月: 2023年11月

和はな(かずはな)は、神奈川県足柄下郡湯河原町中央にある和食店です。

和はなは、地元の新鮮な食材をふんだんに使用した本格的な和食が楽しめる和食店です。ランチタイムには、日替わり定食や丼ものが人気。ディナータイムには、会席料理や一品料理など、より本格的な和食を堪能できます。

和はなは、住宅街の一画にひっそりと佇む小さな和食店です。通り過ぎてしまうほど目立たない場所ですが、店舗前には看板が設置されているので、少し注意すれば見つけることができます。

和はなの店内に入ると、熊の置物、招き猫、福助人形が飾られていました。これらの置物は、どれもどこか懐かしさを感じさせるもので、訪れた人を温かく迎えてくれます。

奥には小上がりの座敷があります。4人席のテーブルが6卓です。とても落ち着いた雰囲気の店内は、まるで自宅に招かれたかのような温かさです。大勢で楽しめる広々とした座敷席は、家族連れやグループでの利用にも最適です。

和はなのメニューは、余計な飾り気のない、シンプルな文字で書かれたものが特徴です。「天ぷら定食」「刺身定食」「焼魚定食」「天丼」といったメニューが並びます。

海鮮丼は、マグロ、サーモン、イカ、エビなど、定番の魚介を盛り合わせた王道の海鮮丼です。茶碗蒸しと味噌汁もついています。様々な種類の魚介が丁寧に、彩り豊かに盛り付けられています。

サーモンの脂の乗り、イカの歯ごたえ、エビの甘みなど、それぞれの魚介が持つ特徴を最大限に引き出しています。刺身は分厚く、味が濃厚です。量も十分です。それぞれの魚介が持つ異なる食感や味わいを同時に楽しめるのが魅力です。

あじフライは、揚げたてで外はサクッと中はふっくらと、素材本来の味を引き出した絶品の一品です。新鮮なアジの身を使用しているので、旨みがぎゅっと詰まっています。サクサクとした衣ができたてのアツアツで、アジのふっくらとした身との絶妙なハーモニーを生み出しています。

揚げたてのあじフライは、口にした瞬間に幸福感が広がる、至福の一品です。黄金色に輝く衣が食欲をそそり、カリッと音を立てて割れる瞬間は、何とも言えない快感。口の中に広がるのは、アジの身のふっくらとした食感と、磯の香りがほのかに香る上品な味わいです。

エビフライ定食は、外はサクッと中はふっくらと揚げられた大ぶりのエビフライが主役の、どこか懐かしい味わいの定食です。衣は薄くエビのぷりぷりの食感を最大限に引き出しています。ソースをつけて食べると、その美味しさがさらに引き立ちます。

黄金色に輝く衣が食欲をそそる、揚げたてのエビフライは、まさに海の宝石です。カリッとした衣を破ると、中から現れるのは、プリプリのエビの身。口の中に広がるのは、甘みと旨みが凝縮された、至福の瞬間です。

四季折々の旬の食材を使った創作料理は、目でも舌でも楽しめる芸術品。その日一番の鮮度を誇るお刺身は、口に入れた瞬間に広がる海の香りがたまりません。

湯河原温泉観光の際には、ぜひ「和はな」に足を運んでみてください。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

大磯パーキングエリア (上り)は、神奈川県中郡大磯町虫窪にあるパーキングエリアです。

大磯パーキングエリア (上り)は、小田原厚木道路を東京方面に向かう際に利用できる休憩施設です。車での長距離移動の疲れを癒せるよう、ゆったりとくつろげるスペースが用意されています。

店内に入ると、地元の特産品や、ドライブのお供になるようなスナック菓子などが販売されています。箱根黒たまごマカロンとは、箱根の名物である黒たまごをイメージした、見た目も可愛らしいマカロンです。しっとりとした食感と、黒たまごの濃厚な味わいが口の中に広がります。

