夕やけ小やけふれあいの里は、東京都八王子市上恩方町にある農村体験型レクリエーション施設です。
夕やけ小やけふれあいの里は、だれもが口ずさんだことのある童謡「夕焼小焼」の舞台の町です。
エントランスを入るとオシャレなショップがあり、お土産も充実しています。
毎週土曜日は中学生以下は無料で、家族で楽しめるレクリエーション施設ですね。
ふれあい牧場では、ウサギやモルモットと触れ合ったり、ポニーに乗ったりできる牧場で、エサをあげることもできます。
ふれあい広場のポニーが飼われている場所の近くに、馬のようなオブジェがありましたが、よくみて見ると、牛のようですね。
京王八王子駅と陣馬高原下間の陣馬街道の約19キロメートルを行楽シーズンに運行した都内唯一のボンネットバスが展示されていました。西東京バス株式会社から寄贈されたものだそうです。
タイムスリップしたかのような風景で、ノスタルジーを感じますね。
夕焼小焼館では、八王子市上恩方町出身で、童謡「夕焼小焼」の作詞者に関する資料の展示などが行われていました。
夕やけ小やけふれあいの里は、陣馬街道によって二つのエリアに別れているので、連絡橋を渡って行き来することができるようになっています。
ガラス張りの建物のふれあい館(温室園芸館)では春にはミツバツツジが咲き誇り、12月のクリスマスイルミネーションは圧巻だそうです。
ふれあいの里は、どこを見てものどかな田舎の風景が広がります。
水車小屋を見ていると、まるで昔の農村にいるような錯覚になりますね。
6月にはホタル観賞も楽しめるそうです。
川遊び場では、北浅川に通じる通路がありました。
夏は涼しい川遊びができ、4月から12月は釣りもできるそうです。
ふれあいの里の森には、本格的なハイキングコースもあるようです。
周りは杉林ですが、都内にいるときより花粉の量が少ないように思えました。
花粉症メモの冊子があったので、頂きました。
都会から気軽に行けて、自然と触れ合える、夕やけ小やけふれあいの里。
キャンプ場や宿泊施設もあるそうです。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。