みはらし広場で眺望を楽しみました

みはらし広場は、山梨県甲府市山宮町にある見晴らし台で、和田峠 みはらし広場とは異なる場所にあります。

眺望

みはらし広場は千代田湖と湯村温泉を結ぶ道路脇にある小さな敷地のビューポイントですが、眺望は最高に良いですね。

眺望

みはらし広場からは、左の方角に富士山が見え、手前には湯村の町並みが、そして甲府駅周辺のビルと甲府盆地が一望できます。

ベンチ

ベンチに座り、長時間眺望を楽しんでいても飽きないほど良い眺めです。

みはらし広場からの夜景はさらに見応えがあるそうなので、次回は夜の時間帯に来てみたいですね。

それでは、また。

芸能が未来永刧演じられる事を願い命名された社殿 武田神社 甲陽武能殿

武田神社 甲陽武能殿(こうようぶのうでん)は、山梨県甲府市古府中町にある社殿です。

武田神社 甲陽武能殿

武田神社 甲陽武能殿は、武田神社の参道西側にある社殿です。能楽を始め神楽また演武といった芸能が、未来永刧演じられる事を願い命名されました。演劇や演芸、武術を志している人々が参拝しています。

武田神社 甲陽武能殿

「甲陽」は、甲斐武田氏の軍学書「甲陽軍艦」より引用されています。「甲陽」の意は甲斐の国の輝く様を表しています。甲陽武能殿では、年間を通して様々な能楽公演が行われています。また、神楽や演武などのイベントも開催されています。

武田神社 甲陽武能殿 (2024/01/07)

2024年、甲陽武能殿で「闘」の文字が書き初めとして揮毫されていました。非常に象徴的で感慨深い出来事です。その一文字には、力強さだけでなく、伝統を守りながら未来に向かって進む意志が込められているように感じられます。

武田神社 甲陽武能殿

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2021/12/12 初版
  • 2023/08/25 更新
  • 2023/11/24 更新
  • 2024/01/07 更新

深い森に包まれた歴史と自然が融合した空間 武田氏館 西曲輪跡

武田神社 武田氏館 西曲輪跡は、山梨県甲府市古府中町にある史跡です。

武田氏館 西曲輪跡

武田氏館 西曲輪跡は、武田神社の西側に位置する遺構です。この周囲には、1519年に築かれた武田氏の本拠となる武田氏館があり、今では国史跡となっています。西曲輪は、武田信玄公の長男の新居があった場所です。

武田氏館 西曲輪跡

武田氏館は、「躑躅ヶ崎館」(つつじがさきのやかた)の呼び名で親しまれています。西曲輪は、深い森に覆われた静寂な空間が広がる、歴史ロマンあふれる場所です。武田神社の参拝客も少なく、戦国時代の面影をそのままに残した西曲輪は、歴史散策に最適なロケーションです。

武田氏館 西曲輪跡

武田氏館 西曲輪跡は、春には新緑が芽吹き、初夏の木漏れ日が差し込む様子は格別です。秋には紅葉が色づき、燃えるような色彩が訪れる人を魅了します。冬には雪景色が広がり、静寂の中に厳かな美しさを感じることができます。

武田氏館 西曲輪跡

武田氏館 西曲輪跡は、四季折々の美しい景観を楽しむことのできる史跡です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2021/12/12 初版
  • 2023/08/25 更新
  • 2023/11/24 更新