木材・合板博物館 4階は、東京都江東区新木場にある博物館です。
木材・合板博物館は、木材と合板の製造技術や加工方法について詳しく学ぶことができる博物館です。合板は、木材の薄い層を重ね接着することで強度を持つ材料です。その軽さと強度、加工のしやすさから、幅広い分野で活用されています。
木材・合板博物館の4階には、ミュージアムショップがあります。木製品を中心に販売し、木の温もりを感じられる小物やお土産を購入することができます。展示の思い出を持ち帰るのにぴったりの場所です。
ここでは、木製の小物やおもちゃ、学習用の木材サンプルセットなどが販売されていて、木材の魅力を自宅でも楽しむことができます。
森林、木材、合板、木質建材、環境関係の書籍や材鑑を自由に閲覧できます。大人から子どもまで楽しめるアイテムが豊富です。必要な資料のコピーも可能で、知識を深めることができます。
ワークショップも定期的に開催されています。木工工作が楽しめるスペースで、特に夏休み期間には木工教室が開催されます。また、木や合板のおもちゃで自由に遊ぶことができ、子どもたちにも人気のコーナーです。
「のぞいてみよう木の世界」のコーナーでは、顕微鏡を使って木の繊維や葉っぱの構造を観察することができます。普段は見えない木材の細部や葉脈の美しい形、色の違いを間近で体験でき、自然の奥深さを感じられる展示です。「見て、触れて、学ぶ」ことで、木の世界への興味が広がります。
ショップでは、フロアサンプルの木材が販売されていました。リユースすることで木材の新たな価値を生み出すことができます。小さな家具作りやDIY素材として活用することができ、資源を無駄にしない取り組みの一環となっています。環境に配慮しながら、木の魅力を身近に感じられる素敵なアイデアです。
特におすすめなのが、端材の詰め放題コーナーです。さまざまな大きさや厚さ、木材の種類が用意されており、自由に選んで詰めることができます。DIY愛好者にとって、素材を安価で手に入れる絶好の機会です。端材を使った小物作りや工作など、創造力を発揮できる楽しみが広がります。
1袋分、端材の詰め放題を購入してみました。袋いっぱいに詰め込んだ木材は、いろいろな形やサイズ、木の種類が揃っていて、何を作ろうかと考えるとワクワクします。端材をリユースして、オリジナルの小物やインテリアを作るのが今から楽しみです。
機会があれば、再度来てみたいですね、
それでは、また、