天開稲荷社を参拝しました

天開稲荷社は、福岡県太宰府市宰府にある稲荷神社です。

参道

学問の神様として有名な太宰府天満宮の境内の一番奥にある山へ続く小道を進むと、たくさんの鳥居があります。

この場所は、もう夕方ということもあり、人通りはかなり少ないですね。

天開稲荷

天開稲荷は、鎌倉末期に京都伏見稲荷大社からの御分霊を受けお祀りした社で、九州最古のお稲荷さんといわれています。

奥の院

天開稲荷社は「天に開かれたお社」として、人々に開運と幸福をもたらす神として信仰されています。

奥の院(石室)は、さらに山の上にあるんですね。

奥の院への道

もう夕暮れになってしまったので、今日はここで参拝を終えました。

次回はもっと明る時間帯に来てみたいですね。

それでは、また。

太宰府天満宮を参拝しました

太宰府天満宮は、福岡県太宰府市宰府にある神社です。

楼門

太宰府天満宮は、九州最大級の規模を誇り、天神さまをお祀りする全国12000社の天満宮の総本宮としても知られています。

学問の神として知られる菅原道真公が祀られている超パワースポットとして有名ですね。

太宰府天満宮

境内は大勢の参拝客の方が来ていました。

太宰府天満宮は、拝殿やお守り授与所などがコンパクトにまとまっています。

学問お守り

まもなく訪れる受験シーズンには、合格を祈願する受験生の参拝と、お守りの販売で大忙しになりそうですね。

太鼓橋

参道には太鼓橋がありました。

池と朱色の橋が映えてとても素敵な庭園ですね。

太鼓橋と直橋の三つの橋は、「過去」「現在」「未来」を現わしていて、この橋を渡ることによって三世の邪念を払うといわれています。

浮殿

周囲が水に囲まれていて浮いているように見える浮殿がありました。

太宰府天満宮とは反対側にあるので、観光客はあまり来ていませんね。

菖蒲池

お風呂に浮く桶のように見えますが、季節外れの菖蒲池です。6月ごろには、花菖蒲を前にしたコンサートや夜間ライトアップもあるそうです。

太宰府天満宮は、梅の時期や朱塗りの建物に新緑の映える時期がベストとのことですが、次回はそのシーズンに来てみたいですね。

それでは、また。

熱海の名勝地 熱海城

熱海城は、静岡県熱海市熱海にある城です。

熱海城

熱海城は静岡県熱海市の錦ヶ浦山頂にあり、アタミロープウェイの山頂駅を降りると目に前に熱海城が見えます。

この熱海城は歴史的に実在したものではなく、1959年に観光用に造られたものなんですね。

錦ヶ浦

熱海城は海抜120メートル程度、名勝地錦ヶ浦を脚下に控えた天与の要塞地との触れ込みですが、遠くから見ると絶好のロケーションに位置していますね。

エントランス

歴代の名将たちが築城を希望しながらも果たし得なかったと伝えられている場所でもあり、何も知らない人が見たら歴史的な建造物であると勘違いしそうなほどよくできています。

今日はあいにくの曇り空ですが、観光客が大勢きていますね。

眺望

熱海城には360度パノラマが楽しめる天守閣展望台があり、熱海市街や湯河原から真鶴半島、晴れた日には初島から大島まで相模湾の広大な景色を眺めることができます。

おみくじ

春は桜の名所として知られ、夏は天守閣から花火大会を見物できるそうです。

城内には鎧や刀を展示する武家文化資料館や浮世絵秘画館があり、まるで江戸時代にタイムスリップした気分が味わえるコーナーなどがあり見どころたっぷりです。

今回は近所の別の観光地を見に来たので、天守閣まで行きませんでしたが次回はチャレンジしてみたいですね。

それでは、また。

  • 2015/8/15 初版
  • 2018/11/4 更新