6世紀後半に築造された前方後円墳 機神山山頂古墳

機神山山頂古墳(はたがみやまさんちょうこふん)は、栃木県足利市巴町にある古墳です。

機神山山頂古墳

機神山山頂古墳は、足利市街を一望できる機神山の山頂にある古墳です。この地一帯を支配した一族の中でも、最も有力な人物を葬った主墳だった可能性があるとのことです。

機神山山頂古墳

古墳の上からは足利を一望できる絶景が見れると思ったのですが、立ち入り禁止になっていました。古墳の上には三角点があり、当時は立ち入り可能であったそうです。

古墳は標高118メートルで、6世紀後半に築造されたの長さ36mの前方後円墳です。発掘調査によれば、副葬品として直刀、鉄鏃、獣帯鏡、六鈴鏡、馬具、玉類などの埋葬品が見つかったそうです。

織姫公園展望台

高さは3メートルらしいですが、古墳の隣にある織姫公園展望台から見ると、床面とだいたい同じくらいの高さに見えますね。

機神山山頂古墳

後円部墳頂の直下には、開口した横穴式石室があるそうですが、現在は立ち入り禁止のため見ることはできませんでした。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

発車メロディは森高千里の渡良瀬橋 駅舎は昭和レトロ 足利駅

足利駅は、栃木県足利市伊勢南町にある駅です。

足利駅 北口

足利駅の駅舎は昭和初期に建てられた洋風の木造駅舎で、昭和初期の駅舎が現存するのは両毛線の主要駅の中では足利駅だけだそうです。

総合インフォメーションセンター

駅舎の中には、待合室や総合インフォメーションセンターがあります。

駅の北口のロータリー横の広場には、かつて両毛線の貨物列車を牽引して活躍したEF60 123が静態保存されていました。

北口の駅前には、なんと足利の水道水が飲み放題の設備がありました。夏の暑い時期には、冷たく天然のミネラルを含む地下水は最高に美味しそうですね。

運賃表

東京山手線内までは1,980円のようです。駅の付近には学校が多いため、通学時間になると学生たちを多く見ることができます。

地下通

足利駅の西側には、線路の南北を行き来できる地下通路があります。南口は閉まるのが早いらしく、北口から駅構内に入らないと行けない場合に利用されることが多いようですね。

足利駅 南口

北口から地下通路を通り、南口に到着しました。南口は19時で閉まるようなので、めったに利用しない人は地下通路の存在を知らないと困るかもしれませんね。

足利駅

昭和レトロの駅舎と車両の展示、そして足利の水を飲み放題できる足利駅。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

様々な土産と植物を販売 あしかがフラワーパーク ショッピングハウス

あしかがフラワーパーク ショッピングハウスは、栃木県足利市迫間町にある土産屋です。

あしかがフラワーパーク

ショッピングハウスは、あしかがフラワーパークのエントランスの建物にあるお店です。

あしかがフラワーパーク ショッピングハウス

店内には、様々な植物やお土産物が販売されていました。あしかがフラワーパークでは、店内で販売されている商品をネットで買えるインターネットショップもあります。

フラワーパークで楽しんだ後は、自宅で植物を育てるのもよいかもしれませんね。同じ品種でも、育成状態が異なるので実際に手に取って見ながら選ぶのが楽しいと思います。植物は、あしかがフラワーパークのインターネットショップでは購入できないようなので、現地限定の販売のようですね。

お土産の多くは、あしかがフラワーパークの文字が入り、写真は藤のトンネルやイルミネーションタワーが飾られています。来園記念にはちょうど良いデザインですね。

オリジナル足利銘菓ふじのはな物語や藤まんじゅうが人気ランキング上位だそうです。

ゴリラ

店内を散策していたら、ゴリラのおきものがありました。記念写真を撮る時にアクセントとして使うオブジェのようですが、写真にだけ納めておきました。

ボケ

ボケの花が色鮮やかで美しく見えたので購入するか迷いましたが、明日以降も付近を観光する予定だったので、土がこぼれ枝が折れることを懸念して見送ってしまいました。今思えば、ちょっと後悔ですね。

機会があれば、再度来園してみたいと思います。

それでは、また。