内部を見学可能 板橋交通公園 都電と都バスの展示場

板橋交通公園 都電と都バスの展示場は、東京都板橋区大山西町にある展示場です。

板橋交通公園

板橋交通公園は、横断歩道や信号などさまざまな交通安全施設のある公園です。子供たちの交通安全教育のために1968年に作られました。

板橋交通公園 都電と都バスの展示場

園内の一角には、都電と都バスの実物が展示されているエリアがあります。

板橋交通公園 都電と都バスの展示場 都バス

都バスは、1975年式のいすゞ自動車の大型バスです。塗装は1980年代以降の都バスで馴染みのある「ナックルライン」と呼ばれる色で、どこか懐かしさを感じますね。

板橋交通公園 都電と都バスの展示場 都電7508号

都電7508号は、1986年に都電荒川線での運用を終え、板橋区へと譲渡された車両です。

板橋交通公園 都電と都バスの展示場

園内を散策していると、駐車監視員の人が都バスへ近づいて行きました。駐車禁止区域に駐車する都バスなので業務開始かと思いましたが、トイレ休憩のようです。

板橋交通公園 都電と都バスの展示場

都電と都バスは開放時間があり、この時間内なら展示車に乗り込むことができます。訪れた日は日曜日の14時ごろだったので、開放時間内でした。

板橋交通公園 都電と都バスの展示場

ところが、この日は展示車の修繕を行うため、展示エリアは閉鎖していました。展示車の内部は、懐かしさ溢れる様子なので、次回は乗車して内部を見学してみたいですね。

それでは、また。