地球磁場逆転期の地層 チバニアンは、千葉県市原市田淵にあります。
地球磁場逆転期の地層 チバニアンは、約77万年前に地球の磁場(N極・S極)が最後に逆転したことを証明する地層のことで、世界でも数少ない貴重な場所です。
観光地というよりは学術的なスポットで、学校の社会科見学で選ばれそうな場所ですね。
地層の中の鉄分に当時の地磁気の向きがほんのわずかに記録されているらしく、この鉄分を調べることで、地磁気が現在とは逆向きから現在の向きへと移り変わる様子が観察できるそうです。
スマホのアプリの方位磁石を使ってみましたが、特に北と南がかわるようなことはなく、地磁気の逆転を目で見ることはできないようですね。
地球磁場逆転期の地層は養老川のほとりにあり、周辺は大変のどかな場所です。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。