安波山は、宮城県気仙沼市にある山です。
安波山は市街地からほど近くにあり、気仙沼のシンボル的な山で、「波を安める」ことで「航海の安全と大漁を祈願する」という名前の由来があるそうです。
標高は239mでさほど高くはないと思っていましたが、山頂までは徒歩約20分もかかるので意外と大変でした。
登山口にある「りゅうの階段」では、「蒼」(左)と「桜」(右)の2頭の龍がお出迎えをしています。
安波山の山頂からは、気仙沼市街地と気仙沼湾をを一望できます。
市街地では空き地が多く、まだ復興途中のようですね。
山頂には地球儀のオブジェがありました。
気仙沼漁港が世界の漁場につながっていることを示しているとのことです。
山頂までの道のりはかなり厳しかったですが、登ってみると爽快な達成感と見事な眺望がありました。
気仙沼に来る機会があれば、再度登ってみたいと思います。
それでは、また。