御宿町を紹介する資料館 御宿町 歴史民俗資料館

御宿町 歴史民俗資料館は、千葉県夷隅郡御宿町久保にある資料館です。

御宿町 歴史民俗資料館

御宿町 歴史民俗資料館は、暮らしを支え続けた機械化以前の手動式農具の数々や、御宿町上布施から出土した縄文土器を展示するとともに、御宿町ゆかりの文人・画家を紹介する資料館です。

御宿町 歴史民俗資料館

御宿町 歴史民俗資料館の建物は、コンクリート打ちっぱなしの外観と、透明なガラスを全面に押し出した透明感のあるデザインです。モダンで洗練された印象を与えます。

御宿町 歴史民俗資料館

しかし、御宿町 歴史民俗資料館は、閉館していました。残念です。御宿町の貴重な歴史や民俗資料を展示していただけに、閉館は寂しい限りです。一部の資料が御宿町 公民館ロビーで展示されているとのことなので、行ってみることにしました。

御宿町 公民館

御宿町 公民館は、御宿町 歴史民俗資料館に隣接する建物です。御宿町 歴史民俗資料館と駐車場を共有しているので、徒歩で1分ほどで到着します。御宿町 公民館は、町内の方々が茶の間として、いこいの場として、集会や研修、文化活動の場となる社会教育活動として使用できる施設です。

御宿町 公民館

訪れた日は、御宿町 公民館は休館日でした。御宿町 公民館は、毎週月曜日が休館日です。

御宿町 歴史民俗資料館

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

清州の歴史を紹介する資料を展示 清洲城 天主閣 常設展示

清洲城 天主閣 常設展示は、愛知県清須市朝日城屋敷にある資料館です。

清洲城 天主閣 常設展示

清洲城 天主閣 常設展示は、清須の歴史や清須城と城下町の魅力を、さまざまな角度から学ぶことができる資料館です。

清洲城

清洲城は、尾張国の中心部に位置し、戦国時代を代表する武将である織田信長や豊臣秀吉ゆかりの地にある城です。

清洲城 天主閣 常設展示

天守内部は資料館となっていて、清州の歴史を紹介する資料を見ることができます。

清洲城 天主閣 常設展示

1階は、清須の成り立ちと歩みを知るプロローグゾーンです。館内は撮影禁止となる箇所が多くあります。1階は一部撮影可能ですが、2階と3階は撮影することができません。2階は、関東の巨鎮・清須の全貌を体感するゾーン、3階は清須が育んだ先人達の偉業に触れるゾーンです。現代のスポーツ新聞風の仕立て上で「桶狭間で大勝利」を記事にするなど、見どころのある資料が並びます。

清洲城 天主閣

清洲城天主閣の4階に上がってきました。清洲城天主閣の4階は、「吉例の地・清須の天主に立ち、浩然の気を養う」をコンセプトに、先人たちが夢をかなえていった清須の眺望を楽しむことができます。

清洲城 天主閣

清洲城 天主閣からは、清須市街地を一望することができます。

清洲城 天主閣

大手橋が架かる五条川を挟んで対岸に清洲古城跡公園が見えます。清洲古城跡公園は、織田信長が築いた清洲城の旧跡です。

清洲城 天主閣 常設展示

清洲城 天主閣 常設展示では、実際に触れることのできる展示物があります。信長公吉例太鼓は、信長公が連戦連勝を祈願して打った太鼓にちなみ、自分の夢の達成や勝利を祈願して太鼓を叩くことで、夢が叶い、そして、信長公の勇気や志を体感することができます。

清洲城 天主閣 常設展示

金色に輝く鯱は、清須城の象徴とも言える存在です。実際の鯱と同じ形をしているレプリカが常設展示されています。清須城の威厳や権威をより身近に感じることができます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

日本最古の木造ワイン醸造所 シャトー・メルシャン ワイン資料館

シャトー・メルシャン ワイン資料館は、山梨県甲州市勝沼町下岩崎にある資料館です。

シャトー・メルシャン ワイン資料館

シャトー・メルシャン ワイン資料館は、明治時代に建てられた醸造所を改装し、日本最古の木造ワイン醸造所として、山梨県指定有形文化財に指定されている資料館です。

シャトー・メルシャン ワイン資料館

シャトー・メルシャン ワイン資料館は、文化庁が日本遺産に認定し、資料館とその収蔵品も構成文化財としても認定された資料館で、日本ワインの歴史や文化を学ぶことができる、貴重なスポットです。

シャトー・メルシャン ワイン資料館

シャトー・メルシャン ワイン資料館のエントランスは、道路側に面していません。隣接するシャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー (ワインギャラリー)に入り口があります。開館時間は朝9時30分から16時30分までです。

シャトー・メルシャン ワイン資料館

ワイン資料館では、日本ワインの誕生から現在までの歴史、ワイン造りの技術、ブドウ栽培の歴史などについて、さまざまな展示や映像で紹介しています。

シャトー・メルシャン ワイン資料館

明治期のワイン醸造器具や道具の展示コーナーでは、当時のワイン造りの様子をうかがい知ることができます。

シャトー・メルシャン ワイン資料館

破砕は、収穫したブドウの粒を軽く潰し、果汁を出すための工程です。破砕することで、果皮や種子から色素やタンニン、香りの成分が果汁に溶け出し、ワインの味わいを豊かにします。

シャトー・メルシャン ワイン資料館

シャトー・メルシャン ワイン資料館は、日本最古の民間ワイナリーです。長年にわたって日本ワインの歴史を支えてきました。そのため、シャトー・メルシャン ワイン資料館では、日本ワインの歴史や製造法に関する貴重な資料が数多く展示されています。

シャトー・メルシャン ワイン資料館

日本ワインの貴重な資料や、日本初のワインの原酒なども展示しています。

シャトー・メルシャン ワイン資料館 樽貯蔵

ワイン資料館の地下には、樽の並ぶエリアがあります。樽貯蔵は、巨大な木樽がずらりと並ぶ、迫力満点の空間です。発酵を終えたワインを樽の中で貯蔵し、ワインの濁りを清澄化しながら、複雑な味わいのワインへと仕上げていきます。この空間は、とても涼しく、少しばかりワインとアルコール匂いが残ります。

シャトー・メルシャン ワイン資料館

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。