深大寺参道、東京都調布市深大寺元町にある参道です。
参道は深大寺の山門を中心に東西に伸びていて、道の左右には蕎麦屋や甘味処、お土産物屋が立ち並んでいます。
参道には水車館があり、水車が回転していました。
水車の動力を伝える歯車を間近で見ることができ、水が流れるエネルギーを使って石臼で製粉をする仕組みは、実際に使用可能だそうです。
武蔵野台地のくらしと生業を紹介する展示回廊では、水車が村人の食生活に大きな役割を果たしていた太平洋戦争時代までの農村の生活を物語る実物資料が展示されていました。
一休庵は店舗の前面がガラス張りになっていて、店前の水車で挽いた自家製粉を使い、手打ちそばを作っている様子を見ることができます。
長時間見ていると、自分でも作りたくなりますね。
深大寺では3月にだるま市が開催されますが、お正月ということもあってだるまが展示されていました。縁起がいいですね。
鬼太郎茶屋は、調布市にゆかりのある水木しげる氏の漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の専門店で、鬼太郎グッズなどを販売しています。雨漏りでしょうか、ビニールシートで補修されていますね。
鬼太郎の世界観を味わえるオブジェが置いてありました。夜中に来たらびっくりするかもしれませんね。
なるほどなアイデアのお団子です。だんご三兄弟が今となっては懐かしいですね。
深大寺そば「玉乃屋」のそばまんじゅうを購入し、食べ歩きをしました。
深大寺参道は活気があって散策をするには最高のロケーション、再度来てみたいですね。
それでは、また。
- 2003/11/23 初版
- 2018/1/5 更新