食事処のメニューが豊富 スターバックスもある 三芳パーキングエリア (下り)

三芳パーキングエリア (下り)は、埼玉県入間郡三芳町上富にあるパーキングエリアです。

三芳パーキングエリア (下り)

三芳パーキングエリア (下り)は、関越自動車道の最初のパーキングエリアです。休日になると観光客がトイレ休憩で立ち寄るので、駐車場が渋滞しがちです。パーキングエリア内には、キッチンカーや売店、お食事処などの施設が充実しています。

レストラン

三芳パーキングエリア (下り)の食事処のメニューは写真がずらりと掲載され、ショーケースには食品サンプルが並んでいます。うどん、そば、カレー、オムライス、アジフライなど、バラエティ豊かなメニューに興奮しますね。

券売機

何を食べようか券売機の前で長考する人が多いのか、券売機は3台も用意されています。カレー祭りなどのイベントが行われることもあるそうですが、味はまぁまぁ美味しいとの評判です。

店内

店内には軽食の「とんかつ まいせん」や、ベーカリーの「Bread’s Court」などもあるので、食のジャンルは広く網羅されていますね。

自動販売機

サービスエリアやパーキングエリアでよく見かけるコーヒーの自動販売機も設置されていました。この自動販売機は味の調整が広く効くので、自分に合ったこだわりの一杯を作れるのはありがたいですね。

ショッピングコーナー

「東京スウィーツコーナー」では、東京土産「東京バナナ」、資生堂パーラーのクッキーや、地元狭山茶を練り込だ生地で餅と餡を包んだ「狭山茶つつみ焼き」、小江戸川越 菓匠 右門の人気和菓子「いも恋」などのお土産を買うことができます。

スターバックス

三芳パーキングエリア (下り)には、スターバックスもあります。休憩にもご飯にカフェにも対応できるので、とてもありがたいパーキングエリアですね。

機会があれば、再度立ち寄ってみたいと思います。

それでは、また。

根本が強インパクト 巌殿山正法寺(巌殿観音) 大銀杏

巌殿山正法寺(巌殿観音) 大銀杏は、埼玉県東松山市岩殿にある木です。

巌殿山正法寺(巌殿観音) 大銀杏

大銀杏は、物見山の中腹に位置する岩殿山修善院正法寺観音堂の横に立つ、埼玉県内最大のイチョウの木です。樹高は約25〜30メートル、根周りは約11〜13メートルほどもあり、樹齢は700年を超えると推定されています。

巌殿山正法寺(巌殿観音) 大銀杏

正法寺では、12月初旬に観音フェスが開催されます。黄色く色づいた大銀杏と美しい音楽に耳を傾けて観音さまに祈りを捧げる秋の終わりの夜長のひとときに行われる秋祭りです。

巌殿山正法寺(巌殿観音) 大銀杏

大銀杏の根は、無数のヘビが絡み合うようなおどろおどろしい様子に見えます。根元には大きな岩があり、この岩の上を這うように乗り上げて成長したため、このような根になったそうです。

見取図

正法寺は戦国の戦火など何度も火災に遭い、大銀杏も火の粉を浴びましたが、幸い影響はなく、秋の深まりが感じられるようになると見頃になった黄葉が木の周り一面に敷きつめられ、訪れた人を幻想的な世界へと導きます。

11月末から12月初旬にかけて、16時半ごろからライトアップを行なっているそうなので、次回はその時期に来てみたいですね。

それでは、また。

鳴かずの池 カエルが住み着かない 弁天沼

弁天沼は、埼玉県東松山市岩殿にある沼です。

弁天沼

弁天沼は、巌殿山正法寺(巌殿観音)の参道を下った先にあり、周囲を里山に囲まれた沼です。

案内板

のどかな景観の中にある弁天沼ですが、岩殿山に住む悪竜を退治し、その首を埋めたところにこの沼ができたと言われています。カエルが住み着かないところから「鳴かずの池」と呼ばれています。訪れた時にはカエルはいませんでしたが、実際にはカエルはいるそうです。

架橋

弁天沼の中央には小島があり、そこには朱色の橋が架けられています。色が鮮やかな朱色なので、最近、修繕され色が塗られたようですね。背景は山里で沼は地味な茶色なので、朱色がとても映えて沼全体が美しく見えます。

弁天

こじんまりした沼の真ん中にある小島と弁天さまは味のある景色を醸し出し、とても静かで心が落ち着く空間ですね。

眺望

弁天さまのある小島の周囲は沼になっていますが、冬の時期は「かいぼり」が行われ、水が少なくなっているようです。

弁天沼

弁天沼は少し傾斜があるのか、東側は水が少し残っていますが西側は干上がっていました。

弁天沼

カエルが住み着かないところから「鳴かずの池」と呼ばれる弁天沼。

次回は、カエルを見つけに来てみたいですね。

それでは、また。