四季の里 郡山緑水苑 牛の木は、福島県本宮市岩根河原にある木です。
「四季の里 郡山緑水苑」は、福島県郡山市にある四季折々の花々や自然を楽しめる公園です。牛の木は、四季の里 郡山緑水苑のエントランス付近にあります。
牛の木は、子宝神社と人々の関心を集めている緑水神社のご神木です。ケヤキの古木の牛の木は、推定樹齢600年にもなるそうです。見る角度を変えると、本当に牛の姿をしたように見えますね。
その向かい側には、亀姿をした石の「萬年亀」が鎮座しています。
こちらも見る角度を変えると、本当に亀の姿をしたように見えますね。
珪化木(けいかぼく)は太古の昔、繁っていた樹木の幹が土に埋もれ化石になったものです。珪化木は木の幹が地層に埋めれている間に、温泉水や地下水に溶けたケイ酸が木の細胞の中に入り込み沈着し、木の幹全体が二酸化珪素に置き換わったもので、展示されている珪化木はビルマ産だそうです。
水琴窟(すいきんくつ)は、小堀遠州が考案した「洞水門」に改良が加えられ「水琴窟」となりました。
四季の里 郡山緑水苑では、水琴窟のやさしい音色で心を癒し、楽しむことができます。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。