癒しの渓流 さいたま水族館 カワウソの渓流

さいたま水族館 カワウソの渓流は、埼玉県羽生市三田ケ谷にある水族館です。

さいたま水族館 カワウソの渓流

カワウソの渓流では、東南アジアなどに生息するコツメカワウソを展示しています。

案内図

カワウソの渓流は水族館のエントランスを入った右奥のエリアにあり、2021年4月にオープンした新しい施設です。

カワウソの渓流

館内の地形を利用した水場になっていて、渓流のような水の流れを作ることで、コツメカワウソの行動のバリエーションが広がるよう工夫されています。

カワウソの渓流

コツメカワウソが水中で泳ぐ様子を見れるようガラスが多用されています。さまざまな行動を多様な角度から観察できるように工夫がなされています。

コツメカワウソ

カワウソの渓流には兄弟2匹のコツメカワウソが住んでいて、名前はコロネとカカオというそうです。渓流から陸にあがり、何やら遊んでいるようでとても可愛いですね。

コツメカワウソ

造作で演出された渓流とアスレチックがある広々とした空間で、楽しく遊んでいるコツメカワウソを眺めていると、ほっこりしますね。

さいたま水族館 カワウソの渓流

周囲にはコツメカワウソの生態に関するパネルが設置されていて、理解を深めることができるようになっていました。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

魚の泳ぐ姿を観察 埼玉県立 川の博物館 渓流観察窓

埼玉県立 川の博物館 渓流観察窓は、埼玉県大里郡寄居町小園にある水族館です。

埼玉県立 川の博物館 渓流観察窓

埼玉県立 川の博物館 渓流観察窓は、本館の東側に位置する水族館です。荒川に住む魚たちを中流域や平野部などに分けて展示することで、どのような地域にどのような魚が住んでいるかを分かりやすく展示しています。

水槽

渓流観察窓では、小型水槽と大水槽が並べられ、イワナ、ヤマメ、ヤリタナゴ、カマツカなどの魚を観察することができます。段丘地形の落差を利用した大水槽は、間口9メートル、奥行最大3.6メートル、水深1.2メートルもあり、荒川上流域の渓谷が造形されています。

大水槽

水は透き通ったように綺麗で、大水槽は荒川上流域の渓谷感、長瀞渓谷付近の感じが出ていますね。毎日、朝10時と15時30分には、魚にエサやりを行うので、魚がエサを食べる様子も間近で観察できるそうです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

山梨県立富士湧水の里水族館 森の中の水族館 2階

山梨県立富士湧水の里水族館 森の中の水族館は、山梨県南都留郡忍野村忍草にある水族館です。

ライブラリコーナー

1階はレイアウトが整えられた水槽がたくさんあり様々な魚を観察できますが、2階は広い空間になっていて、ライブラリコーナーやシアターホールなどがあり、ライブラリコーナーでは、魚の図鑑・釣り・魚料理・山梨の自然に関する本をがあり、暖かい日向で読書をすることができます。

おいしい水族館

学校の夏休みの宿題の参考になりそうな資料コーナーがありました。おいしい水族館では、山梨県内の水産業に関する情報や養殖されている魚が展示され、実物大の模型を手に持って体感できます。

二重回遊水槽

1階に設置してあった二重回遊水槽を上から見ることができます。二重回遊水槽の内外の仕切りがはっきり見えますね。魚がスイスイと回遊する様子を観察することができ、大興奮ですね。

シアターホールは180インチ3面のパノラマスクリーンで幅約11メートル、高さ3メートルもあります。100席がありますが、コロナ対策のため、一つずつ隙間を空けて利用できるようになっていました。淡水魚の生態や生息場所などを紹介するオリジナルのハイビジョン映像が上映されています。

デッキ

南向きには大きな窓があり、その向こうには、テラスがあって外に出られるようになっています。外は森に囲まれているので、パリッとした新鮮な空気を吸い込みながら散歩をしたり、森林浴をすることができます。

エレベーター付近にガチャがあったので一つチャレンジしてみました。ガマグチのお財布が入っていたので、小銭などを入れておきたいと思います。

規模は大きくないけれど、とてもキレイに整備されていて、親しみが持てる優しい雰囲気のある森の中の水族館。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。