カテゴリー: 52-工場・工場見学

明治なるほどファクトリー守谷は、茨城県守谷市野木崎にある工場見学です。

茨城県守谷市にある「明治なるほどファクトリー守谷」では、明治の乳製品づくりに対するこだわりを、映像や展示で学ぶことができます。牛乳やヨーグルトの栄養についても体験型で理解を深めることができ、子どもから大人まで楽しく参加することができます。ヨーグルト製造の裏側にも迫る、教育とエンタメの融合施設です。

施設に到着すると、大きな駐車場が併設しています。正面の建物が見学場所なので、すぐにエントランスが見つかります。入り口には「見学入口」とはっきり書かれていて迷うことはありません。建物の外観もシンプルで清潔感があり、初めての人でも入りやすい印象を受けます。

館内に入る前の広場は、牧場をイメージしたデザインになっています。芝生の上には牛のオブジェが置かれていて、どこかほっとするような雰囲気です。子どもたちはすぐにこの牛を見つけて駆け寄り、写真を撮りたくなるような光景が広がります。

館内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが大きなR-1ヨーグルトのパッケージです。その隣には記念撮影用のパネルが設置されており、当日の日付が入っているため、思い出をしっかりと残すことができます。

その奥には、ブルガリアヨーグルトの巨大オブジェが登場します。家庭でも馴染み深いこのパッケージが大きく再現されており、思わず立ち止まって見上げてしまう迫力です。記念撮影スポットとしても人気があります。

同じく「おいしい牛乳」の巨大パッケージも展示されていて、まるで自分が小さくなったような感覚になります。牛乳パックの中に入り込みたくなるような、遊び心をくすぐる仕掛けです。

館内には、教室のようなレイアウトで映像が上映されるエリアがあります。ここでは明治の製品に使われている生乳やカカオなどの原料、製造過程、品質管理について詳しく知ることができます。座ってゆっくり学ぶことができる場所です。

展示や解説の中では、ヨーグルト製品のパッケージに記載されている「AK」が守谷工場を示していることなども紹介されています。また、ヨーグルトの発酵には「前発酵」と「後発酵」があるという意外な知識も学ぶことができます。

一通りの見学が終わると、参加者にはR-1ヨーグルトが配られます。その場で飲むことができ、冷たくておいしい味が口に広がります。実際に味わうことで、学んだ内容がよりリアルに感じられる瞬間です。製造ラインを見学する際は撮影禁止のため、写真はありません。

最後にはちょっとしたお土産が用意されています。中身はいくつかから選べるようになっていて、今回は「ぷっちょ」を受け取りました。こうしたちょっとした心遣いが、全体の体験に良い余韻を残してくれます。見学が終わって外に出ると、ちょうど夕日が傾き始めていて、日中の充実した時間を改めて実感します。

外に出ると再び目に入るのが、広場の牛のオブジェです。夕焼けのオレンジ色に照らされて、昼間とはまた違った表情を見せてくれます。静かにその姿を眺めながら、学びと遊びのひとときを振り返ります。

ふと足元に目をやると、牛の模様にそっくりな草刈機が置かれています。このさりげない演出にも、施設側の遊び心が感じられます。細部まで楽しめる仕掛けが多く、退屈しない時間が続きます。

この草刈機も、日々の整備に使われているのだと思うと、見学の裏側にも支えがあることに気づかされます。こうした目立たないところまで考えられていることに、ちょっとした感動を覚えます。

明治なるほどファクトリー守谷は、乳製品づくりの工夫や乳酸菌の知識を、映像や展示でしっかり学ぶことができる工場見学です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

サントリー天然水南アルプス白州工場 セントラルハウスは、山梨県北杜市白州町鳥原にある土産物店です。

セントラルハウスは、サントリー天然水南アルプス白州工場にある複合的なスペースです。工場見学をした際に立ち寄ることができ、自由な時間を過ごせます。ウイスキーの試飲を楽しんだり、お土産を探したり、くつろいだりと、それぞれのスタイルで過ごせる場所です。工場見学の合間に利用するのも良さそうです。

ギフトハウスショップはログハウス風のデザインになっており、木の温もりを感じる空間です。ゆったりとした雰囲気の中で、商品を手に取ることができます。ギフトハウスショップでは、サントリー天然水や白州蒸溜所のオリジナルグッズを取り揃えています。ウイスキー関連の商品もあり、記念にぴったりのアイテムを見つけることができます。

ギフトハウスショップでは、白州蒸溜所のウイスキーを購入することができます。場内でウイスキーを取り扱っているのは、ここだけです。グラスやステッカーなどの関連グッズも販売されており、ウイスキー好きには嬉しい品揃えです。特に、白州のロゴが入ったアイテムは人気があり、お土産としてもおすすめです。

販売されているグラスには、様々なデザインが施されています。シンプルなものから、細かい加工がされたものまで種類があります。自宅で白州のウイスキーを楽しむ際に、専用のグラスを使うことで、より特別な時間を過ごすことができます。お気に入りの一つを見つけたいですね。

