宇都宮中心地に鎮座する大きな鳥居 宇都宮二荒山神社 大鳥居

宇都宮二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ) 大鳥居は、栃木県宇都宮市馬場通りにある鳥居です。

宇都宮二荒山神社 大鳥居

宇都宮二荒山神社 大鳥居は、宇都宮の中心地に堂々と鎮座する鳥居です。バンバ通りの突き当たりに立つ大鳥居は、とても目を引く存在です。

宇都宮二荒山神社 大鳥居

大鳥居の奥には宇都宮二荒山神社があり、夜になると闇に包まれます。漆黒の二荒山のキャンバスと大きな広場の中央に建つ大鳥居の構図は、闇の中に浮かんでいるようにも見え、吸い込まれてしまいそうな気もします。

宇都宮二荒山神社 大鳥居

樹齢400年の栃木県産のケヤキを用いた大鳥居は、高さ9.7メートル、幅13.8メートル、柱の直径90センチメートルです。

宇都宮二荒山神社 大鳥居 (2010/3/20)

2010年に撮影した写真がありましたが、この時は夜になると大鳥居の前後からライトアップされていたようですね。

宇都宮二荒山神社 大鳥居

大鳥居は、老朽化のため2008年に62年ぶりに建て替えられました。以前の解体された大鳥居は、1945年7月12日の宇都宮空襲で焼けたため、1946年12月に建立されたスギ材の木製の鳥居だったそうです。

宇都宮二荒山神社 大鳥居

今から、宇都宮二荒山神社に参拝しに行きたいと思います。

それでは、また。

  • 2010/3/20 初版
  • 2022/4/19 更新
  • 2022/4/20 更新

静謐な空気の参道 北口本宮冨士浅間神社 大鳥居と随神門

北口本宮冨士浅間神社 大鳥居と随神門は、山梨県富士吉田市上吉田にある鳥居です。

北口本宮冨士浅間神社 大鳥居

北口本宮冨士浅間神社の大鳥居は、高さ18メートル、幅11メートルで、日本最大の木造の鳥居です。周囲を鬱蒼とした木々に囲まれ、1900年以上の歴史のある北口本宮冨士浅間神社の境内に佇む大鳥居の姿は圧巻ですね。

参道

大鳥居は石灯篭が両脇に佇む、太い幹の杉林に囲まれた参道の先にあります。

禊川

大鳥居の手前には、清流の禊川(みそぎがわ)が流れていて、富士山の雪解け水はとても透明で、夏でも冷たいそうです。

北口本宮冨士浅間神社 大鳥居

大鳥居の奥には随神門が見えます。鳥居をくぐり抜けると清々しい気持ちが満ちわたります。

随神門

随神門の奥には神楽殿が見えます。国指定の重要文化財で1733年に造営された随神門は、歴史を感じさせる重厚な造りになっていて、厳かな空気を感じますね。

北口本宮冨士浅間神社

北口本宮冨士浅間神社の参道には樹齢数百年の歴史を感じさせる御神木が立ち並び、境内は空気も澄んでいてパワーをもらえるスポットです。

駐車場は大鳥居の近くにもあるので徒歩1分ほどで参拝できますが、正月など混雑する時期は駐車場が遠くなり、参拝にも数時間かかるそうです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

女坂にある七色の鳥居 縁結びの坂 足利織姫神社

足利織姫神社は、栃木県足利市巴町にある神社です。

足利織姫神社

足利織姫神社は織姫山の中腹にあり、急な階段の男坂か、緩やかなスロープの女坂のどちらかを上って参拝することができます。

男坂

男坂は229段もあり急峻な石段になっていますが、女坂から山道を上ると途中で七色の鳥居をくぐることができます。

縁結びの坂

女坂は縁結びの坂とも呼ばれていて、七色の鳥居を通ると、参拝者の願いが叶う(通る)とされています。

七色の鳥居

七色の鳥居は、それぞれ「よき人(赤)」「よき健康(黄)」「よき知恵(緑)」「よき人生(青)」「よき学業(若草色)」「よき仕事(朱)」「よき経営(紫)」に縁があるといわれています。

七色の鳥居

足利織姫神社に参拝する場合、行きは229段の男坂の石段を上り、帰りは女坂の七色の鳥居をくぐりながら麓まで降りると、ご利益スポットを一通り巡ることができます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また