赤鳥居と湖が織りなす絶景 弁天島観光シンボルタワー (赤鳥居)

弁天島観光シンボルタワーは、静岡県浜松市中央区舞阪町弁天島にある鳥居です。

弁天島観光シンボルタワー (赤鳥居)

浜名湖は浜松市の西部に位置し、約500年前の大地震と津波で海とつながった汽水湖です。湖の南端に浮かぶ弁天島には、高さ18mの赤鳥居がそびえ立ち、シンボル的な存在となっています。潮の満ち引きや季節ごとに異なる表情を見せ、特に冬には鳥居の間に沈む夕陽が美しいと評判です。浜名湖周辺はマリンレジャーやグルメ、観光スポットが充実しており、日常を忘れて楽しめるエリアです。

弁天島観光シンボルタワー (赤鳥居)

赤鳥居が立つ「いかり瀬」へは、弁天島海浜公園から渡し船で行くことができます。運航期間は4月から8月末までで、所要時間はわずか数分。干潮時には潮だまりが現れ、カニや小魚、ヒトデなどの生き物に出会える磯遊びが楽しめます。無人島に上陸したような感覚を味わうことができ、子どもから大人まで気軽に楽しめるスポットです。船に乗るだけで非日常を体験できるのも魅力です。

弁天島観光シンボルタワー (赤鳥居)

弁天島の赤鳥居は、遠州灘へと続く浜名湖の象徴ともいえる存在です。湖を横断する弁天島の橋とともに、美しい風景を形作っています。特に11月から1月にかけては、鳥居の間に夕陽が沈む幻想的な光景が広がり、撮影スポットとしても人気です。日中は青空と湖の青さに映える赤い鳥居が印象的で、訪れる時間帯によって異なる景色を楽しむことができます。

弁天島観光シンボルタワー (赤鳥居)

弁天島の赤鳥居とその周辺は、浜名湖ならではの自然と景観を楽しめるスポットです。弁天島海浜公園では地元の海産物を味わえる「浜小屋マルシェ」などのイベントが開催され、湖の恵みを堪能することができます。いかり瀬では磯遊びをはじめ、貴重な体験イベントも行われており、楽しみ方が豊富です。船で湖上を巡る遊覧もあり、さまざまな角度から浜名湖の魅力を感じることができます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。