カテゴリー: 07-木・巨木・巨樹・神木

武田八幡神社 大スギは、山梨県韮崎市神山町北宮地にある木です。

武田八幡神社は山梨県韮崎市にある歴史ある神社です。境内全体は「武田八幡宮境内の樹叢」として、韮崎市の天然記念物に指定されています。その中でも特に目を引くのが「大スギ」です。境内に足を踏み入れる前に、この大木の迫力に圧倒されます。

神社の入り口に立つと、まず目に飛び込んでくるのが「大スギ」の圧倒的な存在感です。幹周は約6.2メートル、樹高は約30メートルあり、長い年月をかけて成長してきました。見上げるとその壮大さを実感できます。長い年月を経て、風雪に耐えてきたその姿からは、ただの木とは思えないほどの力強さを感じることができます。

武田八幡神社の鳥居の正面右側にも、立派な杉の木があります。左右双方立派な樹形をしており、境内の神秘的な雰囲気をより一層引き立てています。境内にはほかにも多くの木々が立ち並び、神聖な雰囲気を醸し出しています。

武田八幡神社を訪れた際は、大スギにも注目してみると、より深く神社の魅力を味わうことができます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

• 2024/03/21 初版
• 2024/08/24 更新

田無山 総持寺のけやきは、東京都西東京市田無町にある大木です。

西東京市に位置する田無山総持寺の境内に立つケヤキの大樹は、歴史と自然が織りなす存在です。このケヤキは1850年、総持寺の本堂完成を記念して植樹されたものと伝えられています。苗木から成長した場合、樹齢170年以上と推測されています。

総持寺の歴史を紐解くと、田無山 総持寺が「西光寺」という名前で知られていた頃、本堂が大破した経緯がありました。その後、住職と田無村名主らによって再建され、この記念としてケヤキが植えられました。この大木は、現在も境内の妙見堂の近くで訪れる人々を迎え入れています。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

三宝寺 ねりまの名木 三宝寺のイチョウは、東京都練馬区石神井台にあるイチョウです。

三宝寺 ねりまの名木 三宝寺のイチョウは、三宝寺の境内にある、非常に立派なイチョウの木です。この木は、特に秋になるとその鮮やかな黄葉が見事で、多くの人々が訪れてその美しさを楽しんでいます。イチョウの樹齢は推定100年以上とも言われ、その大きさや形状から、地元の人々に愛され、名木として親しまれています。

三宝寺には、練馬区の「ねりまの名木」の一つとして、サルスベリ(百日紅)も存在しています。サルスベリは、特に夏の時期に美しい花を咲かせ、訪れる人々を魅了します。サルスベリの花は、ピンクや白、赤などの色合いがあり、長期間にわたって花を楽しむことができるため、夏の風物詩として多くの人々に親しまれています。

また、三宝寺は境内の各所に美しい梅の木があり、特に春になると梅の花が咲き誇ります。梅の花は早春に開花し、その清らかな白やピンク色の花が、境内の静かな雰囲気の中でひときわ目を引きます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。