戦後復興や高度経済成長期の象徴 東京タワー

東京タワーは、東京都港区芝公園にある塔です。

東京タワーは1958年に竣工し、高さが333メートルの東京観光名所の一つです。東京タワーの正式名称は日本電波塔といい、昭和の高度成長のシンボルです。

東京タワー

東京タワーを下から見上げると、鉄骨は外部からの力に強い、三角形の特性を生かした構造になっています。当時の日本は鉄材が不足していたので、東京タワーの鉄骨の一部はアメリカの戦車を溶かした鉄が使われています。

エレベーター

メインデッキは高さ150メートルの位置にあり、エレベーターを使うと1分ほどで到着します。階段で登ることもでき、約600段の階段を登る場合は10分ほどかかるそうです。

メインデッキからは東京の都心の風景を一望することができます。レインボーブリッジやお台場、六本木ヒルズなど都内の有名観光地はもちろん、晴れた日には遠くに富士山を望むこともでます。

東京タワー メインデッキ

メインデッキには、足元がガラス張りになっている場所がありました。このデッキから覗く地上の風景は、今にもガラスを突き破って落ちそうなスリルを体験できます。

東京タワー 記念メダル

東京タワーの登頂記念として観光記念としてメダルを作りました。東京タワーと333Mの刻印が特徴的です。

東京タワー

東京タワーは夜になると、外観全体を美しいカラフルなライトアップで彩ります。多彩な色彩の光がタワーの高さや形状を際立たせ、周囲の夜景とともに素晴らしい景観になります。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2004/04/11 初版
  • 2005/06/23 更新
  • 2005/09/21 更新
  • 2007/07/21 更新
  • 2011/12/24 更新
  • 2022/04/23 更新
  • 2022/12/24 更新

徳川将軍家とゆかりの深いお寺 増上寺

増上寺は、東京都港区芝公園にあるお寺です。

増上寺大門

増上寺は東京のど真ん中、東京タワーのふもとにあるお寺です。増上寺大門は大門駅と浜松町駅の付近にあり、門の下には道路が通っています。勝負運に効果ありといわれるパワースポットですね。

西向観音

増上寺内には西向観音(にしむきかんのん)があり、江戸33観音札所の第21番霊場になっています。鎌倉時代に製作された西向観音は、子育てと安産に霊験ありとされています。

三門

増上寺は国の重要文化財の三門「三解脱門」が有名です。間口10間4尺5寸(19.5メートル)、奥行5間(9メートル)、高7丈(21メートル)の三解脱門は、3つの煩悩「むさぼり(貪)、いかり(瞋)、おろか(愚)」を解脱して極楽浄土に入る心をつくるための門です。

大殿

徳川家の菩提寺として繁栄した増上寺の本堂「大殿」には、本尊「木造阿弥陀如来坐像」が安置されています。「南無阿弥陀仏」と唱えれば全ての人が、死後は平等に往生できるという教えが説かれています。

境内の背後に東京タワーがそびえ立ち、写真映えのスポットとしても注目ですね。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

ゲーム機器の実物展示品 任天堂東京事務所

任天堂東京事務所は、東京都台東区浅草橋にある事務所です。

任天堂東京事務所

任天堂は本社は京都にありますが、東京には支社があります。

展示品

事務所の中には、ゲームの機器やソフトの展示が行われていました。なつかしいタイトルもありますね。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。