嵐山 竹林の小径は、京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町にある竹林です。
野宮神社から天龍寺北門を通り大河内山荘庭園へ抜ける約400メートルの道には、手入れされた竹林が道の両脇に続いていました。
美しい竹林が空を覆い、晴れた日には木漏れ日が心地よく、また太陽のない日は昼でも薄暗くなります。
竹林の小径の近くには小倉池があり、時期によっては蓮の群生が広がっていたり、七夕の時期には大型行灯が設置されライトアップされているそうです。
天龍寺は、古都京都の文化財としてユネスコ世界遺産に登録されています。
野宮神社には「じゅうたん苔」があり、苔が絨毯のようにきめ細やかで美しく生えていました。
こじんまりとしている庭園ですが、ふわっとした苔の質感と優しい緑が感じられ癒されますね。
桂川に沿って渓谷を上る「嵯峨野トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)」の駅と線路がありました。
上流のトロッコ亀岡駅までを結ぶ観光列車ですが、今回は時間の都合により乗れませんでしたので、次回チャレンジしてみたいと思います。
それでは、また。