レトロな街並み 小江戸川越一番街商店街

小江戸川越一番街商店街は、埼玉県川越市幸町にある商店街です。

小江戸川越一番街商店街 (2020/09/21)

小江戸川越一番街商店街は、江戸時代の面影を残す蔵造りの町並みです。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。これらの建物は、江戸時代から明治時代にかけて建てられたもので、中には国の重要文化財に指定されている建物もあります。

小江戸川越一番街商店街

小江戸川越一番街商店街には、和雑貨店や飲食店、土産物店など、様々なお店が軒を連ねています。これらの店では、川越の伝統工芸品や地元の食材を使った料理などを楽しむことができます。

小江戸川越一番街商店街

小江戸川越一番街商店街の建物は、それぞれ個性的な外観をしています。大正館 シマノコーヒーは、大正時代を髣髴とさせる喫茶店です。自家焙煎の美味しいコーヒーやお料理とともに、楽しい憩いのひとときを過ごすことができます。

小江戸川越一番街商店街

吉田謙受堂は、明治時代から続く歴史ある本屋です。木造の白壁漆喰で造られた外観は、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気を醸し出しています。蔵造り風の建物は、川越の街並みに溶け込み、訪れる人々に懐かしさを感じさせてくれます。

小江戸川越一番街商店街

小江戸川越一番街商店街は、年間を通して多くの観光客が訪れる人気スポットです。特に、土日祝日や連休は、非常に混雑します。車通りがあるので、観光中は常に周囲に注意し、安全確認を怠らないようにしましょう。

鍛冶町広場

小江戸川越一番街商店街の一角には、鍛冶町広場があります。広場には、ベンチや噴水などが設置されて、休憩や散策に最適な場所です。イベント広場としても利用されていて、様々なイベントが開催されています。

菓子屋横丁

小江戸川越一番街商店街の周辺には、菓子屋横丁や時の鐘などの観光スポットが点在し、多くの人々が訪れています。菓子屋横丁は、江戸時代から続く駄菓子屋の並ぶ通りです。昔懐かしい駄菓子はもちろん、オリジナル商品やレアな駄菓子など、様々な商品が販売され、子供から大人まで、誰もが楽しめる場所です。

小江戸川越一番街商店街

小江戸川越一番街商店街は、江戸時代の面影を残すレトロな街並みを散策したい方におすすめのスポットです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2020/09/21 更新
  • 2023/10/28 更新

JRの国分寺ではない 武蔵國分寺を参拝しました

武蔵國分寺(むさしこくぶんじ)は、東京都国分寺市にあるお寺です。

國分寺楼門

訪れた日は猛烈な暑さで観光客はあまりいませんでしたね。

日陰を探しつつ、お寺を散策します。

本堂

国分寺駅は有名ですが、その近くにあるのが武蔵國分寺です。

武蔵国の國分寺は、1333年の分倍河原の戦いで焼失し、その後再建されたそうです。

そういえば、近くに分倍河原駅がありますね、今度行ってみることにしましょう。

蚊に注意

國分寺の周辺は、国分寺公園や野鳥の森があるので、蚊が多く発生しています。

気をつけていたのに、何箇所も食べられてしまいました。

武蔵国分寺跡資料館

お寺の東側には資料館があります。

室内のほうが少し涼しいので、展示された史跡武蔵國分寺跡の出土品を眺めつつ、体力を回復させます。

国分寺薬師堂

薬師堂は、仁王門から階段を登ったところにあります。

ポカリスエットをがぶ飲みしながらお参りしました。

国分寺

真夏の酷暑に國分寺へ来たことは、一生の思い出ですね。

友達と待ち合わせする時「国分寺で待ってるよ」といっても、お寺の國分寺ではなく、JRの国分寺駅ですので間違えないようにしましょう。

それでは、また。

新型コロナウイルスの自粛でひっそり つつじ寺ともいわれる 等覚院

等覚院(とうがくいん)は、神奈川県川崎市宮前区神木本町にあるお寺です。

等覚院

等覚院は別名「つつじ寺」として知られています。春のつつじの時期には、美しいつつじの花が境内一面に咲き誇り、訪れる人々を魅了します。境内には大小さまざまなつつじの木が植えられ、花が満開になると、鮮やかなピンクや紫色の花が一面に広がります。その風景はまさに絵画のようで、多くの人々が訪れて美しい景色を楽しみます。

等覚院

等覚院は大通りから細い道を通り、坂を登った先にあります。山門のある丘の上まで歩いてくると、南側に神奈川県川崎市宮前区の街並みが見えてきました。

等覚院

等覚院は、ぜん息平癒、癌・當病平癒などの祈願寺院として親しまれています。参拝者用の駐車場もあるので、歩くのが苦手な方でも仁王門の横まで車でアクセスすることができます。

仁王門

坂を登ると、立派で威風堂々とした仁王門が目に入ってきました。ところが、訪れた時は新型コロナウイルスの影響で拝観ができなくなっています。例年この時期になると、参拝客でとても混み合うそうですが、今年は自粛が求められているので、来訪者はほとんどいませんね。

等覚院

境内には入れませんでしたが、外から眺めることはできました。等覚院のある丘の斜面には、立体的な庭園が造られ、遠くまでつつじが咲き誇るのを観察することができます。

案内板

等覚院ではつつじの時期に合わせて花説法が公開されているそうですが、今年は行わないようです。案内板には「心と身体に免疫力」と世相を反映しているありがたいお言葉が書かれていました。

つつじ

川崎随一のつつじの名所ということもあり、山門も本堂も立派な古刹です。そして、つつじは見事に開花し綺麗に咲いていました。

見応えがあるつつじと新緑で、身も心もリフレッシュできました。たまには外の空気に触れてリフレッシュすることが大切ですね。

今回は本堂には行けませんでしたので、機会があれば、再度訪問してみたいと思います。

それでは、また。

  • 2020/05/02 初版
  • 2022/11/06 更新