須佐神社の秋祭り 千田のけんか祭り 千田祭

須佐神社(すさじんじゃ)は、和歌山県有田市千田(ちだ)にある神社です。

夕刻、浜辺でやぐらの上から投げられた鯛を手に入れた者は一年間大漁、豊作、家内安全に恵まれるとして男たちがこれを荒々しく奪い合うことから「千田のけんか祭り」と言われています。

須佐神社に奉納されている神輿を浜辺に移動させるため、急な石段から滑り落とします。タイミングを合わせるための指示が怒号となって飛び交います。

重さが1トン近いので、現場で聞くと神輿が地面を滑り落ちる音がすごいですね。

千田漁港の浜辺

神輿はその後、千田漁港の浜辺まで担がれていきます。

浜辺に沈められる神輿

夕方ごろになると、神輿は千田漁港の浜辺へ沈められます。

「千田のけんか祭り」の異名の通り、荒々しい祭りですね。

鯛投げ神事

「鯛投げ神事」が始まると、男衆が喧嘩腰で鯛の奪い合いを開始です。

評判通り、見どころ満載の激しい祭りですね。

チコちゃん神輿

大漁を祝う漁師らの勇壮なけんか祭り千田祭。

本当に喧嘩して警察沙汰になっている方々もいましたが、楽しませて頂きました。

機会があれば、また来てみたいですね。

それでは、また。

諏訪大社 上社 本宮を参拝しました

諏訪大社 上社 本宮は、長野県諏訪市中洲宮山にある神社です。

境内

諏訪大社は、長野県の諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社で、今回は、上社 本宮を参拝しました。

境内は広々していますね。今日は真夏日の予想となっているので、閑散としています。

布橋

屋根付きの長い廊下がありました、長さは67mだそうです。

絵馬堂

絵馬堂には、願い事を祈願したり願い事が叶って報謝の意味で奉納された絵馬や額が飾られていました。室内保管ではないので風化が激しくなっています。

昔は馬が献上されていたそうですが、生きた馬を献上すると負担が大きいので、木札を奉納するようになったという経緯があります。

境内から望む風景

諏訪大社からは、鳥居の先に諏訪市を望むことができます。

諏訪大社製パイロン

諏訪大社と大きな文字で書かれたパイロンがありましが、ご利益がありそうなのでお土産に販売してほしいですね。

熱で曲がるパイロン

焚き火の熱で曲がっているパイロンもありました。焚き火に近づきすぎないよう注意をしないといけないですね。

千尋池

千尋池は、神社の御手洗川の清流が入り込む池で、池の底は遠く静岡県浜松市の近くの海に続くとの伝説があるそうです。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

御神木を蹴ってお参り 貧乏神神社

貧乏神神社は、長野県飯田市大瀬木にある神社です。

貧乏神神社

『貧乏とはお金のことではない!こころの問題です。』というのが貧乏神神社の説法だそうです。

参拝方法

参拝方法は、貧棒で御神木を「貧乏神飛んでけー」と3回叩き、次に「貧乏神出てけー」と御神木を3回蹴り(3回3回で散々な目にあわす)、最後に樽の中の貧乏神に向かって豆を1回投げつける(心の貧乏神にとどめをさす)というものです。

なかなかすごいストレス解消法ですね。

御神体は撮影していませんので、是非現地に赴いて参拝してみてはどうでしょうか。

それでは、また。