幅が広く段差の少ない滝 黒原不動滝

黒原不動滝は、千葉県夷隅郡大多喜町黒原にある滝です。

黒原不動滝

黒原不動滝は、いすみ鉄道の総元駅から徒歩で4分ほどの場所にある不動滝で、いすみ鉄道沿線の電車で行くことのできる穴場的な癒しスポットとして評判があります。

黒原不動滝

黒原不動滝のある西畑川には赤い橋が架かっています。橋のたもとから道を降り、川岸へと向かいます。

黒原不動滝

この時期の西畑川は人はおらず、大自然のマイナスイオンの空気が充満しています。自然の空気を味わうには最高のロケーションです。

黒原不動滝

西畑川は広く浅めの川です。黒原不動滝への散策路は整備されているので、安心して向かうことができます。夏の時期には、涼しげな川の流れる音を聴きながら、ゆっくりとした時間を過ごせそうです。

黒原不動滝

黒原不動滝が見えてきました。

黒原不動滝

黒原不動滝は房総半島を代表する河川の夷隅川(いすみがわ)水系の西畑川にある、幅が広く段差の少ない3段の滝です。黒原不動滝周辺の水深は浅く、水が透明なので川底が綺麗に見えます。

黒原不動滝

黒原不動滝では、例年3月末から5月上旬にかけて約50匹の鯉のぼりが掲げられて川幅いっぱいにカラフルな鯉が泳ぎ、周囲には菜の花が咲き、つくしが芽を出だす光景も楽しめるそうです。

黒原不動滝

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

遠くを見て人々の願いを叶えた滝 遠見の滝

遠見の滝は、千葉県夷隅郡大多喜町小田代にある滝です。

遠見の滝

遠見の滝は、遠くを見て(未来を見て)人々の願いを叶えたことから願いを叶えてくれる、といわれている滝です。

養老渓谷観光センター

遠見の滝は、養老渓谷観光センターのすぐ裏手にある小さな滝です。養老渓谷観光センターは、数々の景勝地や房総随一の温泉郷があり、紅葉の名所としても知られる養老渓谷エリアに位置する観光施設です。

遠見の滝

遠見の滝は人力で掘られた滝です。以前は近くまで行けたそうですが、崩落の危険のため、柵が設けられ、入口手前まで進むことができますが、洞窟内は立ち入り禁止になってます。

遠見の滝

遠見の滝は、高低差がある大きな滝ではありませんが、先人が水辺の実り豊かな大地を夢に見て長い歳月かけて掘り進め人々の願いを実現させた外出川(とでがわ)の川廻しの滝、と案内板に書かれていました。

遠見の滝

遠見の滝の右側には層の重なりがはっきりと見える断層があり、遠見の滝はその断層の下を流れていきます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

森林浴も楽しめる滝のビューポイント 達沢不動滝

達沢不動滝は、福島県耶麻郡猪苗代町蚕養日影山にある滝です。

達沢不動滝

達沢不動滝は、福島県南会津郡南会津町にある不動滝で、達沢不動明王の霊場として知られています。滝の周囲は原生林に覆われ、春は新緑、秋は紅葉が美しい景色が見られ、多くの参拝客で賑わいます。

達沢不動滝

達沢不動滝へは、達沢不動滝駐車場から徒歩で約10分ほどの距離にあります。駐車場からは遊歩道が整備され、緑豊かな森の中を歩いていくことができます。

達沢不動滝

途中には手水舎や石仏、お地蔵さんなどがあり、参拝をすることができます。滝までの道のりは比較的簡単なので、初めての方でも気軽に訪れることができます。

達沢不動滝 男滝

達沢不動滝は、岩肌に沿って水がスダレのように流れ落ちる勇壮な姿をしています。新緑や紅葉の季節はもちろん、冬季には厳しい冬の寒さが創り出した神秘的な世界感を楽しめます。

達沢不動滝 男滝

達沢不動滝は、安達太良山系船明神山に源を持つ不動川にある滝です。高さは10メートル、幅は16メートルに及び、一枚岩の黒い岩肌を1枚のカーテンのように流れ落ちています。

達沢不動滝 女滝

達沢不動滝の西側には、優美な女滝がひっそりと佇んでいました。

達沢不動滝

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。