昭和時代のノスタルジックを体験 昭和レトロ商品博物館

昭和レトロ商品博物館は、東京都青梅市住江町にある博物館です。

昭和レトロ商品博物館は、昭和時代のノスタルジックな生活雑貨を展示する博物館です。

東京都選定歴史的建造物

展示物は駄菓子、飲料、雑貨、文具、くすりなどのパッケージなど多岐に渡り、元は家具屋だった博物館の木造の建物は、東京都選定の歴史的建造物に指定されています。一歩足を踏み入れた瞬間から懐かしさを感じられる空間が広がります。

紙芝居

自転車の荷台に紙芝居の装置が取り付けられていました。ベンチがあるので実際に紙芝居を見て楽しむことができるようになっています。まるで昭和の時代にタイムスリップしたような空間ですね。

生活雑貨

時計やラジオやカメラなど、古き良き昭和の家電や生活雑貨が展示されています。

生活雑貨

誰でも使ったことのある懐かしい商品が展示されています。ホワイトと書かれた歯磨き粉は現在でも販売されていますね。どこか温かい時代に迷い込んだような感覚になります。

映画の看板の展示が行われていました。色使いや文字の装飾など、時代と時間の流れを感じさせる展示物です。

駄菓子屋

駄菓子屋ではレトロな雰囲気が漂っていました。昭和の頃のお菓子の商品パッケージは、独特な雰囲気がありますね。電子マネーの存在しない昭和の頃のお店の雰囲気を味わうことができます。

雪おんなの部屋

2階では、怪談「雪女」の資料の展示が行われていました。ストーリーの原点は青梅に伝わる伝説にあったそうです。

コカ・コーラ

昭和レトロ商品博物館は、昭和の空気が漂う懐かしさ満点の博物館ですね。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

日本のギャグまんが界を牽引 青梅赤塚不二夫会館

青梅赤塚不二夫会館は、東京都青梅市住江町にある博物館です。

青梅赤塚不二夫会館

青梅赤塚不二夫会館は、赤塚不二夫氏の絵や写真などの作品を展示した博物館です。

天才バカボン

博物館の入り口には輝く天才バカボンの銅像が置かれていました。天才バカボンの得意なポーズは逆立ちだそうです。

おそ松くん

おそ松くんも有名なキャラクターの一つですね。六つ子の松野兄弟のドタバタ劇を描いたギャグ漫画ですが、ほとんど同じに見えるおそ松くんらは、実は見た目で判別できる違いがあるそうです。

赤塚不二夫

赤塚不二夫氏本人が行う正式なシェーのポーズの写真が飾ってありました。今後シェーをする際は、右足を左足の後ろへ直角に曲げ、閉じた左手を右胸の前に、右手は肘を曲げず真上に、手首ではなく手のひらを90度で内側に曲げることを意識してチャレンジしてみたいと思います。

レレレのおじさん

町を掃除しながら声かけ運動を実施するレレレのおじさんには、瓜二つの息子が多数存在しているそうです。

イヤミ

イヤミは嫌味を連発し、フランス帰りを自慢するキザ男です。吹き出しにいやみがたくさん書かれていますが、劇中ではとても濃いキャラクターとして印象的ですね。

赤本

博物館内の売店では「バカ田大学」の赤本が販売されていました。内容はトンチの効いたなぞなぞですが、実に面白いのでオススメですね。

落書き

赤塚不二夫氏の世界観を楽しめる青梅赤塚不二夫会館。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

富士山の神秘に触れる場所 なるさわ富士山博物館

なるさわ富士山博物館は、山梨県南都留郡鳴沢村にある博物館です。

なるさわ富士山博物館

なるさわ富士山博物館は、富士山の歴史や自然を学べる施設です。館内には、3面マルチ映像の「マウント・フジ・シアター」や、マグマの様子が分かる透明な巨大富士山模型など、富士山の意外な姿を楽しく学べる展示が充実しています。

なるさわ富士山博物館は、道の駅なるさわに隣接しています。道の駅なるさわと合わせて訪れることで、富士山の歴史や自然を学びつつ、観光や買い物も楽しむことができます。

なるさわ富士山博物館

なるさわ富士山博物館に入ると、まず目を引くのが鉱石ミュージアムの白水晶の展示です。透き通る美しい白水晶は、富士山の自然が生み出す神秘的な姿を象徴し、訪れる人々にその独特の輝きを楽しませてくれます。店内は間接照明のシックな空間で、ショッピングを楽しむことができます。富士山にまつわる鉱石や宝石類が並び、自然の力を感じる貴重なコレクションが揃っています。

なるさわ富士山博物館のエントランスは、洞窟のような雰囲気が特徴です。入り口付近には、岩肌を模した壁や、暗いトンネルのようなデザインが施されており、富士山の神秘的な自然を象徴する空間が広がっています。洞窟風のエントランスが訪れる人々を幻想的な雰囲気に引き込み、博物館へと誘います。

なるさわ富士山博物館

なるさわ富士山博物館の入館料は無料です。無料でアクセスできるため、富士山の自然や歴史を手軽に体験することができます。

なるさわ富士山博物館

入場すると螺旋状のスロープを下っていきます。そこには、迫力満点の恐竜の模型が展示されており、まるで太古の世界に迷い込んだかのような気分を味わえます。

なるさわ富士山博物館

リアルに再現された恐竜の姿は、博物館の見どころの一つです。特にリアルな恐竜の顔と鋭く恐ろしい歯は迫力満点で、まるで生きているかのような存在感を放っています。

なるさわ富士山博物館

なるさわ富士山博物館には、透明な富士山の模型が展示されています。この模型は内部構造が見えるように作られています。まるで富士山の内部を探検しているかのような感覚を味わえる、ユニークな体験型展示です。

なるさわ富士山博物館

「マウント・フジ・シアター」は、なるさわ富士山博物館の目玉展示の一つです。3面マルチスクリーンを使用した迫力ある映像体験が特徴で、富士山の雄大な自然や歴史、四季折々の美しい姿をダイナミックに映し出します。

なるさわ富士山博物館

シアターは、洞窟の中に設置された幻想的な空間で上映されます。大画面に広がる映像と臨場感あふれる音響が融合し、まるで富士山を旅しているかのような没入感を味わえます。暗闇の中に浮かび上がる富士山の四季や自然の美しさは圧巻で、訪れる人々に驚きと感動を与える、なるさわ富士山博物館ならではの特別な体験です。

なるさわ富士山博物館

なるさわ富士山博物館では、水晶の原石が展示されていて、実際に触れることができる体験コーナーが用意されています。手で触れることで、水晶の冷たさや硬さ、自然が作り出した独特の質感を直に感じることができます。普段はなかなか触れる機会のない貴重な原石に触ることのできる貴重な展示です。

なるさわ富士山博物館

なるさわ富士山博物館は、気軽に富士山と自然の魅力を五感で体験できる場所です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2018/08/04 初版
  • 2024/01/07 更新