昭和と猫の博物館 昭和幻灯館

昭和幻灯館は、東京都青梅市住江町にある博物館です。

昭和幻灯館は昭和レトロ商品博物館の別館で、昭和の風景のジオラマや猫にフォーカスした展示物を楽しめる博物館です。

猫町キネマ通り

展示されている作品は、墨絵作家の有田ひろみさんとぬいぐるみ作家の有田ちゃぼさんの二人のユニット「Q工房」制作です。

ちゃぼちゃん

エントランスを入ると、ちゃぼちゃんがお出迎えしていました。顔の模様が対照的な黒縁猫デザインですね。

琺瑯看板

数多くの琺瑯(ほうろう)看板が展示されていました。懐かしさと時代を感じさせる雰囲気に浸ることができます。昭和レトロ感を楽しみたい人には最高の博物館ですね。

青梅宿幻想

人物がすべて猫に置き換わった青梅宿幻想「猫町通り」のジオラマです。白熱電球の黄色みがかった薄暗い光と、店の奥から漏れ出る灯り、行き交う猫たちが昭和の青梅宿のノスタルジーを感じさせます。

ジオラマ

緻密に作られた旧青梅のジオラマがありました。この角度から見ると、高層の駅ビルの上から駅前の地上を覗いたような風景に見えますね。

琺瑯看板

昭和レトロの空間に、不思議な猫たちの雰囲気が楽しい昭和幻灯館。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

昭和時代のノスタルジックを体験 昭和レトロ商品博物館

昭和レトロ商品博物館は、東京都青梅市住江町にある博物館です。

昭和レトロ商品博物館は、昭和時代のノスタルジックな生活雑貨を展示する博物館です。

東京都選定歴史的建造物

展示物は駄菓子、飲料、雑貨、文具、くすりなどのパッケージなど多岐に渡り、元は家具屋だった博物館の木造の建物は、東京都選定の歴史的建造物に指定されています。一歩足を踏み入れた瞬間から懐かしさを感じられる空間が広がります。

紙芝居

自転車の荷台に紙芝居の装置が取り付けられていました。ベンチがあるので実際に紙芝居を見て楽しむことができるようになっています。まるで昭和の時代にタイムスリップしたような空間ですね。

生活雑貨

時計やラジオやカメラなど、古き良き昭和の家電や生活雑貨が展示されています。

生活雑貨

誰でも使ったことのある懐かしい商品が展示されています。ホワイトと書かれた歯磨き粉は現在でも販売されていますね。どこか温かい時代に迷い込んだような感覚になります。

映画の看板の展示が行われていました。色使いや文字の装飾など、時代と時間の流れを感じさせる展示物です。

駄菓子屋

駄菓子屋ではレトロな雰囲気が漂っていました。昭和の頃のお菓子の商品パッケージは、独特な雰囲気がありますね。電子マネーの存在しない昭和の頃のお店の雰囲気を味わうことができます。

雪おんなの部屋

2階では、怪談「雪女」の資料の展示が行われていました。ストーリーの原点は青梅に伝わる伝説にあったそうです。

コカ・コーラ

昭和レトロ商品博物館は、昭和の空気が漂う懐かしさ満点の博物館ですね。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

日本のギャグまんが界を牽引 青梅赤塚不二夫会館

青梅赤塚不二夫会館は、東京都青梅市住江町にある博物館です。

青梅赤塚不二夫会館

青梅赤塚不二夫会館は、赤塚不二夫氏の絵や写真などの作品を展示した博物館です。

天才バカボン

博物館の入り口には輝く天才バカボンの銅像が置かれていました。天才バカボンの得意なポーズは逆立ちだそうです。

おそ松くん

おそ松くんも有名なキャラクターの一つですね。六つ子の松野兄弟のドタバタ劇を描いたギャグ漫画ですが、ほとんど同じに見えるおそ松くんらは、実は見た目で判別できる違いがあるそうです。

赤塚不二夫

赤塚不二夫氏本人が行う正式なシェーのポーズの写真が飾ってありました。今後シェーをする際は、右足を左足の後ろへ直角に曲げ、閉じた左手を右胸の前に、右手は肘を曲げず真上に、手首ではなく手のひらを90度で内側に曲げることを意識してチャレンジしてみたいと思います。

レレレのおじさん

町を掃除しながら声かけ運動を実施するレレレのおじさんには、瓜二つの息子が多数存在しているそうです。

イヤミ

イヤミは嫌味を連発し、フランス帰りを自慢するキザ男です。吹き出しにいやみがたくさん書かれていますが、劇中ではとても濃いキャラクターとして印象的ですね。

赤本

博物館内の売店では「バカ田大学」の赤本が販売されていました。内容はトンチの効いたなぞなぞですが、実に面白いのでオススメですね。

落書き

赤塚不二夫氏の世界観を楽しめる青梅赤塚不二夫会館。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。