富士山と五重塔 日本を象徴する風景 新倉山浅間公園 展望デッキ

新倉山浅間公園 展望デッキは、山梨県富士吉田市新倉にある展望台です。

新倉山浅間公園 展望デッキ

新倉山浅間公園 展望デッキは、雄大な富士山と、太陽に照らされ朱色が映える五重塔の忠霊塔を同時に見ることができる絶景コラボの展望スポットです。

案内板

展望デッキは新倉山の中腹、朝倉浅間神社から398段の階段を登った場所にあります。ふるさと納税やクラウドファンディングで整備されているそうです。

富士山

まるで軽く登山をした後に見ることのできる展望デッキからの景色は、本当に来てよかったと思えるものでした。

展望デッキ

2022年2月にリニューアルオープンした展望デッキは、これまでの5倍の広さになりました。展望デッキは通路のような構造なっていて、階段状のイスがあります。ここに座り、清々しい風に吹かれながら最高の眺望を長時間楽しむことができるようになっています。

眺望

目の前に広がる新倉山浅間公園内には約650本の桜が植えられています。春には桜まつりが催され、たくさんの花見客で賑わい、写真映えするスポットとして国内外から観光客が押し寄るので、春の桜の時期は入場規制がかかるほどです。

展望デッキ

混雑している時は、展望台での撮影は制限時間があり、その時間を経過すると出口に押し出されるようにして終了となるそうですが、訪れた時は日本人の観光客と外国人の観光客が数名いる程度でした。

眺望

日本を象徴する富士山と五重塔、そして春になれば桜も楽しめる新倉山浅間公園 展望デッキ。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

富士山を神として祀る浅間神社 新倉富士浅間神社

新倉富士浅間神社は、山梨県富士吉田市浅間にある神社です。

新倉富士浅間神社

705年に創建された新倉富士浅間神社は、新倉山浅間公園内に鎮座する歴史と由緒ある神社で、災除け、家庭円満、安産、子育ての神として広く信仰を集めています。

新倉富士浅間神社

新倉富士浅間神社は、富士山そのものを神として祀る浅間神社の一つとして、多くの崇敬を集めています。正面に本殿、本殿に向かって右側に神楽殿、左手前には手水舎と社務所がありました。

本殿

1,300年という長い歴史を持つ由緒ある新倉富士浅間神社の本殿には、獅子や象などの様々な彫り物が豪華に飾られ、威厳を感じます。社殿は、拝殿や本殿などと一体になっている造りですね。

飲食店

神社の周辺は細い道が多くあり、訪れた時は迂回路に誘導されました。ソフトクリームなどを販売するお店が神社に隣接し、時間帯によっては、境内に移動販売車も来るそうです。

西参道

駐車場は神社の西にあり、比較的急峻な階段を登って境内に行くことができます。

大鳥居

南に迂回すると、大鳥居と表参道がありました。

807年に富士山の大噴火があり、国土安泰を祈願する富士山鎮火祭が執行され、新倉富士浅間神社は当時の天皇より「三国第一山」の称号を与えられたそうです。そのため、現在の大鳥居にある勅額(扁額)には「三国第一山」と書かれています。

富士山

神社の魅力の一つは、境内から見える富士山の美しい景色、思わず息を呑んでしまうほどの美しさですね。境内には、富士山の方向を向いたベンチが置かれ、最高のビュースポットとなっていました。

社務所

社務所は、訪れた8時台はクローズドでしたが、下山した9時台はオープンしていました。御朱印は通常版の3種類の他に、展望デッキからの富士山を描いた桜バージョンと雪バージョンの2種類があり、合わせて5種類頒布されているそうです。全て集めれば、ご利益も沢山ですね。

塩釜神社

神社の境内には、荒濱神社や塩釜神社などの境内社が鎮座し、子育て神木と呼ばれる大樹や、美しい参道と石段などの見どころが沢山あり、観光には外せないスポットです。

散策路

神社の先には、忠霊塔(五重塔)や展望デッキがあります。参拝者は、神社をお参りした後に、展望デッキからの富士山を眺めを堪能しているそうなので、今から行ってみたいと思います。

それでは、また。

新名庄川に架かる 情緒あふれる木造の橋 八海橋一号

八海橋一号は、山梨県南都留郡忍野村忍草にある橋です。

八海橋一号

八海橋一号は、忍野八海の中心地の西にある新名庄川に架かる木造の橋です。豊かな水がたゆたゆと流れる新名庄川にかかる橋は情緒や風情を感じます。

看板

訪れた時はコロナ禍だったので、ソーシャルディスタンスの看板が掲げられていました。

八海橋一号

八海橋一号は、人がすれ違うのがやっとの狭さの幅なので、交互に行き来しないと2メートル以下になりそうですね。

八海橋一号

新名庄川はソメイヨシノの桜並木がありm富士山が美しく見えるポイントとして人気があります。訪れた時は冬だったので、次回は春頃に来てみたいですね。

それでは、また。