電車とバスの博物館 パノラマワールドは、神奈川県川崎市宮前区宮崎にある博物館です。
電車とバスの博物館は、歴史的な電車やバスが保存と展示され、交通機関の歴史や技術、役割について学ぶことができる博物館です。運転体験をシミュレーションすることのできるシミュレータもあり、運転士の視点や技術に触れ、交通手段の裏側をより深く理解し、鉄道とバスについて楽しく学べます。
エントンランスを入ると、入館券を販売する総合インフォメーションがあります。電車とバスの博物館なので、入り口ゲートは自動改札機、PASMOやSuicaなどの交通系電子マネーを使って入館できます。
博物館のエントランスは駅のホームを彷彿とさせます。鉄道やバスの雰囲気を感じさせる工夫がされているようです。
電車とバスの博物館 パノラマワールドには、昔の高津駅が再現されたスペースがありました。中には、今では見られない昭和の駅務室を見ることができます。
交通系電子マネーが一般化している現在では、PASMOやSuicaなどの電子カードが交通手段の支払いに利用されています。しかし、一世代前までは切符が一般的な乗車券として使用されていました。このような過去の交通券の使用を反映して、博物館では改札鋏(かいさつばさみ)やそろばんなどが展示されています。
鉄道雑誌を昔の車両に座りながら自由に読むことができるミニ・ライブラリーは、鉄道ファンや興味を持つ人々にとって特別な体験となります。
雰囲気のあるブースの中で、鉄道雑誌を読むことで、まるで昔の車両に乗っているかのような気分を味わえます。
ジオラマ・シミュレーターでは、HOゲージの模型電車を運転することができます。非常に人気のあるブースで、順番待ちが発生していました。
ジオラマ・シミュレーターでは、車両に小型カメラが搭載されているので、運転台からの映像と、車両の走行シーンを同時に楽しめるだけでなく、鉄道模型の運転、信号などの電車の運行の仕組み、運転台の体験をすることができます。しっかりと信号を見ないと急停車するそうです。
東急ヒストリーパノラマシアターは、東急電鉄の歴史をパネルや映像で紹介するブースです。古い車両のジオラマ模型が置かれ、模型電車が映像や楽曲にあわせて走ります。
DENBUSショップは、東急グッズや鉄道グッズなどを取り揃えているショップです。人気のシールプリント機もあり、思い出や記念品などを買うことができます。
電車とバスの博物館にはシミュレーターワールドもあるので、今から行ってみたいと思います。
それでは、また。