大平山頂上ひっそり佇む 太平山神社 奥宮

太平山神社 奥宮は、栃木県栃木市平井町にある神社です。

太平山神社 奥宮

太平山神社(おおひらさんじんじゃ)奥宮(おくのみや)は、太平山神社の東側にある脇道の階段を登った先にあり、鋳物や製鉄関係の産業の安全・発展をお守りする神様です。

太平山神社 案内板

太平山神社は42社60余の神々を祀り、太平山の上から人々の幸福を祈り続ける神社として篤く信仰され、個人、家庭、社会、国の基として参拝が絶えない神社です。

太平山神社

駐車場から境内に入ったすぐ右側に、随神門から階段を登り境内に入ったら右奥に、奥宮への入口があります。

案内板

案内板によれば徒歩5分で奥宮へいけるそうです。

階段道

手すりのある急な坂道を上がって行きます。太平山には複数のハイキングコースがあるので、奥宮への道もその一つのようですね。

太平山神社 奥宮入口

奥宮入口へ5分程度で到着しました。

太平山神社 奥宮

大平山神社 奥宮は大平山頂上にあり、ひっそりと佇んでいます。

太平山神社 奥宮

毎年4月19日になると例祭と満願祭が行われ、太平山神社 奥宮は東国に安寧をもたらすといわれているそうです。

太平山神社 奥宮

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

地上で観察 大谷石の採掘跡 大谷資料館 地上編

大谷資料館は、栃木県宇都宮市大谷町にある博物館です。

大谷資料館

大谷(おおや)資料館は、巨大な地下空間が広がる大谷石の採石場跡に作られた資料館です。大谷石は、栃木県宇都宮市大谷町付近一帯から採掘される流紋岩質角礫凝灰岩の総称です。

通路

駐車場から大谷資料館までの道のりはほぼ平坦な通路になっています。大型バスはもっと先まで行くことができるようですが、一般車は手前の広い駐車場に車を停め、そこから坑内入口まで歩くことになります。

大谷資料館

大谷資料館の坑内入口付近にたどり着くと、そこには不思議な形に削られた岩を観察することができます。

ふれあい広場 自販機コーナー

大谷石の採掘方法(技術)には「平場掘り」と「垣根掘り」という2つの掘り方があり、平場掘りは下に掘り下げる掘り方、垣根掘りは横に掘る掘り方です。不思議な形の岩は、2つの掘り方の組み合わせにより造られたんですね。

ふれあい広場 自販機コーナー

垣根掘りされた場所には、自動販売機が置かれていました。地下鉄の通路より広く感じますね。地下採掘場はとても広く、入ってしまうと休憩エリアはないので、ここで一旦休憩をしておくとよいかもしれません。

採掘跡

大谷町は宇都宮市の中心から北西約7キロメートル付近にあります。この一帯から採掘される石は、石材として優良とされています。採掘区域は、東西に約3キロメートル、南北に約6キロメートルに及びます。

採掘跡

大谷石は地上だけでなく、東西に約8キロメートル、南北に約37キロメートル、地下200メートルから300メートルの深さ、10度前後の傾斜で地下に潜り込む形で東西に分布し、埋蔵量は10億トンと推定されています。この区域以外から採掘される石は、風化によりくずれやすいなど、石材としての価値は低いそうです。

採石場

地下には良質な石材の大谷石が埋まっていることから、大谷資料館には広大な地下採掘場が存在しています。それでは、今から地下採掘場へ行ってみたいと思います。

カメと触れ合える さいたま水族館 館内タッチングコーナー

さいたま水族館 館内タッチングコーナーは、埼玉県羽生市三田ケ谷にある水族館です。

さいたま水族館

さいたま水族館は荒川に棲む生きものや世界の代表的な熱帯魚を展示する水族館です。

さいたま水族館 館内タッチングコーナー

本館の中間あたりにある館内タッチングコーナーは、クサガメやニホンイシガメと触れ合うことができるコーナーです。

さいたま水族館 館内タッチングコーナー

岩場造りの館内タッチングコーナーは子供でも手が届きやすい低い位置にあり、そこには何匹ものカメが自由に歩き回っています。カメの持ち方や触り方の説明があるので、カメ初心者の人でも安心して触れ合えますね。

クサガメ

水の中でモゴモゴしているクサガメ。甲羅がゴツゴツ具合は、実際に触ってみないと分からない硬さですね。館内タッチングコーナーの側には手洗い場所もあるので、触れ合った後は石鹸で手を綺麗にすることができます。

館内タッチングコーナーには、資料や説明書きがあるのでカメについて理解を深めることができます。

さいたま水族館 館内タッチングコーナー

カメと触れ合いたくなったら、再度来てみたいですね。

それでは、また。