相模湾の恵みたっぷり 小田原漁港 (早川漁港)

小田原漁港 (早川漁港)は、神奈川県小田原市早川にある漁港です。

小田原漁港 (早川漁港)

小田原漁港、別名早川漁港は、活気あふれる漁港です。相模湾に面し、新鮮な海の幸が豊富に水揚げされることで知られています。

小田原漁港 (早川漁港)

早朝の港は、活気に満ち溢れ、競り落とされたばかりの魚介類がずらりと並びます。その日の朝に獲れたばかりの新鮮な魚はもちろん、小田原名産の干物やカマボコ、地元の野菜や果物など、地元の味覚が堪能できます。

小田原漁港 (早川漁港)

漁港の周辺には、新鮮な魚介を使った海鮮丼や、焼き立ての魚介を味わえる飲食店が数多く軒を連ねています。水産物や地元の特産品を販売するお土産店も充実し、お土産探しにも最適です。

小田原漁港 (早川漁港)

小田原漁港の上には、大きな橋の「小田原ブルーウェイブリッジ」が架けられています。この橋は、下を通る船の航路を確保するために特別な技術を使って建設されていて、小田原のランドマークの一つとなっています。

小田原漁港 (早川漁港)

漁港には、漁船が停泊していました。早朝の漁を終えた漁船は、静かに波に揺られています。

小田原漁港 (早川漁港)

小田原漁港 (早川漁港)は、新鮮な海の幸を味わいたい方や、地元の雰囲気を楽しみたい方におすすめのスポットです。ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

自然に囲まれた歴史ある神社 伊豆山神社 参道〜境内

伊豆山神社は、静岡県熱海市伊豆山にある神社です。

伊豆山神社

伊豆山神社は、源頼朝ゆかりの神社として知られ、鎌倉幕府の成立に深く関わった歴史を持つ古社です。相模灘を一望できる高台に位置し、強運守護、福徳和合、縁結びの神様として信仰を集めています。

伊豆山神社

伊豆山神社は、高台に位置しています。参道の入り口にはバス停があり、そこから長い石段が続いています。石段の両側には木々が茂り、自然の美しさを感じることができます。

伊豆山神社

伊豆山神社には、駐車場が併設しています。第一鳥居は、その駐車場のすぐそばにあります。

伊豆山神社

駐車場の横には、小さな公園がありました。園内には、小さな子どもたちが喜ぶブランコや木馬のゆりかごがあります。

伊豆山神社

第一鳥居から階段が続きます。本来の参道はふもとの伊豆山浜から続く837段の石段ですが、この場所からは残り約180段ほどです。両側に手すりがあるので、安心して登ることができます。

伊豆山神社

途中まで登ると、伊豆山神社の銅で作られた第二鳥居があります。荘厳な雰囲気を醸し出す第二鳥居です。扁額には大きく「伊豆山神社」と書かれていました。

伊豆山神社 祖霊社

参道の途中には、いくつかの社殿があります。祖霊社は、神道において、一族の祖先や先祖の霊を祀る場所のことです。

伊豆山神社

伊豆山神社の祖霊社は、伊豆山神道会にゆかりのある方々の霊が安らかに眠る場所として、静かに佇んでいます。

伊豆山神社

参道の途中には、平坦な踊り場のような場所があります。

伊豆山神社

この付近では、地域猫たちが日向の暖かい場所でのんびりと過ごしていました。エサをもらっている最中の猫たちは、嬉しそうに口を動かしながら、満足そうな表情を浮かべています。

伊豆山神社 結明神社

御祭神の結明神は、男女の縁結びだけでなく、人と人との繋がりを深める神様としても信仰されています。恋愛成就を願う人や、良好な人間関係を築きたい人など、多くの人々が参拝に訪れます。

伊豆山神社

階段を上り切ると、そこには伊豆山神社の境内が広がります。伊豆山神社の境内は、相模灘の絶景を望む、海抜170メートルほどの地点にあります。

伊豆山神社

広大な相模灘を眼下に望む開放感は、訪れる人の心を解放し、すがすがしい気持ちにさせてくれます。この先には、拝殿がありますが少し寄り道をしてみます。

伊豆山神社 手水舎

伊豆山神社 手水舎は、紅白の龍の口から水盤に水が流れ出ています。赤白二龍は、伊豆山神社の伝説に基づく神話で、地底に赤と白の二匹の龍が臥しているとされています。赤龍は火を、白龍は水を表し、その力で温泉を生み出す守護神です。龍の尾は箱根の芦ノ湖に、頭は伊豆山に位置し、温泉が湧く場所は龍の両目や鼻に相当します。この伝説は、赤白二龍が地域の温泉と結びついていることを示しています。

伊豆山神社 雷電社

雷電社は、事業、経営、商売繁盛、心願成就、良縁成就、家内安全、夫婦円満、子孫繁栄など、多岐にわたるご利益をもたらすといわれる神社です。強いご神威を持つ神様として、歴代の将軍家から厚く崇敬され、政治を司り導く神として信仰されてきました。

伊豆山神社 社務所

社務所は、神社の管理者や神職が執務する場所です。社務所では、御守授与や祈祷の受付、お守りや絵馬の販売などを行っていました。シンプルな色使いと照明で落ち着いた雰囲気です。

今から、拝殿に向かいたいと思います。

それでは、また。

源頼朝ゆかりの地 伊豆山神社 頼朝・政子腰掛石 光石

伊豆山神社 頼朝・政子腰掛石 光石は、静岡県熱海市伊豆山にある石です。

伊豆山神社

伊豆山神社は、源頼朝ゆかりの神社として知られ、鎌倉幕府の成立に深く関わった歴史を持つ古社です。相模灘を一望できる高台に位置し、強運守護、福徳和合、縁結びの神様として信仰を集めています。

伊豆山神社

伊豆山神社の境内には、頼朝・政子腰掛石と光石の二つの伝説の石があります。

伊豆山神社 頼朝・政子腰掛石

伊豆山神社は、源頼朝と北条政子が愛を語り合ったと伝わる場所です。鎌倉幕府を開いた源頼朝と、その妻である北条政子は、伊豆山神社で愛を育み、後に結ばれたと伝えられています。境内には、二人が腰掛けたとされる「腰掛石」が残されています。

伊豆山神社 こころむすび

頼朝・政子腰掛石の近くには「こころむすび」と書かれた鳥居があります。ハート形の飾り付けは愛と絆を象徴し、鳥居をくぐると二人の愛が深まり、幸せが叶うかもしれません。こころむすびには、フォトスタンドが設置され、記念撮影にも最適なスポットです。多くの参拝者が訪れて、二人のロマンティックな物語に思いをはせています。

伊豆山神社 光石

伊豆山神社 光り石は、鎌倉時代に書かれた「走湯山縁起」と「吾妻鏡」に登場する大磯の高麗山 (高来神社)から来たと伝えられている石です。光り石は、神聖な力を持つ石として崇められていて、触れることで心身が浄化されたり、願いが叶うといわれています。

伊豆山神社

伊豆山神社は、源頼朝と北条政子のロマンスを感じられる神社です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。