日本三大名瀑の1つ 袋田の滝

袋田の滝は、茨城県久慈郡大子町袋田にある滝です。

袋田の滝

日本三名瀑のひとつに数えられ、高さ120メートル、幅73メートルです。

観瀑台が滝の近くにあるので、水が流れ落ちる音が大きく聞こえて、迫力がありますね。

袋田の滝入口

袋田の滝は、観光地化されているので滝までの道のりは舗装がしっかりしているので安心です。

長いトンネル

袋田の滝までは、長いトンネルを歩いていきます。地面が濡れていて滑りやすいので注意しましょう。

真夏で外は暑くても、トンネルの中は涼しいですね。ただし、湿気がすごいです。

四度瀧不動尊

観瀑台の近くに拝殿がありました。

煩悩と迷いを断ち切り、厳しくも正しい道へと導く明王だそうです。

袋田の滝=四度の滝

滝の流れが大岩壁を四段に落下することから「四度(よど)の滝」と呼ばれるようになったという説と、ある法師がこの地を訪れた際に「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからこの名がついたという説があるそうです。

もし後者なら、今回は夏に訪れたので、春と秋と冬にも来てみたいですね。

それでは、また。

日本三大名瀑の1つ 華厳の滝

華厳の滝は、栃木県日光市中宮祠にある滝です。

華厳の滝

華厳の滝は、中禅寺湖の水が高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝です。小雨が降っていたので予想はしていましたが、ほとんど見えないですね。

天気予報は午後から晴れてくる、とのことですが、観瀑台の係員の方曰く、見えるか見えないかは運次第とのことです。

1時間近く待機していると、見えるようになりました。

山の天気は変わりやすいとの定説の通り、粘り強く待っていれば運が向いてくることもあるんですね。

それでは、また。

日本三大名瀑の1つ 那智の滝と飛瀧神社

飛瀧神社(ひろうじんじゃ)は、和歌山県那智勝浦町那智山にある神社です。

飛瀧神社 鳥居

飛瀧神社は那智の滝を御神体とする神社で、那智勝浦インターチェンジから那智川に沿って車で15分ほどです。

生い茂る大きな杉や檜と、少し小高い位置にある鳥居は畏怖を感じさせますね。

参道

那智の滝はさらに奥にあり、参道は階段が長く続きます。

常香炉

那智の滝が見えて来ました。

飛瀧神社には本殿はなく、滝の前方約200mのところに神籬を立てて拝所としているとのことです。

那智の滝

那智の滝は、高さ133m、幅13m、滝つぼの深さ約10mで、日本一の落差を誇る直瀑です。

これまでに見て来た滝の中でも、圧巻の大迫力ですね。感動です。

お土産

さて、観光地に来たら食べ歩きですね。

お滝もち

「お滝もち」というそうですが、初めて食べました。

もちもちしていて口の中ですぐ溶けて、とても美味しいです。

作ってからすぐ食べないと冷めてしまうので、現場で頂くのがよいですね。

那智の滝

荘厳さを感じさせる那智の滝。

機会があれば、再度訪れたいと思います。

それでは、また。