入谷鬼子母神は、東京都台東区下谷にある神社です。
境内は、とても静かでひっそりしていますね。
鬼子母神は人間の子供をさらい命を奪う悪神ですが、お釈迦様に子供を失う悲しみを実感させられて改心し、安産・子育の守護神になったそうです。
そういった経緯から、入谷鬼子母神の「鬼」は第一画目のツノがない字を使っていて、読み方は「きしぼじん」ではなく「きしもじん」だそうです。
7月に開かれる朝顔市は東京の夏の風物詩として有名だそうなので、次回はその時期に来てみたいですね。
それでは、また。
入谷鬼子母神は、東京都台東区下谷にある神社です。
境内は、とても静かでひっそりしていますね。
鬼子母神は人間の子供をさらい命を奪う悪神ですが、お釈迦様に子供を失う悲しみを実感させられて改心し、安産・子育の守護神になったそうです。
そういった経緯から、入谷鬼子母神の「鬼」は第一画目のツノがない字を使っていて、読み方は「きしぼじん」ではなく「きしもじん」だそうです。
7月に開かれる朝顔市は東京の夏の風物詩として有名だそうなので、次回はその時期に来てみたいですね。
それでは、また。
神代植物公園は、東京都調布市深大寺元町にある公園です。
神代植物公園は都内最大級の広さを誇り、約48万平方メートルの園内に約4,800種類が植えられ、四季を通じて様々な花を楽しむことができます。
神代植物公園の中央にはシンメトリックに設計された噴水があります。
広さは大規模ですが、水は高く吹き上げるわけではないので虹は見えないかもしれませんね。
噴水の周辺にはバラ園があって、ヨーロッパの庭園のような雰囲気を味わえます。
輝くほど赤く色づいたバラがありました。
春バラは5月中旬頃〜6月下旬頃、秋バラは10月中旬頃〜11月上旬頃が見頃です。
園内各所には休憩所が設置されていて、噴水や彩り豊かな植物を見ながら、ゆっくり過ごすことができます。
園内にはカフェ・喫茶の「グリーンサロン」があり、薔薇のシューアイスが販売されていたので買ってみました。
薔薇の味がかすかに香るシューアイスです。
ベンチに座って薔薇を眺めながら食べると、目と口から薔薇を堪能できる最高のシューアイスです。
神代植物公園には、全面ガラス張りの建物「大温室」があるので、今から行ってみたいと思います。
それでは、また。
神代植物公園の大温室は、東京都調布市深大寺元町にある温室です。
大温室は神代植物公園の南西に位置しています。
大温室の前の広場にはカリヨンがあり、時報の鐘が鳴るようになっています。
屋根も側面もガラス張りの温室、湿度も凄いことになっていますね。
神代植物公園の大温室は、2016年にリニューアルオープンし、約1300品種を有しているそうです。
パパイヤの木が一直線に上へ伸びていました。
実が付いているのが分かりますね。
食虫植物がりました。
食虫植物は虫を食べてエネルギーを得るのではなく、基本的には光合成で栄養分を合成して生きているそうです。
カカオノキは、年平均気温24~28℃で気温の変化が少なく、降雨が多いことが育成の条件なので、日本では温室でなければ見れませんね。
ライチは亜熱帯地域で栽培されている果樹で、世界三大美人の楊貴妃が好んで食べたといわれています。
ライチ味の甘さ薄めの清涼飲料水は夏によく飲みますね。
ヒスイカズラは発色剤で色をつけたように鮮やかな青色をしていますね。
青色アントシアニンのデルフィニジンが蓄積して発色しているそうです。
神代植物公園の噴水の周りにはバラ園がありますが、大温室内でもバラを観賞したり匂いを嗅ぐことができます。
神代植物公園の大温室の中には乾燥地帯植物ゾーンもあり、ここには大きなサボテンが育っていました。
ミニチュアサボテンは雑貨店で売っているのを見かけますが、このサイズは砂漠でしかみられないようなサイズですね。
枝がぶら下がり宙吊りになっていました。
色鮮やかな花を咲かせる熱帯植物や、食虫植物など、世界中の珍しい植物を観賞できる神代植物公園。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。