自然の沼地 湿地帯を活かした水生植物園 羽生水郷公園 水生植物園

羽生水郷公園 水生植物園は、埼玉県羽生市三田ケ谷にある植物園です。

羽生水郷公園 水生植物園

水生植物園は、公園の水と緑を生かした観光とレクリエーション施設です。水生の植物を見学でき、見学路が整備され、観察しやすくなっています。

羽生水郷公園 水生植物園

水生植物園には、ガマをはじめとした水生植物がたくさん生育しています。特に夏に繁茂するミズカンナは背丈が高くなり、南国のムードを漂わせるそうです。

見学路

宝蔵寺沼や水鳥の池へと繋がる木道散策を歩きながら、水生植物園を一周できます。湿地帯の植物園エリアには、数多くの種類の水辺の植物が観察できるようになっていました。

羽生水郷公園 水生植物園

自然の沼地、湿地帯を活かした羽生水郷公園 水生植物園。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

マイナスイオンを満喫 県立東高根森林公園 湿生植物園

県立東高根森林公園 湿生植物園は、神奈川県川崎市宮前区神木本町にある植物園です。

県立東高根森林公園 湿生植物園

県立東高根森林公園 湿生植物園は鬱蒼とした木立に包まれた谷地にあり、弥生時代の水田跡と自然水を利用した湿田です。

湿性野草ゾーン

7,000平方メートルの広さに稲作田や湿生花園などが作られ、5つのゾーンに区分されています。湿性野草ゾーンは湿地や水辺を好む草花が四季折々に多く見られるゾーンで、一歩踏み入れると物凄い湿度と新鮮な空気に驚かされます。

ウッドデッキ

湿生植物園にはウッドデッキの木道が整備され、その周囲には田んぼが作られています。稲作の過程を詳しく知ることができ、春になるとレンゲやナズナが咲き誇り、湿田の脇を流れる小川では、泳ぐ魚の姿を見ることができます。弥生時代の水田の風景が広がっていますね。

説明板

散歩道がさまざまな方向に広がり、その上を歩きながらゆったりと自然や植物を鑑賞することができます。所々に置かれた案内板には、周辺で育成している植物について詳しく書かれていて、観賞するだけなく学習する環境も整っています。

アサマフウロ

一見なにもない囲まれたエリアですが「アサマフウロ」と書かれています。アサマフウロは湿り気のある高原の草地などに生える多年草で、濃い紅紫色の美しい花を咲かせます。時期は8月~9月だそうなので、その時期が楽しみですね。

東屋

草木の匂いが濃く感じられ、湿度がとても高く、マイナスイオンのたっぷりの湿生植物園の片隅には東屋がありました。この場所で休憩をすれば、元気をもらえそうですね。

県立東高根森林公園 湿生植物園

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

20th Anniversary 光と花の庭 あしかがフラワーパーク イルミネーション (前編)

あしかがフラワーパーク イルミネーションは、栃木県足利市迫間町で行われたイルミネーションです。

あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパークでは、100,000平方メートルの園内に500万球を超えるイルミネーションが装飾され、心温まるストーリーと感動を体験することができます。

光のフラワーステージ

エントランスを抜けると、目の前にはスイレンとバラが煌めく庭の光のフラワーステージが広がっています。

うす紅の棚

あしかがフラワーパークのイルミネーションは、2022年で20回目を迎えます。訪れた日は1月中旬でしたが、HAPPY NEW YEARの文字が鏡面に反射し、とても映えています。

レインボーマジック

奥に見える虹の橋は、未来へと続く、夢と希望のかけ橋となる魔法が架かった虹のイルミネーション、レインボーマジックです。レインボーのデザインは、夜空になったり花の模様になったりします。

奥に見えるのがスノーワールドです。サンタのソリが冬の空を飛ぶストーリが描かれています。あしかがフラワーパークの奥には多田木山があるので、山の斜面をスクリーンのように利用して作られたイルミネーションです。

光のピラミッド

園内の水辺には、光のピラミッドが作られていました。水面にピラミッドが反射し、光の量が倍に演出され、そして正八面体のように見えます。

うす紅橋

藤の花が旬となる季節は春で、開花時期は4〜5月ですが、うす紅橋のイルミネーションでは、春にこの場所で咲き誇る藤に遜色ない美しさを堪能することができます。橋が弓形になっているので、中央付近では藤のイルミネーションに触れることができるほど近くで鑑賞することができます。

イルミネーションタワー

園内の中央にあるのは全長25メートルのイルミネーションタワーです。赤と緑のイルミネーションがまるでリボンのように天まで延びる姿は、大人気の写真スポットとなっています。

ローズガーデン

現在、全体の半分ほどイルミネーションを見て回りましたが、まだ見どころがたくさんあるようなので、先に進んでみたいと思います。

それでは、また。