今回は、箱根 燻製たまごを購入しました。箱根 燻製たまごは、燻製の風味が口いっぱいに広がり、どこか懐かしいような、それでいて新しいような味わいを楽しむことができるゆで卵です。付属の温泉塩を少しだけかけて食べてみると、また違った味わいが楽しめます。燻製の風味と塩のしょっぱさが絶妙にマッチします。

小田原の揚げかまぼこや地元の豚肉を使った料理など、地域の名産品を使ったメニューを楽しむことのできる地元の味を楽しめるフードコートがあります。湘南漬けしらすと釜揚げしらすの二食丼は、湘南の豊かな海で育まれた、新鮮なシラスを贅沢に味わえる丼です。

大磯パーキングエリアから少し足を伸ばすと、かまぼこで有名な小田原があります。小田原は、古くからかまぼこの生産が盛んで、全国有数のカマボコの産地として知られています。エリアの一画では、小田原のかまぼこをモチーフにしたカマボコトミカというおもちゃが販売されていました。

「コーヒー牛乳もなか」を食べることにしました。椅子に座り、夜のパーキングエリアで、窓の外に広がる夜景を眺めながら、一口頬張ると、ほろ苦いコーヒーの香りが鼻腔をくすぐり、どこか懐かしい味わいが口の中に広がります。

大磯パーキングエリア（上り）に併設されているファミリマートは、24時間営業ということもあり、ドライバーの方々にとって非常に便利な存在です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

背戸山展望台は、山梨県富士吉田市大明見にある展望台です。

背戸山展望台は、富士山の絶景を望むことができる展望台です。展望台からは、富士山を間近に見ることができます。

背戸山展望台へ向かうことのできるルートはいくつかあります。今回は、遊歩道が整備されている明見湖公園から登りました。

明見湖公園は、豊かな自然に囲まれた憩いの場です。湖面には蓮が一面に広がり、「はす池」の愛称で親しまれています。園内には、背戸山展望台へと続く、瀬戸山散策道入口の案内板が掲示されています。

背戸山展望台への道は、20分ほどの道のりです。整備された散策路が山の上の方に向かって伸びています。

背戸山展望台までの距離は短いですが、急な坂や階段が続くので、体力が必要です。歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。

中腹まで登ってきました。11月の瀬戸山散策道は、落ち葉が絨毯のように地面を覆っています。木々の葉の色は、赤や黄色から茶色へと変化し、秋の深まりが感じられます。

ジグザグと続く散策道を歩きます。まもなく背戸山展望台に辿り着けるという高揚感と同時に、喉の渇きを感じたため、深呼吸をしながら少し休憩をしました。冷たい飲み物をたっぷりと持って行った方が良さそうです。

背戸山展望台に辿り着きました。この展望台には、地元住民有志が長年の努力によって完成させた木製の展望台です。

背戸山展望台からは、富士山の壮大なスケールの景色を一望できます。空は厚い雲に覆われていますが、富士山の方向だけ晴れていて、まさに絶景です。深呼吸をすれば、澄んだ空気が肺いっぱいに広がり、心が洗われるような感覚になります。

背戸山展望台は、富士山の美しい眺望を楽しめるよう、地元の土地を提供してもらい、地域住民の協力のもと、2020年に完成しました。

展望台には、パネルが置かれていました。地名になっている「明見」は、過去の富士山の噴火により、一帯が煙に覆われ、視界が悪くなったが、そのようなことはよくあることだし、嫌なことは「明日になったら見よう」という意味で「明見」と名付けられた説が書かれています。

背戸山展望台は、ヒノキ製で、温かみのある雰囲気が特徴です。幅7.5メートル、奥行き3メートル、高さ2メートルの広々としたスペースで、高さ1メートルの手すりによって安全が確保されています。

ベンチが置かれているので、お弁当を広げてピクニックを楽しむのもおすすめです。

富士山を眺めながらのランチは格別です。

背戸山展望台は、車が通ることのできるルートもあります。展望台の近くには数台の駐車スペースがありますが、未舗装の道なので、通行が難しいことがあるようです。

背戸山展望台は、広大な景色を一望できる、息をのむようなパノラマが広がる展望台です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。