カテゴリー: 07-公園

堂尾山(どうおやま)公園は、山梨県富士吉田市小明見にある公園です。

堂尾山公園は、雄大な富士山を背景に美しい自然が広がる、魅力あふれる公園です。公園という名前ですが、遊具などは設置されておらず、山全体が公園となっていて、様々なルートを歩くことで、自然そのものが最高の遊び場となる、まさに大人のための公園です。

堂尾山公園の入り口は、この崖のような場所にあります。一見すると分かりにくいため、初めて訪れる人は、まるで秘境を探検しているような気分になります。近づくと、堂尾山公園内にある「富士見台」の道標となる看板が設置されていました。この赤く錆びた階段を登り、鬱蒼とした木々の中へと進んでいきます。

堂尾山公園は、様々な種類の樹木や花々が四季折々に彩りを添え、自然観察を楽しむことができます。

堂尾山公園の山頂に近づくにつれ、木々の間から差し込む光が黄金色に輝き始めます。所々に青い空を覗くことができ、遠くの山々が見えます。この瞬間の美しい風景は、永遠に心に刻みつけられます。

散策路上で、祠を発見しました。深山の静寂の中に、ひっそりと佇む祠。いつの時代から風雨にさらされ、この地に鎮座しているのか。その神秘的な雰囲気に、思わず息をのんでしまいます。

尾根に沿って続く散策路は、まるで断崖絶壁の上を歩いているかのようです。一歩足を踏み外せば、奈落の底へと突き落とされそうな気がして、思わず息を詰めてしまいます。

園内には、富士見台展望所があります。富士見台展望所は、国土交通省関東地方整備局の「関東富士見百景」に選定されています。この称号は、富士山を望む景観が特に優れている場所に与えられるもので、富士見台展望所からの眺めがいかに素晴らしいかを示しています。

堂尾山公園は、ハイキングをしながら、豊かな自然を楽しむことのできる公園です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

飛鳥山公園は、東京都北区王子にある公園です。

飛鳥山公園は、庶民の憩いの場として整備された日本初の公園の一つです。桜の名所として知られ、春には桜が咲き誇ります。園内には、北区飛鳥山博物館、渋沢史料館、紙の博物館があり、歴史や文化に触れることができます。

飛鳥山公園には、遊具広場やアジサイの小道など、様々な施設や自然を楽しむことができます。日中は多くの人で賑わいますが、夜は静かな環境の中で、ゆっくりと散歩を楽しむことができます。

飛鳥山公園 飛鳥舞台は、能舞台をイメージしたヒノキ作造りのステージです。このステージは、音楽演奏、演劇、ワークショップなど、様々なイベントに対応できる汎用性の高い舞台です。地域住民の交流の場として、また、地域の文化芸術の発展に貢献する場所としても期待されています。

飛鳥山公園 明治維新百年植樹記念碑は、明治維新100年を記念して植樹が行われたことを後世に伝えるために建てられた記念碑です。大きな石碑で、記念碑としての風格を感じます。

飛鳥山公園 桜の賦の碑は、明治維新前後の日本に大きな影響を与えた思想家の作品「桜の賦」を刻んだものです。桜の花に託して憂国の情を歌ったこの詩は、象山の深い思いが込められ、歴史ファンや文学ファンにとっては見逃せないスポットです。

飛鳥山公園 岡野知十の句碑は、1913年に建立された石碑です。俳人・岡野知十の句「仏生も復活も花笑ふ日に」が刻まれた碑は、多くの人の心を惹きつけます。この句は、生命の再生と希望を象徴する花を題材に、普遍的な喜びと安らぎを表現しています。

飛鳥山公園には、歴史的な建造物や史跡が多く存在しますが、その中にひっそりと存在する「公共基準点」です。公共基準点は、国土地理院が設置している、国土の測量や地図作成の基準となる点のことです。公園を訪れた際には、ぜひ探してみてはいかがでしょうか。普段何気なく見ている風景も、公共基準点の存在を知ることで、新たな発見があるかもしれません。

飛鳥山公園の北側にある、飛鳥の小径には、青く輝くイルミネーションが飾られていました。青を基調とした幻想的な光が、あじさいの小路を彩り、まるで夜の森の中に迷い込んだような感覚を味わえます。とても幻想的で美しい光景です。

飛鳥山公園には、あすかパークレールがあります。飛鳥山公園は高低差があるため、移動が大変です。そんな時、活躍するのが「ミニ鉄道」のあすかパークレールです。公園の上までミニ鉄道に乗って移動できるため、小さなお子さんや足腰が不自由な方に非常に便利な移動手段です。

夜の飛鳥山公園は、昼間の賑やかさとは異なり、静かで落ち着いた雰囲気に包まれる魅力的な公園です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

北区立滝野川公園は、東京都北区西ケ原にある公園です。

北区立滝野川公園は、水遊びはもちろん、四季折々の花や緑を楽しめる散策路、野鳥観察など、自然の中でリラックスできる空間のある公園です。北区立滝野川公園は、防災公園としても活用されている公園です。

北区立滝野川公園には、壁泉があります。壁泉は、高さ5メートル、全幅22メートルの白御影石の壁です。壁泉からは、最大毎分約12トンの水が流れ落ち、壁泉の前にある直径25メートルの大池に流れ込みます。夏になると、水遊びをする子どもたちでいっぱいになります。

北区立滝野川公園の一角には、ステージのようなエリアがありました。その上には、ベンチのあるパーゴラが設置され、休憩スペースとして利用できます。

公園内には、ブランコや滑り台、アスレチックなどの遊具が設置されています。周囲は木々に囲まれ、夏は木漏れ日がキラキラと輝き、子供たちの歓声とセミの鳴き声が響き渡ります。秋は紅葉が美しく、落ち葉の絨毯の上を子供たちが楽しそうに走り回り、穏やかな風景が広がります。

公園内の一画には、SEVENTEEN ICEの自動販売機が設置されていました。緑豊かな木々に囲まれた自動販売機は、まるで森の中に現れた涼しげなオアシスです。

園を散策した後、ベンチに腰掛け、カリッとしたクッキーの食感がたまらないクッキー&クリームのアイスを頬張りました。秋の澄んだ空気と、紅葉した木々、そして甘いアイスの香りが混ざり合い、至福のひとときを感じます。

北区立滝野川公園は、水遊びや散策など、自然と触れ合うことのできる緑豊かな公園です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。