カテゴリー: 05-海岸

一宮海岸は、千葉県長生郡一宮町一宮にある一宮海岸です。

一宮海岸は、九十九里浜の南側に位置する海岸です。南北3キロメートルに及ぶ長い砂浜と遠浅の海が特徴です。夏は多くの海水浴客、冬には多くのサーファーが訪れます。

一宮海岸は、幅約30メートル、長さ約350メートルに渡る遠浅のビーチがあり、透明度の高い海が魅力です。夏の時期には、昔ながらの海の家も設置されるので、首都圏からも多くの人々が訪れます。

一宮海岸は、1996年に日本の渚百選に選ばれています。場所により波のサイズを楽しむことができるため、釣りやサーフィンなどのマリンレジャーにも最適な海岸です。

一宮海岸には南北に長い駐車場が併設しています。写真の駐車場エリアでは、奥の方まで駐車スペースが続きます。

一宮海岸は、長い水平線を見ながら散歩をしたり、ベンチに座って海を眺めるのに最適なロケーションです。

一宮海岸では、アジ、イワシ、スズキ、ヒラメなどが獲れる「観光地曵網」が行われ、誰でも自由に無料で参加することができるので、人気を集めています。

一宮海岸では、近年、海岸線の後退が著しいことから、海岸保全施設の整備が進められています。

一宮海岸付近の海岸には、海岸侵食を防止するための構造物、突堤がいくつも作られています。一宮海岸の沖には、3号突堤や4号突堤がありました。

一宮海岸は、広い駐車場の先に大海原が広がる開放的な海岸です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

釣師海岸(つるしかいがん)は、千葉県いすみ市岩船にある海岸です。

釣師海岸は、高さ60メートル程のほぼ垂直に切り立った断崖絶壁が続く海岸です。釣師海岸一帯の海蝕崖の崖面は、横縞模様の層理が鮮やかで、この一帯は南房総国定公園の特別保護地区になっています。

釣師海岸は、かつては隧道を通って降りることができたのですが、現在は立ち入り禁止になっています。付近には、釣師海岸を上から望むことのできる展望エリアがいくつかあります。

伝説 七十五座漂着の地は、釣師海岸の北側にあるビューポイントです。この場所は、かつて75柱の神々が漂着したとされる伝説が残っています。この場所には「七十五座神漂着地」と書かれた石碑が建てられていました。

伝説 七十五座漂着の石碑の先には、開けた展望エリアがあります。芝生があり、整備されているので、太平洋の絶景をゆっくりと楽しむことができます。

展望エリアからは、釣師海岸の断崖絶壁と太平洋の大海原を一望できます。晴れた日には、遠く房総半島の先端まで見ることができます。

釣師海岸は、そのスケールの大きさに圧倒される海岸です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

岩井海岸(岩井海水浴)は、千葉県南房総市久枝にある海岸です。

岩井海岸(岩井海水浴)は、約2キロメートルに渡って弧を描く海岸です。遠浅で静かな海水浴場なので、夏になると多くの観光客が訪れたり、臨海学校生や合宿の場として利用されます。

岩井海岸(岩井海水浴)は、白い砂浜がどこまでも続く遊泳可能なエリアがかなり広い海水浴場です。子供から大人まで安心して水に戯れることができます。

砂浜はキメの細かな砂なので裸足で歩くことができ、足裏が気持ち良く心地よい感触です。自然の中でのアクティビティをより身近に感じることができます。

波は穏やかで、波静かなことが特徴です。夏はライフセーバーも来るので初心者の方でも安全に安心して海水浴を楽しむことができます。

岩井海岸(岩井海水浴)では、夏の時期には海の家が登場します。大きさで千葉県随一といえる「巨大な海の家」では、各種レンタル、温水シャワー、豊富なメニューのある大型食堂も構えています。

駐車場は海岸の北側エリアと南側エリアにそれぞれあります。訪れた時は空いていましたが、海水浴場がオープンする時期には満車になるそうです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。