360度の大パノラマの絶景 太田山公園 きみさらずタワー

太田山公園 きみさらずタワーは、千葉県木更津市太田にあるタワーです。

太田山公園 きみさらずタワー

太田山公園 きみさらずタワーは、標高44メートルの太田山にあるタワーです。タワーの上部には見晴らし台があり、360度の大パノラマの絶景を楽しめます。

太田山公園 きみさらずタワー

太田山公園 きみさらずタワーには駐車場が併設しています。駐車場からは階段を登りきみさらずタワーへ向かいます。きみさらずタワーは太田山の山頂にあり、展望所の高さは11.7メートル、タワーの高さは28メートルです。

太田山公園 きみさらずタワー

きみさらずタワーには螺旋階段があり、登って展望台に向かいます。タワーの先端には、日本武尊(やまとたけるのみこと)と弟橘媛(おとたちばなひめ)の銅像が向かい合って立っています。

太田山公園 きみさらずタワー

木更津市には、伝説があります。日本武尊が浦賀水道(走水の海)から上総に船で渡ろうとしたときに、波が荒れて難儀しました。この時、妃の弟橘媛が海中に入り、海神を鎮め、そして亡くなったそうです。

太田山公園 きみさらずタワー

尊(君)はこの山頂から海を見下ろし媛の末路を哀れみ、しばしこの地を去らず、後年この地方を「君去らず」と呼ぶようになったと言われ、このような2人の悲しい運命と強い愛情をイメージしてデザインされたきみさらずタワーの先端には、2人のブロンズ像が置かれています。

太田山公園 きみさらずタワー

きみさらずタワーからは、富士山と東京湾そして木更津市街を一望できます。訪れた時は、ちょうど日没の時間帯でした。飽きることのない最高の眺望をたっぷり楽しませてくれます。

太田山公園 きみさらずタワー

きみさらずタワーの展望台は楕円形の形をしていて360度全ての方向の眺望を楽しむことができます。展望台からの眺望は、日本の夜景100選や、ちば眺望100景にも選定されています。

太田山公園 きみさらずタワー

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

川崎の夜景のビュースポット 川崎マリエン タワー棟 展望室

川崎マリエン タワー棟 展望室は、神奈川県川崎市川崎区東扇島にある展望台です。

川崎マリエン タワー棟 展望室

川崎マリエン タワー棟 展望室は、川崎マリエンのタワー棟10階にある展望台です。地上51メートルの展望室からは、360度のパノラマビューを楽しめます。

川崎マリエン タワー棟 エレベーター

展望室はエレベーターで向かいます。エレベーターは外が見えるようになっていて、展望室到着前からワクワクしますね。

川崎マリエン タワー棟 展望室

展望室に到着すると、自動販売機で少し隠れている川丸くんがお出迎えです。展望室のエントランスには鮮明な航空写真を使用した直径5メートルのジオラマや、帆船模型なども置かれています。

川崎マリエン タワー棟 展望室

展望室からは川崎港や東京湾を行きかう大型船や美しい夜景などを望めます。展望台は360度ガラス張りなので眺望がよいですね。

川崎マリエン タワー棟 展望室

展望室からは、川崎港、アクアラインのアクアブリッジ、羽田空港、東京都心ビル群、川崎ビル群、富士山、横浜、お台場、東京タワー、スカツリーなど、さまざまな名所を一望できます。

川崎マリエン タワー棟 展望室

川崎マリエンの周囲には高い建物がなく、備え付けの双眼鏡は無料で利用できます。

川崎マリエン タワー棟 展望室

日中の景色も最高ですが、夕方からの夜景も楽しめます。川崎マリエン タワー棟 展望室は、有名な夜景スポットです。

川崎マリエン タワー棟 展望室

川崎の夜景を観たいなら、川崎マリエン タワー棟 展望室がベストなロケーションです。夕方の時間帯は、時が進むにつれ空のグラデーションが移ろう様子を観察できます。

川崎マリエン タワー棟 展望室

眼下には東扇島中公園が見えます。首都高速湾岸線を走る車のヘッドライトが左右に移動し、都心のビル群が放つ光が空気の屈折で揺らいだりするのを眺めていると、時が経つのを忘れてしまいます。

川崎マリエン タワー棟 展望室

展望室には、神奈川にゆかりのある展示品等も置かれ、憩いのスペースとしても楽しむことができます。

川崎マリエン タワー棟 展望室

川崎マリエンの近くには羽田空港があり、そこから飛び立つ飛行機も眺めることができます。

川崎マリエン タワー棟

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2014/09/28 初版
  • 2022/08/07 更新

横浜港と本牧ふ頭と横浜ベイブリッジを一望 横浜港シンボルタワー 展望室

横浜港シンボルタワー 展望室は、神奈川県横浜市中区本牧ふ頭にある展望台です。

横浜港シンボルタワー 展望室

横浜港シンボルタワー 展望室は、晴れた日には房総半島や三浦半島、富士山や東京湾アクアラインなどを見渡すことがきるビュースポットです。

横浜港シンボルタワー

横浜港シンボルタワー 展望室は、横浜港シンボルタワーの地上36.5メートル付近にあります。。横浜港シンボルタワーは、本牧埠頭D突堤の広大な緑地の中にある白いタワーです。タワーの高さは58.5メートルあり、本牧の船舶への灯台機能と市民の展望施設として、1986年に完成しました。

横浜港シンボルタワー 展望室 展望台入口

展望台への入口はタワーの1階部分にあります。夏季期間は、夜景の見れる夜まで開放してるそうです。入口へ向かうには横浜港シンボルタワーの正面階段を登るか、左に回り込んでいくとエレベーターも使うことができます。

横浜港シンボルタワー 展望室 展望台入口

入口の先には、受付のようなデスクが置かれていましたが無人でした。パンフレットや掲示板、自動販売機が置かれています。訪れたのは夏の時期でしたが、展望室へ向かう前に飲み物を持っていた方がよいと思います。

横浜港シンボルタワー 展望室

展望室へは階段を登ります。

横浜港シンボルタワー 展望室

エレベータは設置していないので、かなりの体力を使います。展望室までは所々に小さな窓が少しあるだけなので、かなりの熱気がこもっています。

横浜港シンボルタワー 展望室

展望台からの眺めは最高です。海抜42.4メートルからの360度の横浜湾の大パノラマが広がります。

横浜港シンボルタワー 展望室

展望室には双眼鏡が置かれ、無料で利用できるようになっていました。椅子もあるので、ベイブリッジや羽田空港を見ながら、開放感あふれる展望を心ゆくまで楽しめます。

横浜港シンボルタワー 展望室

夏の時期の展望室は蒸し蒸ししていますが、窓のスキマから吹き抜ける海風がとても涼しく、心地よく感じます。

横浜港シンボルタワー 展望室

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。