スリル満点 定番の東京湾展望場所 地獄のぞき

地獄のぞきは、千葉県安房郡鋸南町元名にある展望台です。

地獄のぞき

標高329メートルの鋸山の山頂には地獄のぞきと称する展望台があり、青い空と東京湾を一望することができます。

地獄のぞき

地獄のぞきは石切場跡の上にあり、小さなテラスが突き出しオーバーハング状の場所からは落差100mの断崖を望むことができます。写真の通り、今にも落ちそうで怖い、まさに地獄のぞきですね。

展望台

このエリアは、房州石(金谷石)を切り出していた採石場跡で、地獄のぞきは自然に形成されたものではなく、石切り職人の遊び心から生まれた展望台だそうです。

眺望

地獄のぞきからの眺望は非常に良く、金谷港や富津館山道路、東京湾を航行する大きなタンカー、さらに遠くにはうっすら三浦半島も見えますね。

地獄のぞき

地獄のぞきのある鋸山の山頂へは徒歩、クルマ、ロープウェーいずれかの方法で行くことができます。真夏の暑い時期に行きましたが、徒歩で向かうと地獄のぞき以外の観光スポットも巡ることができます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

太平洋と発電所が見渡せる場所 五社山 展望台

五社山 展望台は、福島県双葉郡広野町上浅見川にある展望台です。

展望台

展望台からの眺望はとてもよく、太平洋や海岸線まではっきりと見ることができます。

展望台

山頂には建屋もあるので太陽光を避けることができますが、この時期は流石に蒸し蒸ししていて長時間休憩するのは困難な気温ですね。

通行止め

原発事故のため高速道路は通行止めになっていて、広野インターチェンジで降りることになります。

観光マップ

五社山には展望台以外にも、見どころがたくさんあるようですね。

眺望

展望台からは見渡す限り山で、耳元をたまに虫が「ぶん」と勢いよく通り過ぎたり、「カッコウ」と夏鳥がさえずる音が聞こえるほか、無音の静寂に包まれていました。

火力発電所

火力発電所までは約10キロメートルですが、はっきり見えますね。

福島第二原子力発電所

福島第二原子力発電所までは約15キロメートルですが、ぎりぎり認識できる距離ですね。

福島第一原子力発電所

福島第一原子力発電所までは約25キロメートルですが、ピントもずれていることもあって、よく見えませんでした。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

地上450メートルの展望台 東京スカイツリー

東京スカイツリーは、東京都墨田区押上にあるタワーです。

東京スカイツリー

東京スカイツリーは、東京都心部に超高層ビルが増加し、東京タワーの高さでは電波送信の際に遠くまで届かなくなったため、その代わりの電波塔として建築された高さ634メートルの塔です。

江戸切子

スカイツリーのエレベータ内は、地元下町の伝統工芸「江戸切子」があしらわれていて、国内外の観光客を魅了するおもてなしがなされています。エレベータの上昇中はカゴ内が暗くなり、幻想的に光る演出がとても粋ですね。

エレベーター

地上350メートルにある展望デッキへは、分速600メートル、所要時間はわずか50秒で到着します。高さを表すカウンタの数値の上昇が普通のエレベータより早いですね。

天望デッキ

天望デッキからは、関東を一望することができます。天気の良い日は富士山も眺めることができるそうです。

最高到達点

展望デッキからさらに上の展望回廊へ向かうと、最高到達点の地上450メートル、ソラカラポイントがありました。

展望回廊

地上450メートルの展望回廊からは、タワーマンションがとても小さく見えますね。この高さから眺めると、高さに現実感がなく、どの建物もミニチュアのように小さく見えます。

眺望

今日はあいにくの曇り空ですが天気が良ければ、地平線まで見渡せて、地球は丸いことを実感できたかもしれませんね。

支柱

スカイツリーには頭の形が星のソラカラちゃんと、テッペンペンというペンギンのキャラクターがいるそうです。

展望台

スカイツリーの足元まで見れるように、窓は少し外へ傾いて作られています。前のめりで見えるので、怖いかもしれませんね。

ガラス床

足元がガラス越しに広がる眺めを楽しめるポイントもあります。ここでしか味わうことのできない迫力と恐怖と興奮の演出ですが、子供たちのほうがガラスの上で飛び跳ねて遊んでいて、意外と平気だったりします。

100% Chocolate Cafe

観光の後は、しっぽの先ギリギリまでクリームたっぷりのチョココロネを100% Chocolate Cafe ソラマチ店で頂きました。追いチョコレートまでついていて糖分たっぷりですね。

展望台からは、夜景も美しく見れるそうなので、次回は夜の時間帯に来てみたいと思います。

それでは、また。