ギフトハウスショップには、サントリー天然水のペットボトルも並んでいます。普段から見慣れたデザインですが、ここで手に取ると特別感があります。南アルプスの豊かな自然から生まれた水は、そのまま飲むのはもちろん、ウイスキーのハイボールや水割りにも最適です。白州蒸溜所の雰囲気を感じながら味わうと、一層美味しく感じられそうです。

ショップでは、「白州」ウイスキーの小瓶も販売されています。お土産や試してみたい方にはちょうど良いサイズです。ハチミツのような甘さと伸びやかなスモーキーな香りが特徴で、アメリカンホワイトオークやスパニッシュオークの樽で熟成させたものをブレンドしています。原本来の香りや味わいを楽しめるノンチルフィルタード製法が採用されています。

ショップの奥には、もう一つのエリアがあります。天井が高く、開放感のある空間が広がっています。ゆったりとした雰囲気の中で過ごせるため、買い物の合間に少し休憩するのにもぴったりです。

この場所には、ベンチやテーブルが設置された休憩スペースがあります。ちょっと一息つきたい時に便利で、ゆっくりと過ごせる空間です。雑誌も置かれており、ウイスキーに関する情報を読みながら、気になる商品をチェックするのも良さそうです。買い物の前後に立ち寄って、白州の雰囲気を感じるのも良いですね。

セントラルハウスの奥には、テイスティングラウンジがあります。ここでは、白州ブランドをはじめ、サントリーの限定品など約25種類のウイスキーが楽しめます。飲み比べをすることで、それぞれの個性の違いを感じることができます。ウイスキーの新たな魅力を発見する機会としても、興味深い空間になっています。

今回は自動車で訪れたため、テイスティングはできませんでした。ウイスキーを楽しめる環境が整っているだけに、次回は電車などを利用して訪れたいと思います。じっくりと飲み比べをしながら、それぞれの味わいの違いを楽しんでみたいですね。

訪れた際、敷地内でスタンプラリーが開催されていました。場内のいくつかのポイントにスタンプ台が設置されており、集める楽しさもあります。白州蒸溜所ならではの企画で、敷地を巡りながらウイスキーの世界を感じることができます。訪れた記念にもなるため、挑戦してみるのも良さそうです。

サントリー天然水南アルプス白州工場 セントラルハウスは、白州の魅力を存分に味わえる、買い物やテイスティングが楽しめる空間です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

サントリー天然水南アルプス白州工場は、山梨県北杜市白州町鳥原にある森です。

サントリー天然水 南アルプス白州工場は、北杜市白州町に位置し、「サントリー 南アルプスの天然水」を生産している施設です。南アルプスの豊かな自然に囲まれ、清らかな水を守る活動とともに、品質管理を徹底しています。工場見学では、製造工程を間近で見学でき、プロジェクションマッピングによる自然の紹介もあります。試飲コーナーでは、新鮮な天然水を味わうことができます。

バードサンクチュアリは、森の中にある静かな空間です。中に入ると、ウッドデッキの道が整備されており、歩きやすい造りになっています。木々に囲まれながら進むと、森の奥へと誘われる感覚になります。自然の中に身を置くことで、普段の喧騒を忘れ、穏やかな気持ちになることができます。足元に広がる木漏れ日が美しく、四季折々の景色を楽しめます。

入口付近には、バードサンクチュアリ全体の地図が設置されています。これを見れば、散策路の全体像を把握することができます。森の中にはいくつかのルートがあり、それぞれ異なる風景を楽しめるのが特徴です。事前にどの道を進むか考えることで、スムーズに散策することができます。迷う心配はなく、安心して自然の中を歩くことができます。

散策をしていると、森の中にひっそりとたたずむオブジェを発見しました。自然と調和するデザインで、周囲の風景に溶け込んでいます。

これは、鳥の声を聞くことができる集音機です。耳を近づけると、鳥の声や森の音をじっくりと聞くことができます。訪れる人がより自然を身近に感じられるよう工夫がされていました。バードサンクチュアリでは、サントリーの環境保全活動や森に住む鳥たちの生態を知ることができる展示が設けられています。

その横には、野鳥たちを紹介するパネルが設置されています。鳥たちの姿を原寸大の絵で見ることができ、実際のサイズ感を知ることができます。特徴的な模様が細かく描かれており、観察の際の参考になります。これを見てから森を歩くと、鳥たちへの関心がより深まりそうです。

散策路は舗装されており、歩きやすい道が続いています。途中で分岐もありますが、適度な間隔で地図が設置されているため、迷う心配はありません。どの道を選んでもそれぞれ異なる風景が広がり、散策の楽しみが増します。気の向くままに歩いてみるのもよいでしょう。

森の中には、所々に案内板が設置されています。どの方向に何があるのかが分かるため、安心して散策することができます。目的地を決めて歩くのもよいですし、案内板を頼りに気の向くまま進むのも楽しみ方の一つです。森の奥へと進むにつれて、新たな発見があるかもしれません。

サントリー天然水南アルプス白州工場のバードサンクチュアリは、自然の中で静かに過ごすことができる場所です。整備された散策路を歩きながら、野鳥の声に耳を傾けることで、心が癒される時間を過ごすことができます。環境保全の取り組みについても知ることができ、自然と共に生きる大切さを実感できます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。