戊辰戦争の史跡 母成峠古戦場碑

母成峠古戦場碑は、福島県耶麻郡猪苗代町蚕養にある記念碑です。

母成峠古戦場碑

母成峠古戦場碑は、福島県南会津郡南会津町母成峠にある戊辰戦争の史跡です。母成峠は、戦争中に新政府軍と旧幕府軍が激突した場所で、激戦の末に新政府軍が勝利したことで知られています。

母成峠古戦場碑

母成峠古戦場碑は、戦闘の様子を記念するために建てられたものです。母成峠の戦いは明治維新後の1868年に、新政府軍(西軍)と旧幕府軍(東軍)に分かれて起こりました。

母成峠古戦場碑

西軍は二本松城を陥落させた後に、母成峠に向かいました。戦いは、東軍の800名(大鳥圭介、土方歳三ら)対西軍の3,000名(板垣退助ら)という圧倒的な軍勢の差により、東軍の敗北に終わりました。

母成峠古戦場碑 説明版

戦闘は早朝に始まり、夕方には決着がつき、西軍の戦死者は25名、東軍の戦死者は88名とされています。

母成峠古戦場碑 駐車場

母成峠古戦場碑には大きな駐車場があります。母成峠は、母成グリーンライン上にあり、遠くからの観光客や地域のシルバーセンターの方々が利用していました。

母成峠古戦場碑

母成峠古戦場碑からの景色は非常に美しく、東北地方の山々や森林地帯が見渡せます。特に秋は紅葉が美しく、多くの観光客が訪れます。

母成峠古戦場碑

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。