展望室から海底の様子を観察 かつうら海中公園 海中展望塔

かつうら海中公園 海中展望塔は、千葉県勝浦市吉尾にある展望塔です。

かつうら海中公園 海中展望塔

かつうら海中公園 海中展望塔は、海面下に設置された展望室から、360度のパノラマで海底の様子を観察することができる観光施設です。海中展望塔のある千葉房総半島の勝浦の海岸一帯は、勝浦海中公園に指定され、園内には売店やレストラン、海の資料館などが併設されています。

かつうら海中公園 海中展望塔

チケットを購入し、海中展望塔へと向かいます。海中展望塔は、沖合い60メートルの場所に位置しています。かつうら海中公園から歩道橋を渡って向かいます。

かつうら海中公園 海中展望塔

鵜原理想郷の手弱女平から望む海中展望塔は、塔が海に浮かぶ様子を望むことができます。ただし、実際には海中展望塔の基礎部分は、海面下にある岩盤にしっかりと固定されているそうです。

かつうら海中公園 海中展望塔

歩道橋を渡って展望塔に入ると、そこはまさに海の上です。眼下に広がるエメラルドグリーンの海は、見る者を圧倒する美しさです。

かつうら海中公園 海中展望塔

下を覗くと、白い波が砕け散る様子が目に飛び込んできます。波の音が心地よいリズムを刻み、時に力強い音で恐怖さえ感じさせてくれます。海の磯の香りが鼻腔をくすぐり、潮の満ち引きと共に生命力を感じさせてくれます。

かつうら海中公園 海中展望塔

海中展望塔は、地上から螺旋階段で降りることができます。展望室は直径約5メートル、高さ約2.5メートルで、大きな窓が設置されています。窓からは、海中の様子を間近に観察することができます。イシダイ、クロダイ、メジナ、カサゴなど、さまざまな種類の魚を観察することができます。

かつうら海中公園 海中展望塔

かつうら海中公園 海中展望塔の通常料金は、海中の透明度によって値段が変わる特殊な価格設定です。訪れた日は、海中の透明度が低かったようです。

かつうら海中公園 海中展望塔

次回は波が穏やかで海中の透明度が高い時に来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2015/10/12 初版
  • 2023/04/19 更新

海の世界との出会い シャチとイルカのパフォーマンスが凄い 鴨川シーワールド

鴨川シーワールドは、千葉県鴨川市東町にある水族館です。

シャチのスーパーアトラクション

オーシャンスタジアムでは、広大な太平洋を背景に「海の王者」として名高いシャチのパフォーマンスが繰り広げられました。トレーナーがシャチを操り、共に織りなす華麗な技の数々を堪能でき、シャチの魅力を存分に楽しめます。

水しぶき

想像を超える豪快な水しぶき、とホームページに書かれていましたが、想像を超えるほどびしょ濡れになります。今日は雪が降る寒い日なので、着替えは必須ですね。

イルカのパフォーマンス

サーフスタジアムでは、イルカの特性を活かしたダイナミックなコンビネーションジャンプが見どころです。息の合った軽快なパフォーマンスは、夢中になりますね。

ペンギンの海

ペンギンの海には、フンボルトペンギンの暮らしが展示されていました。日本の気候にも慣れやすく、多くの水族館や動物園で見られる種類で、仲睦まじいペアの姿を観察できます。

ペンギン

水面をスイスイ泳ぐペンギンは可愛いですね。

今日は大雪でとても寒かったので園内をくまなく散策できませんでしたが、次回はセイウチの海やウミガメの浜なども見て回ってみたいですね。

それでは、また。

天空にある水族館 サンシャイン水族館

サンシャイン水族館は、東京都豊島区東池袋にある水族館です。

サンシャインシティ

連日賑わいを見せるサンシャインシティ内にあるサンシャイン水族館は、屋内エリアだけでなく屋上も利用した水族館です。

サンシャイン水族館

エントランスには滝が流れ、南国をイメージさせる作りになっていまね。

サンシャインラグーン

大海の旅のエリアの中で一際大きな水槽がサンシャインラグーンです。水槽の中を自由に泳ぐエイやナポレオンフィッシュの姿を鑑賞したり、ダイバーよる水中パフォーマンスを楽しむことができます。

ペリカンの丘

屋上からは池袋周辺のマンションとペリカンとの異色のコラボレーションを見ることができます。都会の中にある水族館ならではの光景ですね。

アシカショー

アシカショーはサンシャイン水族館の見どころの一つで、一日に何度か行われます。想像以上に器用な動きと絶妙なバランス感覚は、驚かされるばかりです。

アシカショー

観客に向かって挨拶や拍手の代わりに手をぷらぷら振ってくれる芸達者のアシカショーは必見ですね。

ペンギン

ペンギンたちが水の中をスイスイ泳ぐ姿や、岩の上に立つキュート姿はいつ見ても可愛いですね。フーディーディングショータイムはさらに見応えがあるそうです。

機会があれば、再度来て見たいと思います。

それでは、また。

  • 2009/7/13 初版
  • 2012/4/21 更新