木々の間を滑り降りるロングすべり台 島の上公園

島の上公園は、埼玉県朝霞市膝折町にある公園です。

島の上公園

島の上公園は、斜面を利用して作られた自然を生かした公園です。園内には、大きなすべり台やアスレチックなど、子どもから大人まで楽しめる遊具があります。特に、木々の間を滑り降りる32メートルのロングすべり台は人気のある遊具です。

島の上公園

島の上公園は高低差のある斜面が特徴的です。春には桜、秋には紅葉など、四季折々の美しい自然も楽しむことができます。

島の上公園

園内にはカラフルな滑り台やブランコなどが設置され、近隣の住民の憩いの場になっています。散歩道や休憩スペースもあるので、家族みんなでゆっくりと過ごすことができます。

島の上公園

島の上公園には、ロングすべり台が設置されています。山の斜面を活用したロングすべり台は、心地よい風を感じることができます。

島の上公園

しかし、訪れた2023年11月、ロングすべり台は撤去されていました。古くなってきたこれまでのすべり台を、新しいすべり台に取り替えるそうです。

島の上公園

フェンスの作られ方からして、この場所にロングすべり台があったようです。ロングすべり台は、公園周辺の高低差のある土地を生かし、32メートルもの長い距離を滑るスリル満点の体験をすることができました。

島の上公園

新しいすべり台は、2024年2月、装い新たに登場します。

島の上公園

島の上公園は、高低差のある地形を活かした自然の中に作られたアスレチック要素のある公園です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

築350年の風格を湛える平林寺のシンボル 平林寺 山門

平林寺 山門は、埼玉県新座市野火止にある山門です。

平林寺 山門

平林寺は、約40ヘクタールの広大な敷地を有する寺院です。武蔵野の自然がそのまま残された境内林は、国の天然記念物に指定されています。平林寺は、四季折々の美しい風景が広がり、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒やしの空間です。

平林寺 山門

山門は、築350年の風格を湛える平林寺のシンボルです。江戸時代前期、平林寺が岩槻から移転された際に、現在の地に移築されました。

平林寺 山門

平林寺 山門は、県指定有形文化財です。間口3間、奥行2間に両扉を付した重層入母屋造りの楼門です。楼上には釈迦・文殊・普賢の三尊像、十六羅漢像が安置され、正面には石川丈山の揮毫による「凌霄閣」の扁額を掲げています。

平林寺 山門

山門の左右には、松永耳庵寄進の金剛力士像を配しています。正面右側には阿形像が鎮座しています。口を大きく開けて「阿」の発音を表し、邪気を払い、福を招くと言われています。

平林寺 山門

正面左側には吽形像が鎮座しています。口を閉じ、「吽」の発音を表し、魔を鎮め、平安をもたらすと言われています。山門の左右に配された金剛力士像は、単なる装飾品ではなく、深い意味と歴史を持つ仏像です。松永耳庵の思いが込められたこの像は、寺を訪れる人々を静かに見守り続けています。

平林寺 山門

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

地域に根ざした古刹 新座観音

新座観音は、埼玉県新座市道場にある観音菩薩です。

新座観音

新座観音は、1982年に創建されたお寺です。新座観音は、比較的新しい時代に創建されたお寺です。歴史ある古刹に比べると歴史は浅いですが、地域の人々から温かく迎え入れられ、特に年中行事の一つである火渡り祭は、多くの人々を魅了しています。

新座観音

新座観音は、産業通りから脇道に入った先にあります。駐車場を完備しているので車でのアクセスが容易です。厄除けや災難除けをはじめ、交通安全など誰でも参拝することができます。

新座観音

新座観音の境内の広々とした様子は、来訪者に安らぎと開放感を与えます。この場所では、火渡り祭が執り行われ、参加者は心身清浄の体験をすることができます。炎が燃え上がる中、裸足で火の上を歩くという行為は、日頃の煩悩を焼き尽くし、新たな自分へと生まれ変わるような感覚を味わえます。

新座観音

新座観音では、新しい年を心身ともに健やかに、そして幸せに過ごせるよう、新春祈願大護摩が執り行われています。この護摩では、厄除けや災難よけを通して、心身の災いを取り除き、福を呼び込むことを祈願します。

新座観音

境内の一画には、古木の陰で静かに時を刻む鐘撞き堂や、参拝者の願いが込められた絵馬が並ぶ絵馬結び所が佇んでいます。

新座観音

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。