まるき葡萄酒は、山梨県甲州市勝沼町下岩崎にあるワイナリーです。
まるき葡萄酒は、現存する日本最古のワイナリーです。1877年、まるき葡萄酒の創業者は、ワイン醸造技術習得のため、日本人で初めてフランスに渡りました。まるき葡萄酒は、日本におけるワイン醸造の黎明期から、積極的に技術革新に取り組んできたワイナリーです。
まるき葡萄酒の店内に入ると、歴史と伝統を感じる看板がありました。
まるき葡萄酒の店内には、ワインの販売コーナーがあります。販売コーナーでは、まるき葡萄酒で製造されている様々なワインを購入することができます。赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン、甘口ワインなど、幅広いラインナップが揃っています。ワインの製造過程を紹介するパネルや写真も飾られています。
試飲コーナー では、販売されているワインを試飲することができます。スタッフがワインについて説明してくれるので、ワイン初心者でも安心して楽しむことできます。
まるき葡萄酒の2階には、螺旋階段 を上がると、ゆったりと寛ぐことのできるラウンジ があります。
ラウンジは、広々とした空間で、ソファやテーブルが配置されています。ラウンジでは、ワインを楽しみながら、ゆっくりと寛ぐことができます。読書をしたり、友人と会話を楽しんだり、一人で静かな時間を過ごしたりするのに最適な空間です。
窓からは、勝沼町の美しい景色を眺めることができます。眼下に広がるブドウ畑や、遠くに見える山々は、まさに絶景です。ラウンジには、ワインに関する書籍がいくつか置いてあります。ワインの歴史や製法、選び方など、ワインに関する知識を深めることができます。ワイン を楽しみながら、美しい景色を眺め、ワインに関する書籍を読む。これほど贅沢な時間はありません。
ラウンジには、ワインに関する機械類が展示されています。コルクを抜く機械や秤など、歴史 を感じることができます。
今回は、「デラウェアにごり」を購入しました。まるき葡萄酒のデラウェアにごりは、山梨県産のデラウェア種を使用したにごり白ワインです。フルーティーな香りで、甘味と酸味のバランスの取れた味わいが楽しむことができます。
まるき葡萄酒は、ワイン好きにはおすすめの ワイナリーです。山梨県に訪れた際には、ぜひ 見学してみてはいかがでしょうか。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。
