サントリー天然水南アルプス白州工場 ビジターセンター バードブリッジは、山梨県北杜市白州町鳥原にある工場見学です。

サントリー天然水 南アルプス白州工場は、北杜市白州町に位置し、「サントリー 南アルプスの天然水」を生産している施設です。南アルプスの豊かな自然に囲まれ、清らかな水を守る活動とともに、品質管理を徹底しています。工場見学では、製造工程を間近で見学でき、プロジェクションマッピングによる自然の紹介もあります。試飲コーナーでは、新鮮な天然水を味わうことができます。

ビジターセンターは、白を基調としたシンプルで洗練されたデザインです。エレガントな外観ながらも、南アルプスの自然と調和するような落ち着いた雰囲気があります。入り口は飾り気が少なく、ナチュラルな印象です。余計な装飾を省いたデザインが、自然との共生を意識したこの施設のコンセプトを感じさせます。

館内に入ると、まず受付があります。ここで見学の手続きを済ませた後、工場見学の案内を受けることができます。受付の近くにはギフトショップも併設されており、白州ならではの商品や、ここでしか手に入らない限定品などを購入することができ、お土産選びが楽しくなります。

工場見学の際は、首から入館証をかけることになっています。入館証は受付で渡され、見学中は常に身につけておく必要があります。シンプルなデザインですが、施設のロゴが入っており、特別な場所に来たことを実感できます。

渡される入館証の裏には、その日の見学日が記載されています。これが記念になるため、持ち帰る人も多いようです。日付が入っていることで、訪れた日の思い出を振り返ることができます。シンプルなカードですが、ちょっとした記念品として手元に残せるのは嬉しいポイントです。

見学エリアの中心となるのがビジターセンターです。その目の前には「バードブリッジ」と呼ばれる橋があり、施設内を移動する際に通ることになります。森の中に架かるこの橋は、周囲の自然と一体化したデザインになっており、清涼な空気の中を歩くことができます。

バードブリッジの前には、全体の案内地図が設置されています。ここで現在地を確認しながら、目的の場所を把握することができます。工場見学ルートやバードサンクチュアリの位置も示されているため、散策を楽しむ際に役立ちます。初めて訪れる人でも迷わず進むことができます。

バードブリッジを渡った先には「バードサンクチュアリ」が広がっています。ここでは年間約50種類の野鳥が観察でき、静かな自然の中で鳥のさえずりを楽しむことができます。このエリアを通り抜けると、博物館やファクトリーショップへと続くルートになっています。

バードブリッジには、エレベーターが設置されています。これにより、足腰に負担をかけずに移動することができるため、誰でも安心して利用することができます。階段を使わずに橋の上まで行けるので、小さな子ども連れや高齢の方にも配慮された造りになっています。

バードブリッジの上からは、白州町の美しい景色を一望することができます。天気が良ければ、遠くに南アルプスの山々が見え、工場周辺の自然の豊かさを実感できます。橋の上は開放的な空間になっているため、立ち止まって景色を楽しむこともできます。心地よい風を感じながら、白州の大自然を満喫することができます。
今から、バードサンクチュアリに行ってみたいと思います。
それでは、また。