛な動物です。小屋の中を動き回ったり、草を食べたり、休んでいる姿は、見ていて癒されます。

万力公園(万葉の森) 動物広場

ヤギを眺めていると、こちらに近づいてきました。そして、ヤギが柵を噛み始めました。ヤギは草食動物なので、柵を噛むのは本能的な行動のようです。どの動物園でも、ヤギが柵を噛んでいる姿を見ることができます。

万力公園(万葉の森) 動物広場

動物広場の一画には、募金箱が置かれていました。募金をすると、動物たちの餌代や飼育環境の整備などに役立てることができます。動物たちの快適な生活環境を維持するために、募金をしました。

万力公園(万葉の森) 動物広場

シマリスの展示コーナーでは、園内にシマリスが自由に動き回れるパイプのような通路が張り巡らされています。まるで、シマリスが森を探検しているよう様子を観察できます。

万力公園(万葉の森) 動物広場

シマリスは、木登りが得意な動物です。長い尾を使ってバランスを取りながら、木々の間を軽やかに移動することができます。シマリスが空中を散歩して、地上に降りてきました。正面から撮影したいと思いましたが、なかなかこちらを向きませんでした。

万力公園(万葉の森)のふれあい動物広場は、動物たちと触れ合い、自然を満喫できる場所です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。