殺生石園地を観光してきました

殺生石(せっしょうせき)は、栃木県那須町にあります。

殺生石園地案内図

昔の人々が「生き物を殺す石」だと信じたことからその名が付いたとのことです。

殺生石への道

岩場ですが通路は整備されていて歩きやすいですね。

分岐の道

火山性ガスでしょうか。硫黄の匂いがします。

ガスが多い時は入場規制があるそうですが、他の硫黄の多い場所と比較しても、濃度は低めな気がしますね。

殺生石

歩いて5分くらいで殺生石に到着です。

左右に散策道もありましたが、今日は時間がないので行きませんでした。

史跡はそこに来るだけでパワーをもらえる気がしますね。

千体地蔵

道の途中に千体地蔵がありました。

訪れる人たちを出迎えてくれるお地蔵さまの群像で、衆生の平安を祈り、とても大きな御手をしているのが特徴だそうです。

盲蛇石

殺生石の他にも、盲蛇石(めくらへびいし)と呼ばれる石がありました。

休憩所

殺生石園地は無料休憩所もあるので、ちょっとした立ち寄り観光ができる最高の名勝です。

でも、真夜中に来るとちょっと怖そうな場所でもありますね。

次回も機会があれば訪れてみたいです。

それでは、また。

淡島を散策してきました

淡島は、静岡県沼津市にある島で、ホテルやあわしまマリンパーク水族館や神社などがあります。

船で島へ向かいます

島は外周に沿って一周回れるようになっているので、今回は散策をしてみることにしました。

学習用のパネル

地元の学生が訪れるのでしょうか、宝永山の自由学習パネルが置いてありました。

道並み

外周を時計回りで周る場合、右手が淡島、左手は海になります。

舗装路なので歩きやすいですね。

獅子岩

岩が侵食されています。

波で浸食したり、海水面が低下したことにより作られたそうですが、形が口を開いたライオンのように見えるので獅子岩と呼ばれるようになったそうです。

淡島の南側

島の南側は日当たりがよく、ぽかぽかしています。

イエスタディーの石碑

はて?

なぜここにイエスタデーの石碑が…。

海軍淡島桟橋

淡島の西側には、船着場と桟橋がありますが、所々壊れているようですね。

この桟橋は、海軍淡島桟橋と呼ばれ、戦時中に海軍が利用していたそうです。

淡島遊歩トンネル

淡島の北側には、西から東に抜けるトンネルがありました。

このトンネルは青色のライトのイルミネーションが施されていて綺麗ですね。

淡島の散策を終えて

あわしまマリンパークのショーの待ち時間を利用して、効率よく淡島を一周しました。

今回は時間の都合で淡島神社(厳島神社)に行くことができませんでしたので、次回はチャレンジしてみたいと思います。

それでは、また。

戦場ヶ原と奥日光三本松園地を観光しました

戦場ヶ原は奥日光にあります。

男体山の噴火によって川がせき止められてできた湿原だそうです。

展望台に向かいます

戦場ヶ原を見渡せる展望台があるとのことなので、そちらに向かいます。

戦場ヶ原

湿原が見えました。

遊歩道を歩く

見晴台から散策できる道があるので、新鮮な空気を吸いながらエネルギーをチャージできますね。

直線道路

戦場ヶ原の反対側には三本松園地がありますが、その二つを隔てる道路には横断歩道があり、そこから写真をとってみました。

どこまでもまっすぐな道路が見えますね。

三本松の由来

三本松は目印として地名になったそうですが、もう残っていないようです。

三本松園地のベンチ

三本松園地には、カラマツの木がたくさんありました。

男体山

戦場ヶ原の駐車場の近くに、明治四年に創設された三本松茶屋があります。奥日光の中で最も古い歴史を持つ最古参の老舗だそうです。

コロナのため閉鎖していましたが、次回来る時はコーヒーを飲みながら、奥日光の紅葉を堪能したいですね。

それでは、また。