レストランと休憩ホール 埼玉県立 川の博物館 レストハウス

埼玉県立 川の博物館 レストハウスは、埼玉県大里郡寄居町小園にある休憩所です。

埼玉県立 川の博物館 レストハウス

埼玉県立 川の博物館 レストハウスは、大水車を望むことのできるレストランと、団体利用可能な休憩ホールのある、くつろぎの時間を体験できる休憩所です。

レストハウス

レストハウスは埼玉県立 川の博物館の入り口付近にある鉄筋コンクリート2階建ての大きな建物です。2階にはレストランの大きな文字が見えます。

レストハウス

本館などでは飲食禁止となっていますが、レストハウス棟では飲食することができます。

ウォーターミル

レストハウスでは、レストラン「ウォーターミル」が営業していました。カレーやラ-メンなどの軽食がリーズナブルな値段で提供されています。

ウォーターミル

お店のロゴは水車で、名前もウォーターミルなので水車愛を感じます。小さなレストランかと思いましたが、客席数は90席もあり、大水車も望むことのできる大きなレストランです。今回は既にランチを食べてしまったので、次回は頂いてみたいですね。

休憩ホール

1階には100名も利用できる休憩用のホールがありました。自動販売機が設置されていて、飲食もできます。今日は外が雪の降る寒い日だったので、この場所で少し暖を取ることができました。川の博物館は広いので、夏は涼しく、冬は暖かい休憩のできる場所があるのは助かりますね。

ぶらり荒川道草マップ

壁面には、周辺のガイドマップの「ぶらり荒川道草マップ」が展示されていました。

埼玉県立 川の博物館 レストハウス

埼玉県立 川の博物館には他にも見学する場所があるので、今から行ってみたいと思います。

それでは、また。

日本一の大きさ 埼玉県立 川の博物館 大水車

埼玉県立 川の博物館 大水車は、埼玉県大里郡寄居町小園にある水車です。

埼玉県立 川の博物館 大水車

埼玉県立 川の博物館 大水車は日本一の大きさの「大水車」で、水輪の直径は24.2メートル、水輪の幅は1.9メートル、バケット個数は64個もあるヒノキで作られてた水車です。1997年8月1日の川の博物館の開館に合わせて作られました。

埼玉県立 川の博物館 大水車

水車の形式は胸掛け水車で、バケット容量は約0.1立方メートル、約1分で1回転するそうです。当初の直径は23メートルで、2004年に岐阜県で直径24メートルの大水車が完成し、日本第2位の大きさになりましたが、その後、2017年に改修工事が行われ、2019年7月に直径24.2メートルとなり、日本第1位に返り咲いたそうです。

埼玉県立 川の博物館 大水車

大水車は水道水を循環させポンプアップし、バケットに溜まった水の重力により回転しますが、軸受けのベアリングの性能がよく、水輪全体のバランスもよいので、わずか40キログラム程度の力で回転するそうです。

埼玉県立 川の博物館 大水車

近くで見ると、かなりの迫力です。観覧車と比較しても、勢いが違いますね。

バケット

大水車の近くには、バケットの展示が行われていました。バケットの各部品にはラベルが付いていて名称が分かるようになっています。1つ1つのバケットはかなり大きいですが、このバケットを64個組み合わせると、あの大水車になるそうです。

埼玉県立 川の博物館 大水車

見応えたっぷりの埼玉県立 川の博物館 大水車。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

愛らしい姿の人気者 埼玉県こども 動物自然公園 レッサーパンダ舎

埼玉県こども 動物自然公園 レッサーパンダ舎は、埼玉県東松山市岩殿にある動物園です。

案内板

埼玉県こども 動物自然公園 レッサーパンダ舎には、大きなクスノキが立つ屋外放飼場と、暑さに弱いレッサーパンダのために冷房を完備した室内放飼場があり、レッサーパンダが活動する様子を見ることができます。

埼玉県こども 動物自然公園 レッサーパンダ舎

屋外放飼場には傾斜の大きい丸太や木が組まれていて、レッサーパンダは鋭い爪を木に引っ掛け楽々と駆け登っていきます。高い木の上で過ごす姿を目撃する情報が多くありますが、訪れた時はレッサーパンダは地面でお散歩中でした。なかなかこちらを向いて歩いてきてくれないので、可愛い顔が見えませんね。

レッサーパンダ

その後、室内放飼場で観察をしていると、猫と同じように後ろ足で耳の後ろを掻いた後、一周ぐるりとしてこちら歩いてきてお顔を見せてくれました。レッサーパンダ舎では、のびのび暮らしているとても愛くるしい顔のレッサーパンダを鑑賞することができますね。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。