東京都の行政の中心 東京都のシンボル 東京都庁

東京都庁は、東京都新宿区西新宿にあるビルです。

東京都庁第一本庁舎 (2019/01/03)

東京都庁は、日本の首都の東京の行政の中心となる建物です。第一本庁舎、第二本庁舎、東京都議会議事堂から構成されています。特徴的なデザインと、都民の生活を支える重要な役割を担っています。

東京都庁は、その巨大なスケールが特徴です。特に、第一本庁舎は、48階建て、高さ243メートルを誇り、都心のランドマークとなっています。夜になると、美しくライトアップされ、都心の夜景を一層華やかに彩ります。

東京都庁第二本庁舎 (2023/11/03)

東京都庁第一本庁舎の隣には、東京都庁第二本庁舎があります。東京都庁第二本庁舎は、第一本庁舎に比べるとやや小規模ですが、東京都の行政を支える重要な役割を担っています。

東京都庁第二本庁舎 (2020/06/25)

東京都庁第二本庁舎では、水道、交通、教育に関する様々な機関が多数集まっています。第一本庁舎と第二本庁舎は、それぞれ異なる役割を持ちながらも、一体となって東京都の行政を支えています。

東京都庁

東京都庁の中には、全国観光PRコーナーがあります。全国47都道府県の観光情報が集まっているので、旅行計画を立てる際に非常に役立ちます。各都道府県の最新の観光パンフレットが常設されて、スタッフが各地域の観光案内やイベント情報などを提供してくれます。

東京都庁

東京都庁のロビーは、その広々とした空間と開放的な雰囲気から、多くの人々が訪れています。東京都庁は、その雄大な姿だけでなく、都心の美しいパノラマを楽しめる展望台としても人気です。45階、地上202メートルの高さから眺める東京の景色は、訪れる人を圧倒します。

東京都庁第一本庁舎 (2023/11/03)

東京都庁は、東京観光の定番スポットの一つです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2005/07/23 初版
  • 2019/01/03 更新
  • 2020/06/25 更新
  • 2022/10/01 更新
  • 2023/08/15 更新
  • 2023/11/03 更新

戦後復興や高度経済成長期の象徴 東京タワー

東京タワーは、東京都港区芝公園にある塔です。

東京タワーは1958年に竣工し、高さが333メートルの東京観光名所の一つです。東京タワーの正式名称は日本電波塔といい、昭和の高度成長のシンボルです。

東京タワー

東京タワーを下から見上げると、鉄骨は外部からの力に強い、三角形の特性を生かした構造になっています。当時の日本は鉄材が不足していたので、東京タワーの鉄骨の一部はアメリカの戦車を溶かした鉄が使われています。

エレベーター

メインデッキは高さ150メートルの位置にあり、エレベーターを使うと1分ほどで到着します。階段で登ることもでき、約600段の階段を登る場合は10分ほどかかるそうです。

メインデッキからは東京の都心の風景を一望することができます。レインボーブリッジやお台場、六本木ヒルズなど都内の有名観光地はもちろん、晴れた日には遠くに富士山を望むこともでます。

東京タワー メインデッキ

メインデッキには、足元がガラス張りになっている場所がありました。このデッキから覗く地上の風景は、今にもガラスを突き破って落ちそうなスリルを体験できます。

東京タワー 記念メダル

東京タワーの登頂記念として観光記念としてメダルを作りました。東京タワーと333Mの刻印が特徴的です。

東京タワーは夜になると、外観全体を美しいカラフルなライトアップで彩ります。多彩な色彩の光がタワーの高さや形状を際立たせ、周囲の夜景とともに素晴らしい景観になります。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2004/04/11 初版
  • 2005/06/23 更新
  • 2005/09/21 更新
  • 2007/07/21 更新
  • 2011/12/24 更新
  • 2022/04/23 更新
  • 2022/12/24 更新
  • 2023/12/23 更新

徳川将軍家とゆかりの深いお寺 増上寺

増上寺は、東京都港区芝公園にあるお寺です。

増上寺大門

増上寺は東京のど真ん中、東京タワーのふもとにあるお寺です。増上寺大門は大門駅と浜松町駅の付近にあり、門の下には道路が通っています。勝負運に効果ありといわれるパワースポットですね。

西向観音

増上寺内には西向観音(にしむきかんのん)があり、江戸33観音札所の第21番霊場になっています。鎌倉時代に製作された西向観音は、子育てと安産に霊験ありとされています。

三門

増上寺は国の重要文化財の三門「三解脱門」が有名です。間口10間4尺5寸(19.5メートル)、奥行5間(9メートル)、高7丈(21メートル)の三解脱門は、3つの煩悩「むさぼり(貪)、いかり(瞋)、おろか(愚)」を解脱して極楽浄土に入る心をつくるための門です。

大殿

徳川家の菩提寺として繁栄した増上寺の本堂「大殿」には、本尊「木造阿弥陀如来坐像」が安置されています。「南無阿弥陀仏」と唱えれば全ての人が、死後は平等に往生できるという教えが説かれています。

境内の背後に東京タワーがそびえ立ち、写真映えのスポットとしても注目ですね。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。