荒川知水資料館アモア 3階 荒川を見守るフロア

荒川知水資料館アモアは、東京都北区志茂にある資料館です。

荒川知水資料館アモア

荒川知水資料館アモアは、荒川という大きな川が東京の街を形作り、人々の暮らしに深く関わってきた歴史や、自然の力との共存について学ぶことのできる資料館です。

荒川知水資料館アモア

荒川知水資料館アモアは、荒川と新河岸川に囲まれた立地にあるため、荒川や新河岸川を間近に感じることができます。

荒川知水資料館アモア 3階 荒川を見守るフロア テラス

荒川知水資料館アモアの屋上に登ると、テラスがあります。テラスからは荒川と岩淵水門を一望することができます。屋外の開放感の中でさわやかなひとときを過ごすことができます。

荒川知水資料館アモア 3階 荒川を見守るフロア 荒川流水模型

荒川流水模型は、荒川の一部を縮尺して再現した模型に実際に水を流し、堤防や水門がどのように機能するのかを視覚的に確認できる装置です。まるで小さな実験場のようなもので、洪水時の水の流れや、水門の開閉による水位の変動などを、安全な環境下で観察することができます。

荒川知水資料館アモア 3階 荒川を見守るフロア 地域交流スペース・ライブラリー

3階のフロアには、地域交流スペース・ライブラリーがあります。地域交流スペースは、利用を申請することにより利用でき、地域の環境団体やボランティアグループが、定期的または不定期に集まり、活動計画を立てたり、情報交換を行ったりする場として利用できます。

荒川知水資料館アモア 3階 荒川を見守るフロア 雨量計

3階のフロアには、雨量計が展示されていました。雨にみたてたシャワーがカタカタと音を立ててカウントしていく様子は、まるで自然の音のようです。この音は、単なる機械の音ではなく、雨という自然現象と人との繋がりを感じさせてくれるのではないでしょうか。

荒川知水資料館アモア 3階 荒川を見守るフロア 雨量計

雨量計の1回の「カタン」は1ミリの雨量を計測するそうです。実際にその様子を観察できることは、とても貴重な体験です。

荒川知水資料館アモア 3階 荒川を見守るフロア テラス

荒川知水資料館アモアの屋上は、荒川と岩淵水門を一望できる絶好のスポットです。

荒川知水資料館アモア 1階 新しい荒川に出会うフロア

荒川知水資料館アモアは、東京都北区志茂にある資料館です。

荒川知水資料館アモア

荒川知水資料館アモアは、荒川という大きな川が東京の街を形作り、人々の暮らしに深く関わってきた歴史や、自然の力との共存について学ぶことのできる資料館です。荒川と新河岸川に囲まれた立地にあるため、荒川や新河岸川を間近に感じることができます。

荒川知水資料館アモア 1階 新しい荒川に出会うフロア 流域航空写真図

館内に入ると、荒川の上流から下流まで俯瞰できる、流域航空写真図が展示されています。上流では川は狭く、岩だらけの岸と緑豊かな植生が見られます。川が下流に進むにつれて、川幅は広くなり、街中へと流れ、そして海へと注がれます。

荒川知水資料館アモア 水槽コーナー

荒川知水資料館アモアには、北区の荒川で泳ぐ魚をじっくり観察することのできる水槽コーナーがあります。このコーナーでは、荒川に生息する魚を実際に見て、その生態や特徴を学ぶことができます。また、魚の種類や大きさ、色など、様々な視点から観察することができます。

荒川知水資料館アモア 自然学習スペース

1階には、自然学習スペースがあり、荒川で見られる昆虫の標本と鳥の彫刻があります。昆虫の標本は、種類や大きさ、色など、様々な視点から観察することができます。鳥の彫刻は、荒川に生息する鳥をリアルに再現しています。生きもの図鑑も置いてあります。生きもの図鑑は、荒川に生息する生きものについて詳しく解説しています。

荒川知水資料館アモア

荒川知水資料館アモアには、2階と3階もあるので、行ってみたいと思います。

川口市立文化財センター分館 歴史自然資料館

川口市立文化財センター分館 歴史自然資料館は、埼玉県川口市赤山にある資料館です。

川口市立文化財センター分館 歴史自然資料館

川口市立文化財センター分館 歴史自然資料館は、赤山・安行周辺の産業や郷土川口の歴史、伊奈忠治氏の歴史を紹介する資料館です。歴史自然資料館は、イイナパーク川口の園内にあります。

川口市立文化財センター分館 歴史自然資料館

歴史自然資料館は、有名な建築家の「ホワイエ」の設計です。ホワイエは、建物の玄関や出入り口近くに広くとられる広間です。緩やかにカーブするガラス壁は、南西側に面し、夕日が差し込むように設計されています。光と影が織りなすドラマティックな空間が広がります。

川口市立文化財センター分館 歴史自然資料館

ホワイエにある展示室は、レンガの家、土の家、木の家の3つの棟で構成されています。3つの棟は、それぞれ異なる素材で造られ、それぞれに異なる表情を持っています。

川口市立文化財センター分館 歴史自然資料館

歴史自然資料館のレンガの家は、映像ギャラリーとして、川口市の産業を紹介する映像を上映しています。

川口市立文化財センター分館 歴史自然資料館

土の家では、「赤山渋を知る」と題する企画展が行われていました。赤山渋は、埼玉県川口市を中心に生産されていた渋柿を原料とした渋柿染料です。赤山渋は、深い黒色と光沢が特徴の渋柿染料です。

川口市立文化財センター分館 歴史自然資料館

赤山渋を作る過程は、渋になる柿探しから始まり夏の暑い時期に作業をすることから、なかなか一朝一夕にいかない地道な活動が必要になります。赤山渋は、耐久性に優れ、古くから木製品や和紙、衣服などの染料として使用されてきました。

川口市立文化財センター分館 歴史自然資料館

赤山渋は、江戸時代初期に伊奈忠治によって開発されたとされています。伊奈忠治は、川口市周辺を治めていた領主で、農民に渋柿の栽培を奨励しました。伊奈忠治の紹介コーナーでは、伊奈忠治のゆかりの地やその功績をパネルを用いて詳しく紹介しています。

川口市立文化財センター分館 歴史自然資料館

土の家では、埼玉県で観察できる蝶や、「県の蝶」のミドリシジミ、過去に採集された珍しい蝶の標本が展示されています。展示されている蝶は約100種類に及び、パネルに整然と並べられています。

川口市立文化財センター分館 歴史自然資料館

川口市立文化財センター分館 歴史自然資料館は、川口市の歴史と自然を体感できるミュージアムです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。